Reflections

時のかけらたち

カフェ・ラントマンでモーツァルトを聴きながら ・・・ tea time @ CAFE LANDTMANN

2018-02-24 21:20:40 | a day in the life
2月22日 これから日にちを遡っていきます。



とっても寒い一日。通勤の朝は少しみぞれも降る中。
それでも今日しか日にちがないので、髪のカットに久し振りに南青山まで
出かけました。
どんよりしたっくもった表参道もいいものです。
時どき思いっきり冬に戻されながら、ジグザクと季節が少しずつ春に向かって進みます。



青山の紀ノ国屋が入っているビルの4Fからの眺め。








カットの帰りに入ったカフェ・ラントマンでザッハトルテでコーヒータイム。
モーツァルトを聴きながら、時の流れを思いました。
ザッハトルテは姪の離婚してしまったオーストリア人の彼が好きだったケーキ。
結婚式後のパーティにはたくさんのケーキが出ていました。スィーツ大好きで
家に来た時にも私が作った紫いものスィートポテトをおいしそうに食べていました。
あんなに自分のことを語る結婚式パーティって初めて。真夜中まで盛り上がったよう。
その後彼女はパリで映画作りを学び、今ではドキュメンタリー映画の制作を中心に
前へ進んでいます。


時の流れにチャップリンのライムライトでのセリフ
“Time is the great author, always writes the perfect ending.”
を思いだしました。Perfect ending ならいいのだけれど。

モーツァルトのホルン協奏曲が静かに広がり、ちょっぴりしみじみとした時間を過ごしました。
主人や子供とも来たことがあるカフェ・ラントマン。


ランチはカットのお店IGGYの隣のEssenceという薬膳中華のお店でお粥を久しぶりにいただきました。



青菜と海老炒めの腐乳と言ってお豆腐を発酵させたソースで味をつけたものがおいしかったです。


* * * * * * *

今日(24日)は銀座で松原孝司さんに糊置きを習って、藍染のハンカチを作りました。
染は工房でぼかしで段染してくれるとのことでした。初めてやる作業は難しかった。
チューブから糊を出して、線を描き、そこが藍染から抜かれる白地になる部分。
松原工房だから、型紙でも用意してあるのかと思ったら、勝手に何か描くようになっていました。
スマホで雪の結晶を探して、それらしくなるように線で描いてみました。

朝風邪っぽくて病院に行った娘からはインフルエンザだったとの連絡を
もらい、急いで戻りました。今日の午後はお墓参りに行こうと思っていたのを
中止しておいて正解でした。寒くなったのでやめた方がいいと話していたところ。
先週の結婚式が寒かったのではと思いました。フォーマルドレスって寒そうだと
思って。友人の結婚式の後、カラオケに行って鼻歌歌いながら結構楽しそうに
帰って来たのに。
コメント (6)
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