インストアライブ@新星堂横浜ジョイナス店
さくさくさくって言う感じで、少しだけ書きました。
さくって読んで下さい^^;;;;
2003年10月15日 (水)
**set list**
1 Melissa
2 My Love
3 The Boston Rag
4 別れ話は最後に
5 ノーノーボーイ
6 Waltz In Blue
会社を早退して(こんな時ぐらい、アルコトナイコト並べ立てて頑張らなくちゃいけない^^)、T横線に乗って横浜に向かう。
目指すは、新★堂横浜ジョイナス店なのであります。
この日1日朝から誠さんがエフヨコ(FMヨコハマ)ジャックの日なのであります。
それでその日最後の仕上げとして、インストアライブが企画されたというわけ。
てなことで、現地到着が17時台の前半。(ちなみに、ライブの開始は18時。平日だってのに早っ^^;)
何分、初めての場所だったもので、どこかなーどこかなーと勘を頼りに歩く。
そしたらば、えーっ!!なんで? 誠さんのお話する声が聴こえるでないの、、、
そうなんです。実は17時台のラジオ番組内で「現場から」の中継というのをやってたらしいのです。
レポーターらしき、若干すっとんきょー、、、かな^^;?という女性がインタビューの真っ最中。
誠さんも負けずにツッコミ返しているような状況でありました^^
ライブでよく会うお友達を発見しつつ、、しっかりその模様も見て参りました。
わお、何だかちょっとトクした気分だったりして^^
****************
中継終了後、ざっと音チェックなどをされてらっしゃいました。
でも、、「恥ずかしいんだもん」とおっさられて、小声で軽く唄ってみたり^^;
普通のライブと違い、陰も陽もございません。
天井がやや高いので、誠さん喜んでらっしゃいましたが、、、
照明は、蛍光灯が煌々とついている状況・・・・戸惑いも多々おありだったようです。
****************
改めて^^
新★堂のオネエサンから呼び込みがあり、誠さんご登場。
(その前に、ライブ終了後、アルバム「Waltz In Blue」購入者は、「ご本人から」手渡しで、サイン入りポスターを、、という告知に、、、周囲はどよめきました(笑)。
や、やっぱりもう一枚買ってく^^;;?
のっけから「これから、4時間半にわたるショウを」と言う誠さん、、ほんとだなっと内心ツッコんでおくことにする^^
「短い時間ですが・・・」といって、演奏を始められる。
もちろん、今回はお1人でアコースティックギターが1本だけ。
いきなり、オールマン・ブラザース・バンドの「Melissa」を、、、アルバム「Waltz In Blue」の流れと同じですね。
演奏後に、誠さんから簡単にオールマンについてのお話がありつつも、、、
「皆さん、固くなってはいませんかっ。じゃあ、もう少しメジャーな曲をやりましょう」といって、
ポール・マッカートニーの「My Love」を・・・・・。
そして、少し渋谷公会堂ライブのお話をされました。
今までのライブの中で、一番心穏やかに唄えたのだそうです。
あの大きな会場にびびってしまって、とんでもないことになるんじゃないか、、という心配もあったのだとか。
でも、あのあと音源を聴き直してみたところ、ホントにゆったりしていて、、聴いていて「疲れた」(笑)。
いつまでも伝道師みたいにしゃべってていいのか^^;、、てな具合だったらしいです。
**************
エフヨコでは、以前「グレースランドへようこそ」という番組をやって以来、久しぶりに「カフェララル」(2001年4月1日スタート。)という番組を持ってらっしゃいます。
一番、自分らしい時間を過ごせているんじゃないかなあと、感じてらっしゃるそうです。
**************
次は。
このアルバムの中で、一番誠さんらしいと言われた曲。
普通は、このバンドのカバーとなると「Do it again」や「リキの電話番号」あたりを取り上げるもの、、、
だけど、いつもこのあたりはカバーしている曲なので、
「自分への戒めにならない!!(爆)ので、難しい曲を選びました」
それが「The Boston Rag」。勿論スティーリー・ダン。
ギター1本でこれを再現するのは、不可能に近いんだけども・・・・とおっしゃってましたが、どうしてどうして!!
