漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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生きるに値する社会

2011-09-08 15:43:45 | Weblog
え??え~~~?ってびっくりしたのです。

前原さんってどこの人!?と
PKOの武器使用を緩和していくことを考えるですって
武器輸出三原則見直すですって。

ちょいとお待ちよ、前原はん。
いい人だと思っていたのに。
一体どこからセールスを受けたのかしら?
どんなイベントにこれから参戦しようとしているのですか?

で、かたや、原発から1.5京の放射性物質が出てましたー。およよ。って
おーーーい!
今日のニュースは濃いですね。

そんな同じ今日の田中優さんのメルマガに元気をもらいました。
ちょっと省略しながら、のせますね


あきらめちゃったら終わりだよな。
反骨精神なんてもんじゃない。
自分が生きていくのに
ちょうどいい社会にしたいだけだ。
だけど社会は強固で、「原発なんかいらねぇ」と
言ってみたって変わるわけじゃない。
だったらもっと作戦練ろうぜ。

いやでも変わるぐらいの作戦を。
ぼくの講演会を聞いてくれた人たちの多くは、
別な社会のあり方に気づく。
「可能性にあること」に気づいたら、
今すぐにだって動きたくなる。
だけど社会をすぐに変えられるわけじゃない。
特効薬はないよ、あったらとっくに変えてるさ。
でもそのとき、後ろを振り返ってほしいんだ。
見渡す限り「可能性に気づいていない人たち」の群れだ。
だから、「社会は変えられる」って伝えてほしいんだ。
そこからしか始まらないから。
必要なのは階段だと思う。
インターネットやツイッターにつながれる人たちの情報量と、
テレビや新聞でしか情報が得られない人たちのギャップって大きいだろ。
そこに紙ベースでの情報やDVDに焼いた情報を届けて、
情報格差をよじ登る階段を作ってほしいんだ。
それともうひとつ、音楽には興味があっても原発に
興味のない人たちだっている。
だから音楽と一緒に情報を届けることで
ウイングを広げることだってできるはずだ。
斉藤和義さんが「ずっとウソだったんだね」を歌ったみたいにね。
先日「ap bank fes '11」に参加した。
フジロックフェスにも参加してトークした。
でも多くのミュージシャンが震災と原発事故の深刻さに、
音楽をしていていいのだろうかと思い悩んでいた。
だけどできることがある。というよりミュージシャンにしかできないことがある。
自分にしかできないことをすることが生きる証になると思うんだ。
ぼくは社会を仕組みから変える提案を続けるよ。
それがぼくにできることだと思うから。
だって生きるに値する社会になってないだろ? 今は。


田中優さんのお話を直接聞きに行きたいです。