Holy nights in "blue"
12/24(水)&25(木)@原宿Blue Jay Way
~~出演~~
(敬省略^^)
斎藤 誠(Vocal&Guitar)←もちろん^^
****
河村"カースケ"智康(Perc,Drms)
角田俊介(Bass)
柳沢二三男(Guitar)
guest
深町栄(Key)
片山敦夫(Key)
成田昭彦(Per)<25日>
クリスマスに・・・・2日続けて誠さんのライブ。
こんな贅沢なことはないでしょうー^^
さてさて。。。
原宿のBlue Jay Way(以下BJWで^^;)は新しいハコなのだそうです。
階段をととととって降りていくと、ホントに真新しい会場でした。
えっと、、、クリスマスイブの日には、入場したら近くにいた佐々木マネージャー様にクリスマスプレゼントを託し、、
その翌日は、、、入場してみたら、「パーカー買いません?」ってセールスされました(笑)
・・・結構いろんなヒトに営業してたらしい^^;
ライブ前、約2時間がビュッフェタイムとなりゆっくりお食事。
その後ライブという段取り。
こんなにゆったり、しっかりゴハンなんて、、、経験ないなあ。
●●ライブ●●
さて、ライブです。(基本的に2日目のお話で、、、)
あかりが落ち、JTの唄うクリスマスソングが流れる中、1人ご登場。
演奏の準備、、、
黒っぽいシャツに、細いゴールド(・・・かな?)のストライプの入ったシャツをお召しになってました^^
(前日は曲に合わせて少しギターを奏でられてました、、)
そのまま、The STANDARDへ・・・・・。
スタッフに合図を出し、予め用意しておいたオケ(勿論、ボーカルとギターは抜いてあるわけですね^^)で、ホール&オーツ。
誠さんの1人コーラス状態、、、すごくカッコいいんですけど!!!
ここで、今回のメンバーを呼び込み。
まずは、ベースの角田さんとドラムスのカースケさん(あ、「On Percussion」と訂正入りました。)
I write the songs・・・聴くたび聴くたび・・・途中の転調できゅぅぅぅってなるんですけど。
今回もなりました^^;;なんでだろ。
「こんばんはー、斎藤誠です。」
昨日は、唄っている途中、結構ノドが乾燥してしまい大変だったとか。
てことで、今日は加湿器をそばにおいて、保湿保湿保湿^^
しかし、、過・加湿になってしまい、、手がぬるぬる、、、
「ひたちなか(2002年夏のロックインフェス)でやってるみたいなんですけど^^;」
柳沢さんも呼び込み♪
(前日、ご自宅から持ってきたとおぼしきサンタ帽を被っていたです。この日はなかったらしい^^;)
誠さんと230さんは会場まで一緒にいらしたらしいですが、、、(でも、「片山!」と呼びかけてしまい^^;)
原宿は、カップルだらけ。外を見ながら、車中盛り上がってたらしいです、、ヲイ。
今回のライブの主旨は、、遅ればせになったものの「Waltz In Blue」のお披露目。
そのアルバムについてライターでありお友達である大畑幸子さんが、
「マコツくん(マコトくんとは言わないらしい^^;)にしては、意外だった」
のが、Bread。
そもそも、昔はBread とか、JTとか、カーペンターズは、、「軟弱だ」といってやや敬遠気味にしてたらしいですが、、、
そんなこと言っちゃって実は後悔、、、、「今はその三つとも大好きなんで」。
でも、この邦楽のタイトルって一体、、、いい商売だよね、、、と少々グチも入りつつ(笑)。
「My Love」は、ホントに名曲だと思う、、、いつぞやどこかでボーカル抜きの演奏が流れていたけど、、
何だかね、、、いいんです、、、
で、間奏はどうするのかなあ、、と思っていたんですけど・・・・それはそれは印象的なつんちゃんのベースだったのですよね、、、そうかあ、こういうのもありなんだなあって。
その流れのまま「別れ話は最後に」。
あっ、、、ここもつんちゃんコーラスでした。大活躍ですねい(笑)。
オリジナルのあの方達が、生で演奏したのって、、実は聴いたことがないんですよね、、、
この曲に関して・・・・、
浪人時代、学祭を見に行った時、、、どこからともなく「放し飼いの熊」みたいな声で歌うのが聴こえてきた、、、(「熊は・・放し飼いですよね、、、」と、自分でツッコンでおられました^^)
気になって、そっちの方を見に行って・・・・よし、もしこの大学に入ることになったら、あのヒトの会いに行こうと、思ったのだそうです。
そして、その大学に入ることになったので、、、彼を探すことに。
なかなか見つからなかったのだけど、学食に「その放し飼いの熊がいたんです」(笑)。
で、さっそく新入生は先輩の練習を見に行くことになり、、、、その時に演奏をしていたのが「別れ話は最後に」と、「今宵あなたに」。
これを聴いた誠さんは、、、、今まではもっぱらギターを弾くことが多かったけど、、、唄もいいなあって思う、、、そのキッカケになった曲なのだったとか。
そう。これが言わずとしれた「サザンオールスターズ」との出会いのお話。
しかしそれにしても、、、
「雨が降ってるのに 空は晴れている まして今夜は雪が降るっっっっ」
・・・当時の新入生には、アタックが相当強く、、、このヒトの頭んなかどうなってんだろーって思ったのだそうな。
(改めて文字で読むと凄いわ、、、^^;)
さて、一方邦楽で最初に買ったレコードといえば、、、
スパイダース。
3人もボーカリストのいるグループ!!! しかもギャグもOK。
もう、コドモ心に誠さん大喜び^^ もう、クレージーキャッツとどっちを選ぼうみたいな(笑)。
・・・・で、です。
奥田民生さんがまだいらしてないので(お約束^^)・・・・。
ここで、どえらいことになりました。
誠さんの「注目の男が歌います」えっ?!?!
