漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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意のままに  芋炊き

2012-09-26 14:04:45 | 秋の野菜料理
ここのところワークショップの準備やら、終わった後のまとめやらでニュースにすっかりうとくなっており、読みためていた新聞を一気によんでいました。
びっくりしました、東京新聞。

2030年までに原発ゼロする!といった野田さん率いる民主党。
それが、アメリカからそう断言するなと、次に政権をにぎった人が内容を変えられるように余地を残せといわれ、
「いや、でも原発ゼロは国民の大半の声ですから・・・」と小声で言うも
結局
「はい、ではおおせの通りに」とのんだとのこと。

きえ~~~っぃ!

アメリカによって事実上骨抜きにされた原発ゼロ。

こんなプライベートな国の中のことまでアメリカに口だしをされ、したがっていて、それを公にしないのですよね。

そろそろ日本も賢くならなくてはいけないのだと思います。
アメリカに従っていることをかっこ悪いとか、情けないと正面からとらえるのではなく、

アメリカと正面衝突してはいけないことは周知の事実!すでに学んでいること。

アメリカの望みを一見聞いているように見せかけて、実際には着々と行動しておく。
名より実をとるのだ!ニッポン!

やっぱり出来ることは足元からでしょうね。
田中優さんがおっしゃるように地方ごとに特色のある発電をすることなのかもしれません。


中国との問題も、一見ケンカしているように武器商人たちには見せておいて、心はとっても穏やか。
仲良し。
本当に大事なことはぶつかることではなく、調和すること。第二次世界大戦で学んだのは、誰が得としたのかということ。誰の意のままに動かされたのかということ。




「やっぱり!!」と思ったことは、自分がそれまでイメージしてきたことで引き寄せたことなのだそうです(いい事も、悪いことも)そう思っていたからこそ、「やっぱり」という言葉がでる。

でも時には
「え~、まさか!?」と驚くこともあります。

そんなときも、全てが順調におきている出来事なのだそうです。
人生は結果ではない。目の前にあるのは幻。

大事なことは、そこから何を学び、誰をしあわせにするか。幻に心を囚われるのではなく。本当に大事なことを見ること。

そう、常識的な結果でもなく、一般的といわれることでも、人と同じ人生を歩むことでもない。

自分らしく生きること。

というわけで、寒くなってきた昨日の夕飯は
伊賀タジンで芋炊きにしました。
それと、ブロッコリーの塩茹で何もつけないんですけど、ゆでたてがとっても美味しい♪


芋炊きは里芋がメインになります。愛媛は大洲の郷土料理です。
里芋は胃腸を調和させたり、腫瘍を消したり、解毒する働きもあります。
痰をとる働きもあります。下痢や便秘など腸の調子がいまひとつな方におすすめです♪