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漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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念力で病気を治す  青梗菜クッパ

2012-01-17 13:46:14 | 冬の野菜料理
今、読書は封印しているのですが、すごく面白い本に手を出してしまいました。どうにも手が止まりません
「病気は才能」という本なのです。まだ途中なのですが、漢方の考え方もたっぷり入っていて、面白いのです。
その中から、ご紹介すると、作者の方は子供の頃大病をし、入院していたのだそうです。それで、両親が憧れのサッカー選手に手紙を書いたら、返事がきた。そうしたら、そのサッカー選手は13年前に同じ病気をして、今は治ったという返事でした。それを読んだ著者は、「この病気は治るんだ」と知った、思ったのだそうです。細胞の全部がこの病気は治る!と思った。

イメージ力が高い人は病気になりやすいんですって。逆もしかり、そのイメージ力をいかせば治ってしまうという。ワクワクする本なのでした。

この著者の「おのころ心平さん」のワークショップに参加してみたいな~と思いました。最近行きたいワークショップがどれも西のものが多いです。

さて、その、おのころさんのお友達でもあるてんつくマンの講演会@飯能のチケット申し込みを少しずついただいております、ぜひぜひたくさんの方のご参加をお待ちしております♪

たくさんの感動と魂が成長するためのヒントを得る時間に。


さて、昨日の夕飯です。

伊賀タジンでクッパ


ネギと青梗菜と豚肉少々をごま油で炒めて、煮て、塩と少しの醤油で味付け、

ご飯にかけて、コチュジャンをそえていただきます

それから、大根と里芋と人参の煮物

おいしすぎて危険.
うちの妖精が翌日は健康診断というので、軽めに作ったのに
おかわりがすすんでしまいました・・・・。
そうなんです、妖精でも健康診断を受けるんですって。

去年は「胃に潰瘍が治癒したあとがある」といわれたそうです。
妖精さんは、「かいようだってぇ」と人間界の診断にちょっと不安になっていましたが、
思わず私は
「良かったね~、自力で治せて~♪すごいじゃ~ん!」っと (笑)

人間の自分で治る力って実はすごくあるのだと思います。

イメージ力で、病気の状態に慣れずに、何かを手放すという方法。面白いと思いました。


去年の健康診断のそんな記憶から、胃に優しいものを前日の悪あがきでいれてみました
大根と里芋の煮物という形で。この程度ではのれんに腕おしでしょうが・・・。
普段の食生活から、どういう数値になっていくのか、参考になります。でも、一回の結果に一喜一憂するのではなくて、物事はいつも同じではなく常に「変化する」ということを大事にして、いろいろ試しながら、移っていく数値の面白さというのがあるように思います。

そして数字はあくまで数字であって、本当に大事なものは目に見えないも♪本人の感覚や心の成長など。これを大事にしていきたいと思いました。