勿論ワタクシは、前の日見ていて知ってるんですが、、、
衝撃でしたねえ、、ぶっとひました。やるなあやるなあ、、
唄い出しは誠さんからだったんだけど、、、民生くんの代理を務めたのはなんと、、、
「カースケさんがうたったーーー!!!!」
会場騒然、大喜び^^
で、結構味があるんですよね、、、うんうん、、いい。
しかも、誠さんと一緒に小ネタもやる、、お約束^^のフェイドアウト、、、そこまでやるっ。
回を重ねるごとに、グレードアップして来ているそうで、、、「動揺したよな」。
リハの最初のうちは、「えーーー、唄うのーー。あくまでもシャレだよな?」とかおっさってたらしいんですけど(笑)。なんのなんの、、、
話は変わって、、、
客入れBGM・・・お食事用のBGM・・・今回もまた誠さんが作りました^^
細かく繋ぎ、入れ替えコツコツ手がけられた模様です。
比較的最近のものを選び(カフェララルでもセレクトしたものが入ってました♪)、
「お食事の邪魔にならなかったでしょ」^^
少し前に、誠さんの番組でも流した91年のポール・サイモンのライブ。
・・・・お客さんがみんな唄ってる、、、(「いや、これからそうなれとはいいませんが・・・」^^;;;;)
その時の間奏のSAXは、オリジナルでも吹いているマイケル・ブレッカー。
これがなんと、オリジナルでのフレーズと「一字一句」違わないものだったとか。
余程、元のものに自信があるんだろう、この曲にはこれしかないって、、、思ってるんだろうなって。
だから、、
「頑張れよーー、柳沢~」(笑)。
わーーー、それってプレッシャー^^;
そう、それはまさしく「Still Crazy After All These Years」だったのでした。
「デビューの頃から、つっかえながら何度も歌ってきて、やっと最近ちゃんと歌えるようになりました」
私も大大大大好きな曲。
誠さんと230さんのコンビになるバージョンは、ホントに好きで。(つまりギターオンリーってこと。)
今こそ、誠さんが歌うに相応しいよなあって勝手に思ってたりするのですけどね^^
下手すると、オリジナルより気に入ってるかもな勢い。
誠さんがプレッシャーかけた、230さんの間奏、、、、鷲掴みにしますよ、、気持ち、、、うーむ、、、
きゅーーって。
***
改めて全員をまた呼び戻し、The Christmas Song。
そういえば、去年はこれ一度も聴けなかったような気がする。。
誠さんの唄で聴くこれ、、、大好きだから少しさみしかったんだけどね、、
いろいろと、他に楽しいものを見られた・・・としてもね、、、わがままですか、オレ?
だからすごく嬉しかった。
「I sing my song for you」。
あ、これも久しぶりかな。
「Change It」というアルバムを、NYから戻られた後に制作されてますが、、それの1曲目。
このアルバム大好きなんですけど、多分その理由の一つがこれなんです。
メンバーの皆さんのコーラスも大好き。
あっ、「To My Old Friends」だ。
なぜか、聞くたびに切なく懐かしい気分を呼び起こすメロディ。
20周年記念のライブで、オープニングにボーカルなしで演奏されてましたが、、(渋公では、カワイイカワイイお写真もあり^^)その時も、心の中で「きゃーーーー」だったの。
二枚目のアルバム「Be Gray」(柳ジョージに似てると言われたジャケ(爆))の最後を飾るナンバーがこれ。
この曲を書いた頃は、まだまだ高校時代の記憶が鮮烈な頃。
その高校時代の話がかなり傑作でございましたーー(笑)
(今日は長いよーーっておっさってたけど、、ホントだ^^; つまりはのってるんだな^^ 前日より20分近く終了が遅かったかも^^)
誠さん、、面白すぎ。ずるいっての。
今は「無形文化財」に指定されている(ほんとかよっ。)、「ツッパリ」の皆さんのお話なんか、、、もう、、、
ある日、体育館裏でマウンテンやユーライアヒープなんかを「がぁぁぁん」と、やってたらしいのですが。
彼らが通りかかり、、、
「ぉい、斎藤、うるせーぞ!!!」
の、「ぞ」が聞こえたか聞こえないかのうちに、、、、、、誠さんがやってみたのは、、、
「ファンキーモンキーベイビー」(by キャロル。)のイントロ。
途端に、「あ、そういうのもやれるんだ!!」と、彼らの表情がいっぺんに柔らかくなり、、、ツイストを踊りだしたんだそうな。
「信じられない光景を見ました」(笑)
このときの誠さんの教訓は、
「ネコにまたたび ツッパリにキャロル」(爆!!)
