ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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Rebirth Tour 2007 きらめきの街へ 1

2007年04月30日 | 2007年ライブ・イベント
MARTIN CLUB JAPAN Presents
Rebirth Tour 2007 きらめきの街へ

2007年4月30日(祝)
於: SHIBUYA-AX



~出演~
斎藤誠
Ban Ban Bazar
Leyona
おおはた雄一

special guest: 山崎まさよし

※とにかく、、長い長いライブでした。勘違い記憶違い多々あるかと思いますが、予め・・・ごめんなさい、、、


早いもので、誠さんがこのコンサート(ツアー)に参加されるようになって、今年で4年め。
会場をSHIBUYA-AXに移してのライブは、今年で3年めになりました。
去年は3月のお彼岸界隈だった気がするのだけれど、今年は4月の開催です。


当日、お天気がよく・・・とりあえず・・・・。
相変わらずギターのことは、まるっきりわかっていないながらも、ギターショウに出かけてみた。
会場・・・というか、ロビーにあたる部分がギターショウの会場です。
一応「会員」になってるものですから、それで受付をしてもらい、今年もおそるおそる(笑)入場。



会場内には、値段は見ないほうがよかろう、、というようなギターがずらーり。
それ眺める人、試奏する人でいーっぱいです。
わからないなりに、ぐるーりと周ってみて、、、やっぱり、、、私はなんぞは柱の影から覗いている方がいいのかなあ(苦笑)と。

それで、頃合いを見計らって退出し、、、少々渋谷駅界隈をハイカイ、、

すぐお隣りのNHK近くとか、某清涼飲料水ホール(元・渋公)のあたりを歩いてみて、間もなく開場という時間に、改めてAXの前に戻ることに。
結構、ヒトが集まってきてますね。
なんと言っても、今回はゲストの方の威力なのか。
チケットが完売という、どエライ事態らしいのです。
とはいえ、こちらはいつも通りです。

誠さんをライブで拝見するのは・・・いったいいつ以来か?

今年に入ってからは、ゲストとしてのご出演はあったけれど、現在久しぶりのアルバムレコーディングにつき、基本的にフルライブの予定はないのですね。
だから、なるべくこういう機会は逃さないっと。
(アルバムが上がるであろう、今年の後半以降の予定については、、、これはどうなることか。楽しみにするとともに、、動向を見守っている次第であります!)


開場間近になって、入口付近が少々準備で慌しい雰囲気。
関係者の方の入口と、一般のお客様の入口が設けられ、、、程なくして会場。
毎年、ここでのライブは全席指定なので泡食って並ぶこともないのですけど、ナニヤラ、開演前に「注目すべきなにか」があるとのこと。
大阪公演を一足先に見た友達からのアドバイスに従い、さっさと入ることにする。

去年SBとかいう、謎の席(しかも、椅子の種類も違うのよね。)の傍らで見ていたのですが、今回は、も少し退き気味で見られるので嬉しい。
なぜなら、AXはステージそのものが少し高め。おそらく、スタンディングを想定しているのだと思う。
だから、あんまり間近よりはそれくらいが楽に見られるのであります。なんてったって、このライブは毎年毎年長丁場になるのが常・・・ですから。

で。中に入ってみました。
・・・予想していたのとは、どうやら反対サイド、、どうやら去年と似たような方角でした。相も変わらず、AXの座席配置を覚えないやつです(笑)。
ステージには、今日の出演者の人数を考えれば当然なんですが、椅子とギターの数のスゴイコト。
これは、一体誰がどこに座るのじゃ?みたいな状態でありました。

そして・・・これだったのですねー。

ステージ後方にあるスクリーンに流れていたんですね。ある映像が。

その映像というのが、2つ。

1つは2006年のリバースツアーの、特に前半を編集したのではないかな。いつぞやの「真夏の集い」で見せていただいたのと、少し違います。
もう1つは、やはり昨年の9月に誠さんたちが訪れた、アメリカはナザレスにあるマーティンの工場、博物館の様子をレポートしたもの。
トータルでも10~15分くらいだったかな。途中から見たものも含め、2ローテーションくらい見ちゃいました(笑)。

なかなかに愉快な映像も多々含まれていて、、、出来たら・・・もっとじっくり見たいんですけど、、ライブ前とかでなく(笑)。
ライブステージだけでなく、そこからちょこっとはみ出たものが楽しいんです。(・・・「アメリカでも、エアードラム!」というのは結構私のツボです!)