聴いている方は、口あんぐりでした(まさか~、ほんとにはやってませんよ!)、、、「うそっ!!」て感じかな。
圧巻・・・・・。
アコースティックギターでロックなんて、、という方が万が一いた場合は、、、
「誠さんのネブラスカを見てからにしてくれぃ」といつも思うのだけど、まさしく、、、、またそれを確認しました。
またまた、スティーリー・ダンというバンドについても少し説明を加えて下さった後、、、、
「僕もまだ20年なので、これからも喧嘩しながらやっていきます」
*********************
ここからは邦楽を少し。
サザンオールスターズは、誠さんの先輩に当たるバンドだということは、ある程度ファンの方だったらご存知でしょう。
今回、このアルバムの中でカバーをするにあたり桑田さんに報告をしたところあまりいい顔をしない。
・・・・ダメなのかなあって思ってたらば、
ある日ぐでんぐでんに酔った桑田さんが電話してきて、、、
「オマエ、あれサイコーだよ。「別れ話は最後に」サイコーだよ。
ついでに、Waltz In Blue、あれもなかなかいい。」
(うぉーい、ついでなのかよっ、先輩っ^^;)
酔っ払ってたもんだから、誠さんもいまいち「真意がわかんない」。
何度もその後念押しをしたらしいのですが(このあたりが、また誠さんらしいかも^^)大丈夫だったらしく。
お許しがもらえたのではないかなあってことでした。
ということで、関東では(そうだ、渋公ではやらなかった。)本邦初公開ということで・・・・。
「別れ話は最後に」。
最近、サザンもこの曲をやってるのは聴いたことがない・・・というか、ライブに行くようになってから聴いたことがありません、、、ので、貴重かも、、、
しかも、デビュー前のサザンを知る誠さんが、誠さん流の解釈で、すぅっと肩に力が入らない素敵な唄に仕上げて下さいましたね、、、、
次の曲は、おそらくは誠さんが「初めて買ったシングル・・・」のはずなのだとか。「ノーノーボーイ」。
スパイダースというよりは、かまやつさんが特にお好きなんですよね。
今回は奥田民生くんとデュエットしてますが(オトコドーシではございますが、、、)、彼が来ていないので
「特別に1人だけで・・・」(どこかで聴いた気がする--;)
といって、ギターを弾き始めたのですけども、前の方で、
「どーしてひとりなのー?」
という可愛いツッコミが入りました^^
「ごめんね~」
と、ちゃんとお返事。(苦笑いだったのかな。)
手が足りないからか、間奏を口でやってみたり、、、
最後の「♪ドアの外で・・・ちょっとだけ・・・」のところが、ほんとーに声もフェイド・アウトしていくの、、、^^
生演奏でですよ!