新しい名言にしたいと思います(笑)。
そして次の曲は、、
まだアマチュアでライブをやっていたとき、、、(Egg manのお昼とか、TAKE OFF SEVEN)、そのライブでの最高に盛り上がったときに演奏されたもの。(あとは「もいちど添い寝」でもたせてたそうな。)
「さて、それが今でも通用するでしょうか」^^
タイトルは、
「いつのまにやら うっしっし」
・・・・そうだったのか(笑)。
ところが、デビュー、リリースという段になりディレクターと、「うっしっし」を外すかどうかで結構揉み合いになり、、、誠さんもこだわったらしいんですけど(笑)。
・・・・ね? 外しておいてよかったって^^ まあ、でもそういうことだからねーー。
そういう前フリがあっての、、、
笑う曲なのかわかんないんですけど、笑えました^^;
だってだってーー。いいトコでのカースケさんのトライアングル、、、絶妙^^
しかも、2度目のときは、誠さんが振り返ったら、、カースケさんてば、「おっけー(^^)b」て、合図出してたし、、、全くこのヒトたちってば、、、、
誠さんも、「唄うかと思って焦ったよーー」(笑)。
**
さあ。
ここで本日のゲストの登場です。
片山さんと深町さんの登場です~~~。わーいわーい(喜)。
さっそく鈴がチャリチャリ鳴ってしまったので、、
「鈴の音、早いです」と、深町さんにご注意をば、、、(立派なアコーディオンを持っておいでです^^)
誠さんは、片山さんにBGMを要求し、、(こんなシーンは過去何度も^^;;)とつとつと語る誠さん、、、(いったい誰が乗り移ったのでありましょうか(笑))。
そう、なんと全員でSteely Danのあの曲を再現です。
全く予想ダニしてなかったから、、この展開は圧巻でした。
声もなかったなあ、、、
バンド!!!これだよ、これこれこれっ。これを待ってたの!!! くらいな勢いです。
こんなすごいものは、、そうそう聴けるもんじゃないんだろなあ、、、
「更にもう1人」。えっえっえっ!!!!!
そうです。ここで、成田さん登場!!!
つんちゃんに「唄いすぎだよ」(笑)と。
旅帰りのまま、そのままかけつけて下さったようです^^うわーい。
(ここで、年越しライブのお話を少し。
年末、メンバーのスケジュールが比較的空いていると、、、んじゃ、あと1回ライブやろう♪なんてことになったのが、2ヶ月くらい前。
それから、場所探しが始まり、、、唯一OKの出た赤坂グラフィティになったという。
ただ、すぐにソールドアウトになってしまったのですが、、、、誠さんの頑張りのおかげで、「当日券が出る」という嬉しいお知らせ♪)
「さ、深町さん、ここです」
鈴の音ですね♪
アーユーレディ!!!!(待ってましたっ。)
「ピックアップは片山敦夫です!!!」と、振ったのに、、、なぜか一度渋って見せる^^;始まらないぢゃないすかー。
勿論、、この時期のライブには欠かすことのできない、、「クリスマスの恋人達」。
「ごめんねー、鈴がね、去年の残りしかないの」(笑)といって、鈴を投げるマコトサンタさん。
でもでもっ。誠さんもおっしゃってましたが、、「持参しますた」(去年のをね、2つも。前日すっかり忘れてたもんなぁぁぁ、ああ不覚)
例の誠さんの元・オトコノコ、元・オンナノコという先導でね(笑)。
いつのまにか、お客さんもハモれるようになっていたり、、
♪恋をするなら Christmas Time 街中が甘く
♪とろけそうだねChristmas Time
でも、最後の Santa Claus is coming to ~~
東京ドーム~~(叫)!!・・・・なぜか「東京」(あー、いろいろと大変だったやつですね^^)
パシフィコ横浜~(叫)!!・・・・なぜか「Get Ready」(振り付けもあり^^; あー、ディスコ&ソウルだよねぃ)
原宿・・クロコダイル~~(叫)!!・・・・なぜか「歯が痛い」(2002年の阿鼻叫喚のソレを思い出すなあ、、^^;)
・・・・もとい、原宿・・Blue Jay Way!!!