開演は、いつもより気持ち押したかな。

でもボチボチかな、、という頃合い、、、黒澤楽器の福岡さんが、ステージの袖に登場。諸注意なども・・・いつもより厳重だね。
なんと、このコンサート始まって以来の観客動員だったそうで。それはそれはスゴイことだね。

そしてライブ本編の司会進行を兼ねる、誠さんご登場。もう既にギターを手にされていたような気がする。
(パンツとTシャツが白いから、白っぽい印象。でもシャツは紺のチェックだったと思う。帽子はベージュのつば短めのでした)
あ、ギターだけでなくてマイクもだ(笑)。
ご自身も、マイク持ちながら登場してくることの可笑しさを指摘(笑)。

お2人でMCをしている最中であるにもかかわらず、、「そろそろ唄いたいんだけど?」と言い出す誠さん(笑)。
なんだか、いよいよお2人のやりとりは漫才のようになってきたような・・・・。

マイクを福岡さんの預けて、、いざ、ライブが始まります!!
と思ったのだけど、ずらーーっと椅子が並んでるので、、
「・・・・どこだっけ、ここでよかった?」
・・・といった感じに、ステージ袖に問い掛けて、確認されてから着席した誠さんでした、、、(笑)。

まずは誠さんがお1人で。
この曲も、どんどんライブを重ねるとともに成長していっていますね。(それと、Waltz In Blueがそうだと思う)

「きらめきの街へ」

もはや、このライブの「テーマソング」です。最初から意図してそうなったのではないでしょうが。
時間にしてみたら、確か1分そこそこの短い唄なのですが、
誠さんの想いがいっぱい詰まった唄。今日は特別バージョンって感じもしたな、、
だって、♪ SHIBUYA- AXへ・・・と唄ってくださったのですもん。

さて、これからがほんとにはじまりはじまりー。どんどん本日のゲストを呼び込んでいってしまいます。

まずは、いようっ!!待ってましたー!のバンバンバザールのお三方がご登場!!誠さん曰く、「バン」と、「バン」と、「バザール」なんだって(笑)・・・考えてたらしい(笑)。
福島さんが前の方、誠さんから見ると右側、、、お客さんから見ると左側に座り、ギタリストの富永さんがそのやや斜め後方に、、
ベーシストの黒川さんが、誠さんの後方って感じの位置取りです。
あ、黒川さんはウッドベースも弾きます。でっかーい、弦楽器です。(あれを背負ってバイクに乗ると聞いたことがあるのですが)
あと、遠めで見た感じだとアコースティックベースも使われていたように思います。

バンバンの曲、「手拍子の練習ー!」とおっしゃって、いきなりお客さんを巻き込みます。
「ニューオリンズにて」と言ったかな?。
いっぺんに会場が華やぐ感じは、やっぱりさすがだなあと思います。楽しいもんね、やっぱり。とても、軽快でうきうきするような唄でした。
1月か2月だったと思うけれど、銀座駅構内で行われたフリーライブを見に行ったのだけど、とっても楽しかったもんね!!
あんな通りすがりのお客さんもたくさんいると思われる中で、、ほんとに素晴らしかったですもん。

そして、、「このままバンバンバザールのライブじゃないんですよ!」と、誠さんがおっしゃって、次におおはた雄一さんを呼び込み。
そこで、ひとしきり「おおはた」のアクセントの位置について、ステージで物議を醸し、、、「どっちが正しいの?」と聞かれたご本人も、とーっても真剣に悩んでいた(笑・おいおい)。
で・・・結論は出たのか、結局は?!

