Reflections

時のかけらたち

2018年アート・カレンダー と 2000年に見たベルトランの写真 ・・・art calendar of 2018 & Earth from above 

2018-02-11 17:24:10 | art
昨年末に健康診断に行ったクリニックで芸術新潮を見ていたら
これだけは見ておきたい2018年美術展ベスト25という特集がありました。
今年は珍しく見たい展覧会が並んでいたと思います。
フェルメールやらブリューゲル。印象派もいいのが来るようです。




先日も何気に以前の夕刊の上に熊谷守一版画展2月13日が最終という広告をみつけました。
日本橋丸善のギャラリーでの開催で無料ですが、今年は昨年末から近代美術館で熊谷守一展をやっていたのですね。



銀座ニュースにも丸善開催の分が紹介されていました。
熊谷守一のあのシンプルな絵しか知らないので、そこに至る軌跡をたどるのもいいかもしれません。

そして1月に初めて大観の絵に触れたように思った大観の生誕150周年記念での
絵画展が続きます。現在は山種美術館と講談社野間記念館で開催中。近代美術館では
4月より大々的に行われます。
野間記念館(月・火休館)では
「近代日本の風景画」展
~横山大観と富士を中心に~
を開催中。春には枝垂れ桜が咲くきれいなお庭も見れそうです。このあたりは歴史的なところも
多く、不思議なエリアです。




今年は横山大観と熊谷守一のメモリアル・イヤーだったのですね。


仁和寺の秘仏を見るのも楽しみです。これは珍しく前売り券を買っています。


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俯瞰の好きな月うさぎさんのコメントで「空から見た地球」 ヤン・アルデュス=ベルトラン写真展
を思い出しました。2000年だったのですね。すごく昔。その時は気球で撮ったと聞いていましたが
いろいろな手段で空から撮ったのでしょうね。
こういう時にブログをやっていると便利なのですが、昔過ぎてカタログ引っ張りだしました。
塾長の観賞ブログというのに記事をみつけました。




ヤン・アルテュス=ベルトランが広角で捉える壊れやすい地球に動画が入っているので最後まで見ていただけると嬉しいです。
数年前のですが、地球の危機的状況をとらえています。Homeという映画は2009年に商業ベースでなく国連や映画館で上映、
インターネットで配信されたりしたとのことですが、映画としてはあまり評判は良くなかったようです。
映像そのものは力があると思いますが・・





コメント (5)
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