曲終わりに、「すいませんでした、来たばかりで、、」と、成田さんに謝るのでした。
でも、リハなしでいきなりこの展開・・・にもかかわらず、何の問題もなくついてこられる成田師匠、、、さすがです(尊敬)。
これが、リハでウケルかどうか討論になったらしく(笑)結局、、、「でも、別にウケなくてもいいか」(こらこら)。
ちなみに、これは本日限りのバージョンだった模様です。
20周年記念の一番のメインだったアルバム「Waltz In Blue」。
いろいろなものについての感謝の気持ちを込めすぎ、詰め込み過ぎてしまったかもしれない、、
で、3年後には笑っちゃうかもしれない、、、それでもいいかなって。
前日は、ギターを持たれないで唄われていたと思いますが、、、やはり持つことにされたみたいです。私の個人的な意見ですけど、、うん、ギターはあった方がいいですっ。
「君に贈る僕のラブソング」・・・で、本編は締めくくり、、、、
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
アンコール、、
で、誠さんが着ていたTシャツは、、、the bondだ。(the bondで唯一、sold outしないものらしい。そのため、宣伝のお手伝いしているらしいですー。)
今まで3回ライブをやってますが、、毎回顔を出してらさいますね、、「何で行くんだろ」(笑)。
the bondといい、南條ソウルバンドといい、(いずれも、メンバーが参加しているバンドです)、みんな音楽に邁進していて、スゴイ。
自分もとは思うけど、なかなかいろいろなことをやっていると、時間ばかり経ってしまって、、、なかなか、、、
ただ、今年は20周年を掲げてやってきたけれど、来年はもっと落ち着いて自分のオリジナリティを出せたらとのこと。
小さいバンド編成で、ツアーを回りたい。
最近あまり回れていない都市にも、出かけたいとのことでした。随分気にかけてらっしゃる様子。
・・・これは期待しちゃいますよね。
前日、クリスマスプレゼントをいっぱい受け取って。。。。
ご自宅で開けては、大笑いしたり、、くぅぅっきゅうってなったり、、、「皆さんは、僕の感情を揺さぶるのがうまいです」。
で、1月3日・・・46歳も近いということで、、、。
「無理しないで下さいよ。安いもんでいいですから」(こらっ^^)
「眠らない僕の想い」を1人で唄われた後、そのまま続けて「Melissa」を。
メンバー(カースケさん、230さん、つんちゃん)がすうっと現れて、自然と演奏に加わっていきます、、、か、かっこいいなあ、、こういうの。
誠さんのアルバムでは、お1人でギターの弾き語りというカタチになっていますが、、、一段と演奏に厚み、男っぽさが出ていたような感じ。
そう!!!より、オールマンのバージョンに近い、、、いいですよ、これ。
「Your Time」。
確か、前日にこんなお話をされてましたっけ。
必ずアルバムには、1曲か2曲、その時の自分の心境を唄った曲を入れることにしている。
例えば、30の頃に作った「Dirty Thirty Man」・・・・40過ぎた今でも唄っているけど、、、
「No.9」に入ってる「空にお願い」。
そして、「Dinner」に入っているこの曲もそういった曲なのだそう、、、そういうことを心に留めて聴くと、、、また今後少し違うかな。
オリジナルより、少しハードな感じのするアレンジになっていました。
で。
2度目のアンコール。
となかいのヘッドギア(笑)をつけた、230さんがまずはひょっこり登場。か、か、か、か、かわい過ぎるっ。
ところが、後のメンバーが続かない。ぽつ~ん。
で、230さんが楽屋への入口を開けようとするけど、、、向こう側で押えてたらしい、開かない、、、誠さん^^ 何げにいぢわる^^。
ホントの最後の曲。
「・・・・やんなくてもいいんですけど」(笑)。えっ?!
「僕らはBGMですから。愛するヒトのことを思い浮かべたり、素晴らしいクリスマスのことを思い浮かべて下さい。
クリスマス、いいですよね。月1回くらいあるといいですよね」(え゛っ?!)
ちなみにSilent Nightでした^^
最後に会場に流れたのは、マイケル・マクドナルドの唄う「White Christmas」でした。
グラミーへノミニーとなった、彼への敬意、、
彼のスゴイところは、年月を経てノミネートされたこと、、だけでなく、、年々唄が「強く」なること。
(彼のキャリアも)長いですよね、僕も長く続けていきたい。と、おっしゃいました。
●●補足●●
前日は、ちょっとしたアクシデントが続出したんです^^
音出なかった、、、とかね^^
あ、もっかい、、とかね^^
メンバー紹介を1人忘れちゃったり、、とかね^^
(そのときの、「がびーん!!!!」という230さんの顔が忘れられないなあ、、、^^:平謝りしてたけどね^^;)
でも、それでムードがおかしくなっちゃったってことは無かったですけどね。
勿論、そういったことは二日目は全てクリアされてました。
てかね、かなりパワーアップしてた^^
いつもの照明や、音響のスタッフさんも家族サービス(サンタさんになる。)とのバランスをとりつつ、かけつけて下さったのだとか。
また、会場の音についてもすごくいいと。
リハでの音と、お客さんが入っての音、、、なおいいのだとか。
お客さんの間を音が抜けていく感じとかね、、すごくいいと。
見ている側としても雰囲気すごくよかったですよ。見やすいし。
ゆっくり聴ける。
MCの時にも触れられたんですけど、お食事も充実してましたー。
出演者側もそれは同様だったみたいで、「ハイソ」(て、まだ言う?)な感じだったとか。
ちなみに、最多出演のライブハウスの神戸チキンジョージはチキンライスらしいですだ^^。
なんかねなんかね、ものすごくライブの雰囲気がハッピーでピースだったんですよ。すごくよかったの。
サンタさんって、、本当は1人じゃないんだなって、、、、確信しました夜でしたね^^
(2004年2月22日 記)
★"セットリスト 違ってるとこがあったらごめんなさいm(__)m
1 THE STANDARD
2 POSSESSION OBSESSION
3 I WRIGHT THE SONGS
4 BABY I'M-A WANT YOU
5 MY LOVE
6 別れ話は最後に
7 ノー・ノー・ボーイ