ま、それはさておき。
おおはたさんの「あの子の居場所」を全員でセッション。このときは、お使いになりませんでしたけど、今日はワイゼンボーンが聴けるのかな♪楽しみです。
誠さんの番組に2回ほどいらしたおおはたさん。特に、2回目のときは仙台マーティンをやった後だったこともあって大いに盛り上がっていたのですが、
ふわっとしているようでいて、でもそれだけじゃない、、
何かが耳に残る唄だなあ、、とずっと感じていて、今回はとても楽しみだったのです。
あ、それとお使いになってたのは(後で借り物と判明(笑))小ぶりなギターでした。

そして、最後に本日の紅一点。Leyonaさん。衣装のショッキングピンクが目に眩しいです。

「ざわざわするんじゃないっ!」

思わずおっしゃった誠さんでしたが、男性陣の反応がとおってもわかりやすくて可笑しかったです。

「ざわめきの街へ・・・」

と、返して下さったLeyonaさんですが、誠さんも嬉しくってついついツッコミ損ねたようです(笑)。
Leyonaさんの「Travellin' Man」を全員でセッション。いぇーーい♪嬉しいな。おおはたさんは、早速ワイゼンボーンでした♪

彼女の唄を聴いていて、ジャニスだー!と感じた瞬間があって、、、
それでナットクしたことが、、、先日あるライブでビッグママの唄をカバーしていたのだけれど、

きっと、それはジャニスからなんだなと、そこで気づいたのでした。
なぜなら、ジャニスはビッグママのカバーをやっていると聴いたことがあるのです、、、そこから辿っていったんだなと。
以前、マーティンの本を読んでいたら、必ず歴史をさかのぼってみることはする、とお話されてたから、ナットクできることでした。

ホントに、冒頭から実に渋いギターも満載のセッションだったのだけど、見ていると、みんながみんな本当に嬉しそうに彼女の唄を聴いて、かつ演奏してる。
こちらも嬉しくなりましたね。でも、絶対にステージの上にいる人たちの方が楽しかったと思いますけどね。

***

そして、そのままLeyonaさんのステージへ。
今日も、サポートギター・・・というより、もうデビューのときから一緒にやっているから「兄弟みたいな」ギタリストの山本タカシさんがご一緒です。
ちょうど、おおはたさんが座っていたところかな。
そして、彼女のギターは今日も「ブラウンシュガー」ちゃん。マホガニーらしいです。
そして今日もヘッドのとこに、やっぱりショッキングピンクのかわいいマスコットが「しがみついている」模様。
見ていたらピックもショッキングピンクに統一されていましたね。

ツアーが終わり(そのCDが出てるんです、ライブの。欲しいなあ、、、)現在は、レコーディングに入っているそう。
その中から、新曲が披露されました。
「ハーモニー」という仮題がついているのだそうですが、、、「ほぼ決まり?」と、山本さんに問いかけるも、
「全権は、アナタにあるんで」と、あっさり流されてしまいました(笑)。このやりとりが、毎度可笑しいんですよね、、

確か前号のマーティンクラブの会報の表紙を飾ったLeyonaさんですが、ギターというのは奥深くて、なかなか上手くならない。
「練習あるのみ!」と、相方の山本さんに教わろうとするものの、元来「教わるのが下手」とおっしゃいます、、、だから途中で逆ギレしてるらしいです(笑)。

「根気」が大事と山本さんもおっしゃいますが、、、(途中で、チューニングをするときに山本さんから音を貰ってたのですが、、、「下から二番目!」と、お客さんにも聞えたのですけど、、、山本さんの中では、ものすごいツボったらしいです(笑))
ま、ステージでは穏やかにお話をしているものの、楽屋に戻ると取っ組み合いの喧嘩、、、をいをい(汗)で、過去に「何度も解散」してるんだそうな(笑)。
Leyonaさんがマーティン好きの理由は、大好きなニール・ヤングを使っているからという実にシンプルな理由からなんだそうです。

