藤前干潟
今日の干潮時間 11時45分 潮位 11cm
今日の満潮時間 18時13分 潮位245cm
今日28日から「名古屋の野鳥」を販売しています。
発行部数が1800部と少ない為、お早めにお買い求めください。
販売場所は名古屋市野鳥観察館及び名古屋市役所1F市民情報センター、東山動物園内売店の3か所で販売しています。価格は税込みで1,000円です。
明日から5月28日まで、名古屋市主催愛鳥週間行事の「野鳥写真展」が観察館隣の「稲永ビジターセンター」2Fで開催されます。
秋にも企画していますのでぜひ参加してください。
明日は大潮で潮位が低くなるので干潮時間には藤前地区に多くの鳥が集まります。干潮時の野鳥観察は庄内川河口部よりも藤前地区をお勧めします。
明日の干潮時間 12時22分 潮位 6cm
明日の満潮時間 18時56分 潮位242cm
*写真展に作品を出していただいた皆様へ 今回野鳥写真展に参加された方は記念品をお渡しします。野鳥観察館事務所までお願いします。
今日、月曜日はは野鳥観察館の休館日です。
今日も昨日に引き続いてとても良い天気に恵まれました。
藤前干潟は10時半ごろには干潮を迎え、広く干潟が広がって春ならではのシギチドリの鳴き声が聞こえていました。
月曜日でも庄内川河口にはシギチドリ目的のバードウォッチャーの姿を見かけました。
ただ、まだ絶対数が少なく、最大干潮時には鳥が広がった干潟に散ってしまうので、この時期の観察には干潮の2~3時間前の方が観察しやすかもしれません。
今日すれ違ったバードウォッチャーの方に「全然いませんね」と言われたので、
きのう・今日、2日間干潮2~3時間前の結果放出します。
↑ここ庄内川河口部ではシロチドリ年間を通して観察できるチドリの仲間です。今月18日に行った調査では18羽程カウントされています。 ご免なさい、オオメダイチドリでした。足の色が黄褐色です。シロチドリは黒又は黒味を帯びたピンク色です。
↑メダイチドリぐらいから春のシギチの渡りを感じさせてくれます。18日には藤前干潟全体で30羽以上カウントされました。
↑オオソリハシシギも現在30羽程が飛来しています。これくらいの大きさになると比較的簡単に見つけられます。特にオスの夏羽は赤く目立ちます。
↑チュウシャクシギは春の渡りの時期には干潟よりも捨石や護岸で見ることが多くなります。春だけは比較的近くで観察できるのでぜひ探してみてください。
↑4月の初めごろ庄内川河口に現れたエリマキシギは今日も健在です。最初のころに比べると、だいぶ夏羽になってきました。
ただ名前のエリマキが出てきません。どうやらメス個体のようです? 太くしっかりした足で干潟を走り回っています。
もうすぐ春の連休がやってきます。もう少しするともっと多くのシギチドリたちが藤前にやってきます。昨年のピークは5月連休過ぎの10日ごろでした。詳しくは昨年4月・5月のバックナンバーをご覧ください。
愛鳥週間、写真展応募ありがとうございました。ちょうど50枚、参加された方の全作品が展示できそうです。
藤前干潟
明日の干潮時間11時06分 潮位 23cm
明日の満潮時間17時29分 潮位240cm
藤前干潟
今日の干潮時間 9時44分 潮位 68cm
今日の満潮時間 15時51分 潮位 213cm
今日は風が穏やかで快晴!まさに散歩日和で干潟にはたくさんのシギやチドリたちがみられました。
観察館前に出た大きな干潟には、ハマシギ、トウネン、シロチドリなどのシギ・チドリたちがたくさん入ってくれました(写真はシロチドリです)。
また、オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、ダイゼン、エリマキシギ、ホウロクシギも干潟でみられました。
コアジサシがすぐ近くでダイビングしていたり、干潟で休んでいたり、求愛行動をしているようすがみられました。ちょっと遠いですが証拠写真としてのせますね。
オスがクチバシに魚をくわえてメスにアピールしています。外を散歩しても、かわいい鳴き声がよく聞こえました。
上流からながれてきた、ヨシなどのかたまりに菜の花が咲いていました。根性ですね・・。写真の鳥は夏羽になったユリカモメです。
明日、4月26日(月)は休館日です。
4月27日(火)の干潮時間 11時06分 潮位 23cm
4月27日(火)の満潮時間 17時29分 潮位 240cm