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漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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今、飯能が熱い  芋炊きと青梗菜 

2012-01-18 10:13:28 | 冬の野菜料理
今日はまた私の神様が大活躍してくれていて、たくさんの情報を引き寄せてくれています♪

というのは、てんつく本によりますと、みんな神様がついているのだそうです。自分の願いを全て知っていて、全力でサポートしてくれています。でももし、今やっていることが自分にウソをついてやっていることなら、一切手を貸してくれないのだそうです。めんどくさいハプニングは神様がくれた素晴らしいきっかけとなるチャンスだったり、メッセージなのだそうです。
神様っていうと宗教くさくなるから、てんつくさんは安永さんと呼んでいる。
なんでもいいんですって。じゃあ、私はなんて呼ぼうかな~って問いかけたら「小百合です」って聞こえました。笑
私の小百合さん。どうぞ宜しくお願いいたします。

その本によりますと、「病気を治す」ことが夢であるうちは、治らないんだそうです。治して何をやるか、その夢を持つことで、病気は治りやすくなるのだそうです。末期癌の宣告をうけて、「癌を克服して来年ホノルルマラソンを走る!」という夢をいだき、実現させた人の話が2人もでてきました。
「病気を治して何をしよう」その夢を語る会。そんな会があってもいいですね~♪

もう一つ、「夢がない」という人がいます。自分の夢がないということに、むなしくなる必要はないと、自分の夢がないなら、夢がある人の夢をかなえるのが夢ということだって素敵じゃないかと!


というわけで、てんつくマンが1/29 日曜日に飯能にやってきますよ~~♪チケットの申し込みは環でも受付中です!

飯能が今凄いんですよ。

なんとその前日の1/28土曜日には、あの肥田舜太郎先生の講演が飯能の自由の森学園で行われるそうです。(無料)
この情報はうちのお客様から教えていただきました。
肥田先生と鎌仲監督が書いた「内部被曝の脅威」という本を環ではオススメし、店頭に置かせてもらっておりました。先日yahooのニュースでも肥田先生の記事がのっていましたが、広島の原爆が落ちたときから内部被曝のことをずっといってきた、広島の医師です。現在90歳を超えられております。
戦後、ピカを見ていない人でも、爆心地に入った人が次々と死んでいったこと。何のやる気もでず、何の異常値もでずただ「原爆ぶらぶら病」として、仕事もできなくなる人がかなりの数にのぼったこと、それがチェルノブイリでも同じだったこと、患者のデータや臨床の内容の公開をアメリカが禁止したことなどが書かれた本です。またなぜ内部被曝が体に影響をもたらすのか、大変分かりやすく書かれています。


それから、面白い話を聞きました。
生理通がひどい時に、ふっと全身の力を抜く。
そするうと痛みが消えていくということ。
痛みがあると、どんどん力が入りますが、それをあえて抜くんだそうです。

それを聞いて思ったのは、今たくさんのイヤなニュース、不安になるニュースがありますが、それ「対して」、力を入れたり、余計に不安になったり気持ちを落とすのではなく、
事実をそのままとらえて、対策を考えるということ。
気持ちをはずすということ。

う~ん、ちょっと面白い修行です。

随意筋と不随意筋に体の筋肉は分かれます、意識で収縮できる筋肉と自分の意識で動かせない筋肉(内臓の筋肉など)。
意識で動かせるはずなのに、動かせていなかったり、
意識で動かせないと思っている部分が、あんがい動かせたり。

フロイトがいうには、意識下1%無意識下99%ですからね、体というのは無限な面白さがあるとわくわくしました。


さて、昨日の夕飯です。

みそ汁鍋で青梗菜と油揚げの蒸し煮。味付けは塩だけ

シャキシャキが残って、おいしい!

伊賀タジンで芋炊き

ちょっとアレンジで、大根なども入れました。おいしい~~、
うちの妖精が、「こういう和食の味付けはどういう配分なの?」とご質問

だいたい、みりんと醤油が同量近いイメージで、プラスお砂糖だよと。
作るときは、みりんと砂糖は分子量が大きいから、先にいれて、あとからお醤油ねと。
うちのみりんは、環で取り扱っている「味の母」なので、酒兼みりんの役割で使え、みりんの配合が一般のレシピより少し多めになります。
(近々作ってくれるのかしら???ワクワク)

それと、かまどごはん、納豆でした。

青梗菜はこれから春にむけてとってもよいお野菜です。
心の安定作用もあるし、血流もよくする作用もあるし、余分な熱をとる働きもあります。
春にむけてイライラしやすいことに気がついたら、ぜひ青梗菜を♪