8 STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS
9 THE CHRISTMAS SONG
10 I SING MY SONG FOR YOU
11 TO MY OLD FRIENDS
12 いつの間にやら
13 THE BOSTON RAG
14 クリスマスの恋人達
15 WALTZ IN BLUE
16 君に贈る僕のラブソング
EN1 眠らない僕の想い
EN2 MELISSA
EN3 YOUR TIME
EN4 SILENT NIGHT
12/24(水)&25(木)@原宿Blue Jay Way
~~出演~~
(敬省略^^)
斎藤 誠(Vocal&Guitar)←もちろん^^
****
河村"カースケ"智康(Perc,Drms)
角田俊介(Bass)
柳沢二三男(Guitar)
guest
深町栄(Key)
片山敦夫(Key)
成田昭彦(Per)<25日>
クリスマスに・・・・2日続けて誠さんのライブ。
こんな贅沢なことはないでしょうー^^
さてさて。。。
原宿のBlue Jay Way(以下BJWで^^;)は新しいハコなのだそうです。
階段をととととって降りていくと、ホントに真新しい会場でした。
えっと、、、クリスマスイブの日には、入場したら近くにいた佐々木マネージャー様にクリスマスプレゼントを託し、、
その翌日は、、、入場してみたら、「パーカー買いません?」ってセールスされました(笑)
・・・結構いろんなヒトに営業してたらしい^^;
ライブ前、約2時間がビュッフェタイムとなりゆっくりお食事。
その後ライブという段取り。
こんなにゆったり、しっかりゴハンなんて、、、経験ないなあ。
●●ライブ●●
さて、ライブです。(基本的に2日目のお話で、、、)
あかりが落ち、JTの唄うクリスマスソングが流れる中、1人ご登場。
演奏の準備、、、
黒っぽいシャツに、細いゴールド(・・・かな?)のストライプの入ったシャツをお召しになってました^^
(前日は曲に合わせて少しギターを奏でられてました、、)
そのまま、The STANDARDへ・・・・・。
スタッフに合図を出し、予め用意しておいたオケ(勿論、ボーカルとギターは抜いてあるわけですね^^)で、ホール&オーツ。
誠さんの1人コーラス状態、、、すごくカッコいいんですけど!!!
ここで、今回のメンバーを呼び込み。
まずは、ベースの角田さんとドラムスのカースケさん(あ、「On Percussion」と訂正入りました。)
I write the songs・・・聴くたび聴くたび・・・途中の転調できゅぅぅぅってなるんですけど。
今回もなりました^^;;なんでだろ。
「こんばんはー、斎藤誠です。」
昨日は、唄っている途中、結構ノドが乾燥してしまい大変だったとか。
てことで、今日は加湿器をそばにおいて、保湿保湿保湿^^
しかし、、過・加湿になってしまい、、手がぬるぬる、、、
「ひたちなか(2002年夏のロックインフェス)でやってるみたいなんですけど^^;」
柳沢さんも呼び込み♪
(前日、ご自宅から持ってきたとおぼしきサンタ帽を被っていたです。この日はなかったらしい^^;)
誠さんと230さんは会場まで一緒にいらしたらしいですが、、、(でも、「片山!」と呼びかけてしまい^^;)
原宿は、カップルだらけ。外を見ながら、車中盛り上がってたらしいです、、ヲイ。
今回のライブの主旨は、、遅ればせになったものの「Waltz In Blue」のお披露目。
そのアルバムについてライターでありお友達である大畑幸子さんが、
「マコツくん(マコトくんとは言わないらしい^^;)にしては、意外だった」
のが、Bread。
そもそも、昔はBread とか、JTとか、カーペンターズは、、「軟弱だ」といってやや敬遠気味にしてたらしいですが、、、
そんなこと言っちゃって実は後悔、、、、「今はその三つとも大好きなんで」。
でも、この邦楽のタイトルって一体、、、いい商売だよね、、、と少々グチも入りつつ(笑)。
「My Love」は、ホントに名曲だと思う、、、いつぞやどこかでボーカル抜きの演奏が流れていたけど、、
何だかね、、、いいんです、、、
で、間奏はどうするのかなあ、、と思っていたんですけど・・・・それはそれは印象的なつんちゃんのベースだったのですよね、、、そうかあ、こういうのもありなんだなあって。
その流れのまま「別れ話は最後に」。
あっ、、、ここもつんちゃんコーラスでした。大活躍ですねい(笑)。
オリジナルのあの方達が、生で演奏したのって、、実は聴いたことがないんですよね、、、
この曲に関して・・・・、
浪人時代、学祭を見に行った時、、、どこからともなく「放し飼いの熊」みたいな声で歌うのが聴こえてきた、、、(「熊は・・放し飼いですよね、、、」と、自分でツッコンでおられました^^)
気になって、そっちの方を見に行って・・・・よし、もしこの大学に入ることになったら、あのヒトの会いに行こうと、思ったのだそうです。
そして、その大学に入ることになったので、、、彼を探すことに。
なかなか見つからなかったのだけど、学食に「その放し飼いの熊がいたんです」(笑)。
で、さっそく新入生は先輩の練習を見に行くことになり、、、、その時に演奏をしていたのが「別れ話は最後に」と、「今宵あなたに」。
これを聴いた誠さんは、、、、今まではもっぱらギターを弾くことが多かったけど、、、唄もいいなあって思う、、、そのキッカケになった曲なのだったとか。
そう。これが言わずとしれた「サザンオールスターズ」との出会いのお話。
しかしそれにしても、、、
「雨が降ってるのに 空は晴れている まして今夜は雪が降るっっっっ」
・・・当時の新入生には、アタックが相当強く、、、このヒトの頭んなかどうなってんだろーって思ったのだそうな。
(改めて文字で読むと凄いわ、、、^^;)
さて、一方邦楽で最初に買ったレコードといえば、、、
スパイダース。
3人もボーカリストのいるグループ!!! しかもギャグもOK。
もう、コドモ心に誠さん大喜び^^ もう、クレージーキャッツとどっちを選ぼうみたいな(笑)。
・・・・で、です。
奥田民生さんがまだいらしてないので(お約束^^)・・・・。
ここで、どえらいことになりました。
誠さんの「注目の男が歌います」えっ?!?!