最後は、G.Loveさん(誠さんの番組にもゲストでいらっしゃいました!!)の書いた「ラブ」で盛り上がりました。
(ライブで私が聴いたのは、これで3度目。♪ラブ、ラブ、ラブ・・・って、唄えちゃいますよー。)

引き続いては、おおはた雄一さんの登場。

しかし、いきなり「・・・いつもはギブソンを使ってるので」(爆・・・言っちゃいましたよ、、)ということで、ギターショウで見つけたギターを使用。
オープニングで手にされていた、小ぶりのギターはジェフ・マルダーモデルということです。ほんとに、ひょいと「抱える」という感じになります。
(ジェフ・マルダーさんは、私が一番最初にマーティンコンサートを見た2004年のスペシャルゲストでした。
このときに、ギターをマイクから取っていて、、、それに触発され、、、その年から誠さんがツアーに参加されたのですが、
途中からマイクどりになっていった・・・という経緯があります)

1曲唄い終えて・・・・「いい音だね!」とお話になるおおはたさん。
その歌声は、ふわーりとしているようでいて、何か1本すっと通ったものを感じ、
耳にどうしても「何かが」残ると思って、ラジオにご出演になったときに聴いていたのですが、
やっぱりそうなんだ・・・と、ライブで実際にこの目で、この耳で聴いて改めて感じました。

昨年、仙台マーティンのときにもギターショウで使われた小さなギターを使って、その場で曲を作られたと聴いていますが、今回「使って!」と言われたというのは、小さな小さなギター。しかも、ピンクだったりする。その名もクレア。確かそんな曲がおおはたさんには、あったはずですね。実は、マーティンの偉い方のお嬢様のために作られたというモデル。

だから、本当に小さくてかわいらしいギターなのだけど、、、「値段はかわいくない」発言に大笑いするお客さんなのでした。
それで、1曲披露して下さいました。メキシコの曲っておっしゃったかなあ。
しかし、そのギターを戻すにあたって、、「ごん。」・・・って確かに言ったよ、聴こえたよ(汗)。
見ていたら、ステージ端にいたスタッフの方が「セーーーフ!」ってジェスチャーをしていたのが見えたのですが、果たして何も問題はなかったのでしょうか、少しばかり気がかりです(笑)。

「新しいギターは、新築のニオイがする」

またもや名言が出ました。サウンドホールに顔を近づけるとそうなんだとか。

(毎度、いいにおいがするーっとギターのニオイをよく嗅いでいる誠さんですが、あっ角田さんが一緒のライブでは2人でニオイかいでらっさいましたが(笑)。
(あ、いや、笑い事でなくて、ホントですから!)、あらっ。こちらにも同好の士が(笑)!)
普段、使っていらっしゃるのが50年代の古いギター。こちらは「古い図書館」「おばあちゃんチ」の匂いなんだそうです。
しかし、借り物とはいえ・・弾いていると情がうつるとのことで、、、

「・・・チョーダイ」

って、誰に向かってアピールされたんでしょうか(笑)。思いのほか、お茶目で楽しいところを見せてくださいましたが、、、
最後の曲で、ぐいぐいとギターで自然にお客さんを引っ張っていくあたり、さすが、たくさんのライブを重ねられて来た方だなあ・・・と思います。

そして、お次は「おおはたさんにとって、兄貴」のような皆様がご登場です。
バンバンバザールのお三方です。よっ、待ってました!
福島さん曰く「マーティンを愛してやまないのに」どうしても伝わらず・・・「未だにコミックバンドだと思われてる」と嘆かれるのです。

ご自分のツアーをほったらかしにして、おおはたさんたちのツアーを企画、、しかも自ら運転手まで買って出るという、、、(笑)。
「ツアーの厳しさを叩き込まれた」と、おおはたさんは言いますね。ま、そんな間柄なんだそうです。

でです。
今回持ってらしたマーティンを買ったばかりのとき、、、弾き方がわからないので、
ギターの教則ビデオを見ちゃったらしいです、、、、あのう、、誠さんのです(笑)。
このお話が出たとき、絶対楽屋で転んでいると・・・私は、確信しました(笑)。