「ねぇねぇ、ほんとにダメ? ねぇ」
てな感じがして、何かとっても可愛かったー^^。
*************
では、そろそろ時間なので、、、の声に、みんなのブーイング^^
「じゃあ、リクエストを」(笑)
・・・(笑)
渋公のアンコールの時、客席のみんなから「おめでとー」というカードというか紙を掲げまして、、、
あの時、誠さんは本当に動転してしまって「やばかった」そうです。
しかも、それをごまかすために違う曲をやってしまい(^^;;
「そういうことは、今後ともいくらでもあると思うので」(笑)
といいつつ、「年末&クリスマスになんかあるかもしれない」、、、なんて予告もコッソリ^^
「音楽ばっかりのサイトーですが、その途中にお喋りもありますが・・・お喋りも多いけど」(笑)。
いやいや、それが楽しいんです。両方あるから楽しいんです。
最後に、「Waltz In Blue」をギター1本で。
CDに収められているもの、それからライブではイントロは片山さんのピアノ・・・
これがまたどうしようもなく気持ちを揺さぶるんですが、、、
それを何とギター1本だけで。
聴きながら、、ああ、、そうなんだなって思いました。
元々は、こういう風に唄いながらできあがっていったんだろうなってのが、、、
とても自然に伝わりました。
ギターのバージョンすごくすごく!!!いいです。
また、あちこちで聴かせてくださるかなあ、、、
記念ライブでの、ギターを持たずに・・・というのも驚きでしたが、、
やっぱり、、、ギターがあった方が私は好きかも。
***************
時間的にはほんとに短く、30分そこそこだったのではないかなあと思うんですが、、、
でも、それにしては記念ライブで聴かせて下さったものと、趣をガラっと変えてきました。
ほんとーにぎっしり「濃かった」と思いますし、、、、早退して駆けつけた甲斐・・・すごくありました(喜)。
ライブ後、やっぱりアルバムを買いに行ったことは言うまでもありません(爆)。みんな行列なしてましたよ。すげー^^
トコトンきんちょーしながら、、手の平の汗を、何度も拭き拭きしてエイッと誠さんの前に立ったのでした。
誠さんの方から「どーもすみません」と、おっさられたので、おろおろに拍車をかけてしまったという(^^;;;;;
こんな時に渡すオイラだよ、、と思いつつ、数日前の神戸チキンジョージでのライブでのアンケートを持参していたので手渡し・・・・、
「読ませていただきます」
ご丁寧にお返事いただき、またオロオロしてしまいました。
全く・・・なんでいつもこうなんでしょうねえ、、と、自らの不甲斐なさを嘆きつつも、、、
でも、やっぱりその日はずっとニコニコなオイラだったのでした。
だから、誠さんのライブって大好きです。
さくさくさくって言う感じで、少しだけ書きました。
さくって読んで下さい^^;;;;
2003年10月15日 (水)
**set list**
1 Melissa
2 My Love
3 The Boston Rag
4 別れ話は最後に
5 ノーノーボーイ
6 Waltz In Blue
会社を早退して(こんな時ぐらい、アルコトナイコト並べ立てて頑張らなくちゃいけない^^)、T横線に乗って横浜に向かう。
目指すは、新★堂横浜ジョイナス店なのであります。
この日1日朝から誠さんがエフヨコ(FMヨコハマ)ジャックの日なのであります。
それでその日最後の仕上げとして、インストアライブが企画されたというわけ。
てなことで、現地到着が17時台の前半。(ちなみに、ライブの開始は18時。平日だってのに早っ^^;)
何分、初めての場所だったもので、どこかなーどこかなーと勘を頼りに歩く。
そしたらば、えーっ!!なんで? 誠さんのお話する声が聴こえるでないの、、、
そうなんです。実は17時台のラジオ番組内で「現場から」の中継というのをやってたらしいのです。
レポーターらしき、若干すっとんきょー、、、かな^^;?という女性がインタビューの真っ最中。
誠さんも負けずにツッコミ返しているような状況でありました^^
ライブでよく会うお友達を発見しつつ、、しっかりその模様も見て参りました。
わお、何だかちょっとトクした気分だったりして^^
****************
中継終了後、ざっと音チェックなどをされてらっしゃいました。
でも、、「恥ずかしいんだもん」とおっさられて、小声で軽く唄ってみたり^^;
普通のライブと違い、陰も陽もございません。
天井がやや高いので、誠さん喜んでらっしゃいましたが、、、
照明は、蛍光灯が煌々とついている状況・・・・戸惑いも多々おありだったようです。
****************
改めて^^
新★堂のオネエサンから呼び込みがあり、誠さんご登場。
(その前に、ライブ終了後、アルバム「Waltz In Blue」購入者は、「ご本人から」手渡しで、サイン入りポスターを、、という告知に、、、周囲はどよめきました(笑)。
や、やっぱりもう一枚買ってく^^;;?