勿論ワタクシは、前の日見ていて知ってるんですが、、、
衝撃でしたねえ、、ぶっとひました。やるなあやるなあ、、
唄い出しは誠さんからだったんだけど、、、民生くんの代理を務めたのはなんと、、、
「カースケさんがうたったーーー!!!!」
会場騒然、大喜び^^
で、結構味があるんですよね、、、うんうん、、いい。
しかも、誠さんと一緒に小ネタもやる、、お約束^^のフェイドアウト、、、そこまでやるっ。
回を重ねるごとに、グレードアップして来ているそうで、、、「動揺したよな」。
リハの最初のうちは、「えーーー、唄うのーー。あくまでもシャレだよな?」とかおっさってたらしいんですけど(笑)。なんのなんの、、、
話は変わって、、、
客入れBGM・・・お食事用のBGM・・・今回もまた誠さんが作りました^^
細かく繋ぎ、入れ替えコツコツ手がけられた模様です。
比較的最近のものを選び(カフェララルでもセレクトしたものが入ってました♪)、
「お食事の邪魔にならなかったでしょ」^^
少し前に、誠さんの番組でも流した91年のポール・サイモンのライブ。
・・・・お客さんがみんな唄ってる、、、(「いや、これからそうなれとはいいませんが・・・」^^;;;;)
その時の間奏のSAXは、オリジナルでも吹いているマイケル・ブレッカー。
これがなんと、オリジナルでのフレーズと「一字一句」違わないものだったとか。
余程、元のものに自信があるんだろう、この曲にはこれしかないって、、、思ってるんだろうなって。
だから、、
「頑張れよーー、柳沢~」(笑)。
わーーー、それってプレッシャー^^;
そう、それはまさしく「Still Crazy After All These Years」だったのでした。
「デビューの頃から、つっかえながら何度も歌ってきて、やっと最近ちゃんと歌えるようになりました」
私も大大大大好きな曲。
誠さんと230さんのコンビになるバージョンは、ホントに好きで。(つまりギターオンリーってこと。)
今こそ、誠さんが歌うに相応しいよなあって勝手に思ってたりするのですけどね^^
下手すると、オリジナルより気に入ってるかもな勢い。
誠さんがプレッシャーかけた、230さんの間奏、、、、鷲掴みにしますよ、、気持ち、、、うーむ、、、
きゅーーって。
***
改めて全員をまた呼び戻し、The Christmas Song。
そういえば、去年はこれ一度も聴けなかったような気がする。。
誠さんの唄で聴くこれ、、、大好きだから少しさみしかったんだけどね、、
いろいろと、他に楽しいものを見られた・・・としてもね、、、わがままですか、オレ?
だからすごく嬉しかった。
「I sing my song for you」。
あ、これも久しぶりかな。
「Change It」というアルバムを、NYから戻られた後に制作されてますが、、それの1曲目。
このアルバム大好きなんですけど、多分その理由の一つがこれなんです。
メンバーの皆さんのコーラスも大好き。
あっ、「To My Old Friends」だ。
なぜか、聞くたびに切なく懐かしい気分を呼び起こすメロディ。
20周年記念のライブで、オープニングにボーカルなしで演奏されてましたが、、(渋公では、カワイイカワイイお写真もあり^^)その時も、心の中で「きゃーーーー」だったの。
二枚目のアルバム「Be Gray」(柳ジョージに似てると言われたジャケ(爆))の最後を飾るナンバーがこれ。
この曲を書いた頃は、まだまだ高校時代の記憶が鮮烈な頃。
その高校時代の話がかなり傑作でございましたーー(笑)
(今日は長いよーーっておっさってたけど、、ホントだ^^; つまりはのってるんだな^^ 前日より20分近く終了が遅かったかも^^)
誠さん、、面白すぎ。ずるいっての。
今は「無形文化財」に指定されている(ほんとかよっ。)、「ツッパリ」の皆さんのお話なんか、、、もう、、、
ある日、体育館裏でマウンテンやユーライアヒープなんかを「がぁぁぁん」と、やってたらしいのですが。
彼らが通りかかり、、、
「ぉい、斎藤、うるせーぞ!!!」
の、「ぞ」が聞こえたか聞こえないかのうちに、、、、、、誠さんがやってみたのは、、、
「ファンキーモンキーベイビー」(by キャロル。)のイントロ。
途端に、「あ、そういうのもやれるんだ!!」と、彼らの表情がいっぺんに柔らかくなり、、、ツイストを踊りだしたんだそうな。
「信じられない光景を見ました」(笑)
このときの誠さんの教訓は、
「ネコにまたたび ツッパリにキャロル」(爆!!)