「音楽は、魂なんですよ!」

・・・そんな痛い名言を福島さんは、決して見逃しませんでしたね(爆)。

でも、そんなビデオを見て、、、覚えたてのギターで作ったという「早稲田通り」をおおはたさんとバンバンでセッションしました。
シンプルで、素朴な唄だなあって思いました。

で、多分本当はここでおおはたさんが退場される段取りだったと思うんですが・・・・。

「・・・もうちょっと・・・な?」

と、福島さんの引止めにあうおおはたさん(笑)。
ライブハウスではよくある話で、、、いろんなバンドが出て、どんどん押していって、、一番最後のバンドのヒトが「むっ」としちゃうという、、、、

「そういうの、やろーぜ!」

・・・・とっても悪魔な誘いだ(笑)。

てなことで、「keyは、Gね」。

そしてすんごい歌詞の解説をしてくださるので、お客さんは大爆笑。

「オレは愛することに野生的」

・・・って、そんな唄。日本語にすると凄いことになるのね、、しかも、いつのまにか高田渡さんの唄に繋がっていってるし、、、(笑)。

「たのしいーーー、音楽って楽しいね!」

と喜ぶ福島さん。
しかも、、、「・・・自分が楽しければいいんだからっ」と。

わはは、いいねー。
でも、こういうふうに言う方に限って、お客様もちゃんと楽しませて下さる方が多いのはなぜなんだろうな?

・・・で、次の曲へ至る紹介のMCがまた傑作!!
昨今の音楽業界における著作権について、問題提起(笑・どんな?)

「パクるんだったら、ATMごとショベルカーで!」

大・爆・笑!!

ま、詳細は大きく端折りますが(笑)。

その名も「恋はねずみ色」。

再び、大・爆・笑!なんちゅうタイトルつけるんぢゃ(笑)。

今回このマーティンライブに呼んでもらえたキッカケは、あのコンピアルバム「アコギでクラプトン」のおかげだと言います。
そして、いかに、EC、エリック好きか・・・ここで唄マネも交えて(時にマニアックなネタもあり)訴える福島さん。
次はあの曲やってー、、というリクエストにいとも簡単に麗しいギターで応える富永さん、、、てか、、、ネタなんですか、これって(笑)?
で、話はちゃんと戻ってきて(笑)、今回「アコギでクラプトン」に参加するにあたり・・・。
まずはわが国における「アコギ界のピラミッド」なるものが存在するという、、、
まあ頂点に立つ人々は、ま、マーティンの会員さんならおなじみな方ばっかりです。
さすがの私だって知っています。何人かはライブでも拝見させていただきましたし。
ええ、そういった方々が「やりやすいナンバー」をやってしまい、、、
ピラミッドの下層にいる自分たちには、、(ご謙遜だと思いますよ)「職業選択の自由ならぬ、選曲の自由がない」と嘆かれます。

スタッフの方に、、、

「ど真ん中が空いていますが?」

と言われたのが、結果的に「Layla」なのだと。

で・・・「Layla」にだって2バージョンある。
というわけで、、、ここでもご丁寧に富永さんのギターに乗せて(笑)
また細かいモノマネを交えて実演してくださいます・・・もうネタだな、これは完全に(笑)。
バンドのバージョンがあり(このときのマネが大爆笑でありました)、MTVアンプラグドのアレがあり。
要するに・・・アレンジに「逃げ場がない」。そこでもう、逆ギレ(笑)

メロディのみを残し、全とっかえという大胆な作戦に出た・・・というのが、あのメジャーな、カントリーな「Layla」が誕生したきっかけなんだそうです。
もう、会場は盛り上がりましたねえ、これは。
知っているヒトたちは勿論大喜びだし、聴いていないヒトだってさすがに原曲は知ってるだろうし。それが・・・あんなことになってるんですからね(笑)。

しかも、私は最初に聴いたときに、徹底して「後奏」のピアノのところまで再現してきっているので、
もうかなりウケまくってたんですが、、、後で誠さんもその点を指摘していらしたのでちょっと嬉しかったです。

2へ続く

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