Reflections

時のかけらたち

ズッキーニの講習会 ・・・ learning zucchini dishes in Cross Kicthen

2019-07-30 23:59:11 | dish
7月6日

南青山でのCross Kitchen  にまた参加してしまいました。
塩川さんは生産者と直接会ってその素材を使って彼女テイストの料理を
教えてくれます。フェリチッシミでのイタリアンの時も少し和の素材を入れて、一味違う料理を紹介
していただきました。今ではクックパッドやネットで簡単に料理を探すことができますが、塩川さんが
紹介してくれる素材や、料理は今までとは少し違って、日常に取り入れたくなる体にやさしい料理です。
今回のシリーズ、和風と言っても彼女の場合は和風ベースのお洋風と言うか、星岡とは全く違う
視点でこれはこれで面白く、2つも料理教室に行くことはないのですが、素材別のこのシリーズ単発での
申し込み2回目となります。次回もかぼちゃとパッションフルーツで、カボチャはありきたりになって
しまうので参加したくなり、秋の茄子はトドちゃんと一緒に行こうと話しています。
クリスマス料理は今度は星岡でなく、こちらだけに参加しようかと思っています。星岡のお節は
何回も参加してだいたいわかりました。

集まった人たちで協力して、料理を作る、和気あいあいとした教室になっています。



7月の案内文

「ズッキーニ」は、カロテン、ビタミンC、カリウムなどを多く含み、オリーブオイルと相性が良く一緒に
摂取すると吸収力UPします!
切り方や調理法を変えた“白和え/揚げ浸し/焼き茶碗蒸し/ドライカレー/冷製スープ”の5品を作り、
旬のおいしさを存分に味わいます。
「ズッキーニ」を1人で300g食べるレシピで、夏風邪を予防します!(約1.5本分)

1ズッキーニとパプリカのイタリアン白和え
(ゆでたズッキーニを、オリーブオイルとパルミジャーノが入った白和え衣で仕上げます。)

2ズッキーニとナスの揚げ浸し
(素揚げしたズッキーニを、和風だしの効いた漬け汁でマリネします。) 

3焼き茶碗蒸し ズッキーニ&ベーコン
(豆乳ベースの卵液を使った洋風茶碗蒸しを、オーブンで焼きます!) 

4ズッキーニ&トマトのドライカレー 新生姜ライス
(オリーブオイルで炒めたズッキーニを、濃厚なトマト味のドライカレーに合わせます。) 

5豆乳ビジソワーズ ズッキーニを浮かべて
(和風だしベースの冷製スープに、蒸したリボン状のズッキーニを浮かべました。) 

6旬のフルーツ
(当日のお楽しみになります♪)

7お土産
(ズッキーニと相性のいい「青じそのジェノベーゼ 新生姜風味」を、お持ち帰りいただきます。)

食後はお楽しみ“旬のフルーツ”、お土産は「ズッキーニ」と相性のいい“青じそのジェノベーゼ 新生姜風味”
を、ご用意しています。


こちらの料理はすべて家でも作りました。揚げびたしは何回も。
焼き茶碗蒸しはキッシュですね。
どれも豆乳をうまく利用しています。塩川さんは生クリームが苦手なので、ヘルシーになっています。
豆乳ビシソワーズもおいしかったです。




使い切りレシピ:オイル蒸し

ごま油またはオリーブオイルをかけて塩を振り、電子レンジで1~2分加熱













































当日のお楽しみはパッションフルーツでした。ハマる美味しさです。
パッションフルーツは次回のテーマの一つです。


July 6   2019   Minami Aoyama

コメント (4)
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Scott Walker の死と Jose Carrerus のLife Story (追記) ・・・ Scott Walker's Death & Jose Carrerus Life Story

2019-07-30 02:14:51 | music
ほぼ同年代の二人のアーティスト。
6月にScottの死を知りました。最後にコンテンポラリーコンポーザーとして展開して
自分の道を貫きました。あの歌声をもう一度聞きたかったけれど。ポップアイドルから
ジャック・ブレルに出会い、作曲家となり最後は現代音楽へと音を追及していきました。

二人とも若いころ聴いていた時より、良さがどんどんわかるようになりました。
Scottは活動形態を変えてしまいましたが、あの頃の面影が残る作曲です。
















  












美しくわかりやすいBritish English だわ。世界中を駆け巡ったニュース

スコット・ウォーカーが死去、ボウイやトム・ヨークにも影響与えたアイコンの生涯  Rolling Stone

「ウォーカー・ブラザーズ」のS・ウォーカーさん死去 76歳 AFP BB News






Scottの記事を探しているときにたまたまホセ・カレーラスのLife Storyも見つけたので、忘れないために
ここに貼っておきます。2/3が見つからないけど。









追記) Aug.2
ここの所Scottを仕事をしながら聞いています。YoTubeでリリースされなかった曲や、Scottが再販を
許可しなかったと言われているアルバムからではなかったかと思われる曲まで。

もともと泣いているような曲も多いので、新しく One Smile や スティビー・ワンダーがマイケル・ジャクソン
の追悼式で歌った曲NeverDreamedYou'dLeaveInSummer(1971年リリース)をScottがカバーしたのを
再度貼り付けようかと思いましたが、Scottがおそらく気に入ってはいなかったと思うJoannaとLost Oneの2曲と
ノスタルジックなHills of Yesterdayを最後に。新しく発見した記事も追加です。
YouTubeを聴いているとプレスリー並のロックを歌っていた少年時代からウォーカーズ時代、フルストリングスの
ゴージャスな歌から、ジャック・ブレルを歌うようになってから成功を捨てるように自分の道を突き進みました。
失望と模索が続いたスコット。その間のカバー曲などは本意ではなかったかもしれないけど
歌のうまさがあふれ出てしまっています。そして現代作曲家へとしかも難しく、暗く・・・ 多くのファンのもう一度
歌ってほしいという願いはかなえてくれませんでした。深く深く音楽に沈んでいったScottでした。

偉大なるポップの実験主義者、スコット・ウォーカーが76歳で逝去:その半生をたどる




珍しく歌っているところの動画が残っていました。






若い頃の思い出が心に沁み、音楽の世界を生ききった彼に拍手を送ります。

いつだったかラジオのインタヴュー番組で My Way なんて歌わないよと笑って言っていた
Scott。Bob Dylan の I threw it all awayを選んでいたのがScott らしい。
コメント (2)
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