新しい名言にしたいと思います(笑)。
そして次の曲は、、
まだアマチュアでライブをやっていたとき、、、(Egg manのお昼とか、TAKE OFF SEVEN)、そのライブでの最高に盛り上がったときに演奏されたもの。(あとは「もいちど添い寝」でもたせてたそうな。)
「さて、それが今でも通用するでしょうか」^^
タイトルは、
「いつのまにやら うっしっし」
・・・・そうだったのか(笑)。
ところが、デビュー、リリースという段になりディレクターと、「うっしっし」を外すかどうかで結構揉み合いになり、、、誠さんもこだわったらしいんですけど(笑)。
・・・・ね? 外しておいてよかったって^^ まあ、でもそういうことだからねーー。
そういう前フリがあっての、、、
笑う曲なのかわかんないんですけど、笑えました^^;
だってだってーー。いいトコでのカースケさんのトライアングル、、、絶妙^^
しかも、2度目のときは、誠さんが振り返ったら、、カースケさんてば、「おっけー(^^)b」て、合図出してたし、、、全くこのヒトたちってば、、、、
誠さんも、「唄うかと思って焦ったよーー」(笑)。
**
さあ。
ここで本日のゲストの登場です。
片山さんと深町さんの登場です~~~。わーいわーい(喜)。
さっそく鈴がチャリチャリ鳴ってしまったので、、
「鈴の音、早いです」と、深町さんにご注意をば、、、(立派なアコーディオンを持っておいでです^^)
誠さんは、片山さんにBGMを要求し、、(こんなシーンは過去何度も^^;;)とつとつと語る誠さん、、、(いったい誰が乗り移ったのでありましょうか(笑))。
そう、なんと全員でSteely Danのあの曲を再現です。
全く予想ダニしてなかったから、、この展開は圧巻でした。
声もなかったなあ、、、
バンド!!!これだよ、これこれこれっ。これを待ってたの!!! くらいな勢いです。
こんなすごいものは、、そうそう聴けるもんじゃないんだろなあ、、、
「更にもう1人」。えっえっえっ!!!!!
そうです。ここで、成田さん登場!!!
つんちゃんに「唄いすぎだよ」(笑)と。
旅帰りのまま、そのままかけつけて下さったようです^^うわーい。
(ここで、年越しライブのお話を少し。
年末、メンバーのスケジュールが比較的空いていると、、、んじゃ、あと1回ライブやろう♪なんてことになったのが、2ヶ月くらい前。
それから、場所探しが始まり、、、唯一OKの出た赤坂グラフィティになったという。
ただ、すぐにソールドアウトになってしまったのですが、、、、誠さんの頑張りのおかげで、「当日券が出る」という嬉しいお知らせ♪)
「さ、深町さん、ここです」
鈴の音ですね♪
アーユーレディ!!!!(待ってましたっ。)
「ピックアップは片山敦夫です!!!」と、振ったのに、、、なぜか一度渋って見せる^^;始まらないぢゃないすかー。
勿論、、この時期のライブには欠かすことのできない、、「クリスマスの恋人達」。
「ごめんねー、鈴がね、去年の残りしかないの」(笑)といって、鈴を投げるマコトサンタさん。
でもでもっ。誠さんもおっしゃってましたが、、「持参しますた」(去年のをね、2つも。前日すっかり忘れてたもんなぁぁぁ、ああ不覚)
例の誠さんの元・オトコノコ、元・オンナノコという先導でね(笑)。
いつのまにか、お客さんもハモれるようになっていたり、、
♪恋をするなら Christmas Time 街中が甘く
♪とろけそうだねChristmas Time
でも、最後の Santa Claus is coming to ~~
東京ドーム~~(叫)!!・・・・なぜか「東京」(あー、いろいろと大変だったやつですね^^)
パシフィコ横浜~(叫)!!・・・・なぜか「Get Ready」(振り付けもあり^^; あー、ディスコ&ソウルだよねぃ)
原宿・・クロコダイル~~(叫)!!・・・・なぜか「歯が痛い」(2002年の阿鼻叫喚のソレを思い出すなあ、、^^;)
・・・・もとい、原宿・・Blue Jay Way!!!
曲終わりに、「すいませんでした、来たばかりで、、」と、成田さんに謝るのでした。
でも、リハなしでいきなりこの展開・・・にもかかわらず、何の問題もなくついてこられる成田師匠、、、さすがです(尊敬)。
これが、リハでウケルかどうか討論になったらしく(笑)結局、、、「でも、別にウケなくてもいいか」(こらこら)。
ちなみに、これは本日限りのバージョンだった模様です。
20周年記念の一番のメインだったアルバム「Waltz In Blue」。
いろいろなものについての感謝の気持ちを込めすぎ、詰め込み過ぎてしまったかもしれない、、
で、3年後には笑っちゃうかもしれない、、、それでもいいかなって。
前日は、ギターを持たれないで唄われていたと思いますが、、、やはり持つことにされたみたいです。私の個人的な意見ですけど、、うん、ギターはあった方がいいですっ。
「君に贈る僕のラブソング」・・・で、本編は締めくくり、、、、
★☆★☆★☆★☆★☆★☆
アンコール、、
で、誠さんが着ていたTシャツは、、、the bondだ。(the bondで唯一、sold outしないものらしい。そのため、宣伝のお手伝いしているらしいですー。)
今まで3回ライブをやってますが、、毎回顔を出してらさいますね、、「何で行くんだろ」(笑)。
the bondといい、南條ソウルバンドといい、(いずれも、メンバーが参加しているバンドです)、みんな音楽に邁進していて、スゴイ。
自分もとは思うけど、なかなかいろいろなことをやっていると、時間ばかり経ってしまって、、、なかなか、、、
ただ、今年は20周年を掲げてやってきたけれど、来年はもっと落ち着いて自分のオリジナリティを出せたらとのこと。
小さいバンド編成で、ツアーを回りたい。
最近あまり回れていない都市にも、出かけたいとのことでした。随分気にかけてらっしゃる様子。
・・・これは期待しちゃいますよね。
前日、クリスマスプレゼントをいっぱい受け取って。。。。
ご自宅で開けては、大笑いしたり、、くぅぅっきゅうってなったり、、、「皆さんは、僕の感情を揺さぶるのがうまいです」。
で、1月3日・・・46歳も近いということで、、、。
「無理しないで下さいよ。安いもんでいいですから」(こらっ^^)
「眠らない僕の想い」を1人で唄われた後、そのまま続けて「Melissa」を。
メンバー(カースケさん、230さん、つんちゃん)がすうっと現れて、自然と演奏に加わっていきます、、、か、かっこいいなあ、、こういうの。
誠さんのアルバムでは、お1人でギターの弾き語りというカタチになっていますが、、、一段と演奏に厚み、男っぽさが出ていたような感じ。
そう!!!より、オールマンのバージョンに近い、、、いいですよ、これ。
「Your Time」。
確か、前日にこんなお話をされてましたっけ。
必ずアルバムには、1曲か2曲、その時の自分の心境を唄った曲を入れることにしている。
例えば、30の頃に作った「Dirty Thirty Man」・・・・40過ぎた今でも唄っているけど、、、
「No.9」に入ってる「空にお願い」。
そして、「Dinner」に入っているこの曲もそういった曲なのだそう、、、そういうことを心に留めて聴くと、、、また今後少し違うかな。
オリジナルより、少しハードな感じのするアレンジになっていました。
で。
2度目のアンコール。
となかいのヘッドギア(笑)をつけた、230さんがまずはひょっこり登場。か、か、か、か、かわい過ぎるっ。
ところが、後のメンバーが続かない。ぽつ~ん。
で、230さんが楽屋への入口を開けようとするけど、、、向こう側で押えてたらしい、開かない、、、誠さん^^ 何げにいぢわる^^。
ホントの最後の曲。
「・・・・やんなくてもいいんですけど」(笑)。えっ?!
「僕らはBGMですから。愛するヒトのことを思い浮かべたり、素晴らしいクリスマスのことを思い浮かべて下さい。
クリスマス、いいですよね。月1回くらいあるといいですよね」(え゛っ?!)
ちなみにSilent Nightでした^^
最後に会場に流れたのは、マイケル・マクドナルドの唄う「White Christmas」でした。
グラミーへノミニーとなった、彼への敬意、、
彼のスゴイところは、年月を経てノミネートされたこと、、だけでなく、、年々唄が「強く」なること。
(彼のキャリアも)長いですよね、僕も長く続けていきたい。と、おっしゃいました。
●●補足●●
前日は、ちょっとしたアクシデントが続出したんです^^
音出なかった、、、とかね^^
あ、もっかい、、とかね^^
メンバー紹介を1人忘れちゃったり、、とかね^^
(そのときの、「がびーん!!!!」という230さんの顔が忘れられないなあ、、、^^:平謝りしてたけどね^^;)
でも、それでムードがおかしくなっちゃったってことは無かったですけどね。
勿論、そういったことは二日目は全てクリアされてました。
てかね、かなりパワーアップしてた^^
いつもの照明や、音響のスタッフさんも家族サービス(サンタさんになる。)とのバランスをとりつつ、かけつけて下さったのだとか。
また、会場の音についてもすごくいいと。
リハでの音と、お客さんが入っての音、、、なおいいのだとか。
お客さんの間を音が抜けていく感じとかね、、すごくいいと。
見ている側としても雰囲気すごくよかったですよ。見やすいし。
ゆっくり聴ける。
MCの時にも触れられたんですけど、お食事も充実してましたー。
出演者側もそれは同様だったみたいで、「ハイソ」(て、まだ言う?)な感じだったとか。
ちなみに、最多出演のライブハウスの神戸チキンジョージはチキンライスらしいですだ^^。
なんかねなんかね、ものすごくライブの雰囲気がハッピーでピースだったんですよ。すごくよかったの。
サンタさんって、、本当は1人じゃないんだなって、、、、確信しました夜でしたね^^
(2004年2月22日 記)
★"セットリスト 違ってるとこがあったらごめんなさいm(__)m
1 THE STANDARD
2 POSSESSION OBSESSION
3 I WRIGHT THE SONGS
4 BABY I'M-A WANT YOU
5 MY LOVE
6 別れ話は最後に
7 ノー・ノー・ボーイ
8 STILL CRAZY AFTER ALL THESE YEARS
9 THE CHRISTMAS SONG
10 I SING MY SONG FOR YOU
11 TO MY OLD FRIENDS
12 いつの間にやら
13 THE BOSTON RAG
14 クリスマスの恋人達
15 WALTZ IN BLUE
16 君に贈る僕のラブソング
EN1 眠らない僕の想い
EN2 MELISSA
EN3 YOUR TIME
EN4 SILENT NIGHT