のっけから「これから、4時間半にわたるショウを」と言う誠さん、、ほんとだなっと内心ツッコんでおくことにする^^
「短い時間ですが・・・」といって、演奏を始められる。
もちろん、今回はお1人でアコースティックギターが1本だけ。
いきなり、オールマン・ブラザース・バンドの「Melissa」を、、、アルバム「Waltz In Blue」の流れと同じですね。
演奏後に、誠さんから簡単にオールマンについてのお話がありつつも、、、
「皆さん、固くなってはいませんかっ。じゃあ、もう少しメジャーな曲をやりましょう」といって、
ポール・マッカートニーの「My Love」を・・・・・。
そして、少し渋谷公会堂ライブのお話をされました。
今までのライブの中で、一番心穏やかに唄えたのだそうです。
あの大きな会場にびびってしまって、とんでもないことになるんじゃないか、、という心配もあったのだとか。
でも、あのあと音源を聴き直してみたところ、ホントにゆったりしていて、、聴いていて「疲れた」(笑)。
いつまでも伝道師みたいにしゃべってていいのか^^;、、てな具合だったらしいです。
**************
エフヨコでは、以前「グレースランドへようこそ」という番組をやって以来、久しぶりに「カフェララル」(2001年4月1日スタート。)という番組を持ってらっしゃいます。
一番、自分らしい時間を過ごせているんじゃないかなあと、感じてらっしゃるそうです。
**************
次は。
このアルバムの中で、一番誠さんらしいと言われた曲。
普通は、このバンドのカバーとなると「Do it again」や「リキの電話番号」あたりを取り上げるもの、、、
だけど、いつもこのあたりはカバーしている曲なので、
「自分への戒めにならない!!(爆)ので、難しい曲を選びました」
それが「The Boston Rag」。勿論スティーリー・ダン。
ギター1本でこれを再現するのは、不可能に近いんだけども・・・・とおっしゃってましたが、どうしてどうして!!
聴いている方は、口あんぐりでした(まさか~、ほんとにはやってませんよ!)、、、「うそっ!!」て感じかな。
圧巻・・・・・。
アコースティックギターでロックなんて、、という方が万が一いた場合は、、、
「誠さんのネブラスカを見てからにしてくれぃ」といつも思うのだけど、まさしく、、、、またそれを確認しました。
またまた、スティーリー・ダンというバンドについても少し説明を加えて下さった後、、、、
「僕もまだ20年なので、これからも喧嘩しながらやっていきます」
*********************
ここからは邦楽を少し。
サザンオールスターズは、誠さんの先輩に当たるバンドだということは、ある程度ファンの方だったらご存知でしょう。
今回、このアルバムの中でカバーをするにあたり桑田さんに報告をしたところあまりいい顔をしない。
・・・・ダメなのかなあって思ってたらば、
ある日ぐでんぐでんに酔った桑田さんが電話してきて、、、
「オマエ、あれサイコーだよ。「別れ話は最後に」サイコーだよ。
ついでに、Waltz In Blue、あれもなかなかいい。」
(うぉーい、ついでなのかよっ、先輩っ^^;)
酔っ払ってたもんだから、誠さんもいまいち「真意がわかんない」。
何度もその後念押しをしたらしいのですが(このあたりが、また誠さんらしいかも^^)大丈夫だったらしく。
お許しがもらえたのではないかなあってことでした。
ということで、関東では(そうだ、渋公ではやらなかった。)本邦初公開ということで・・・・。
「別れ話は最後に」。
最近、サザンもこの曲をやってるのは聴いたことがない・・・というか、ライブに行くようになってから聴いたことがありません、、、ので、貴重かも、、、
しかも、デビュー前のサザンを知る誠さんが、誠さん流の解釈で、すぅっと肩に力が入らない素敵な唄に仕上げて下さいましたね、、、、
次の曲は、おそらくは誠さんが「初めて買ったシングル・・・」のはずなのだとか。「ノーノーボーイ」。
スパイダースというよりは、かまやつさんが特にお好きなんですよね。
今回は奥田民生くんとデュエットしてますが(オトコドーシではございますが、、、)、彼が来ていないので
「特別に1人だけで・・・」(どこかで聴いた気がする--;)
といって、ギターを弾き始めたのですけども、前の方で、
「どーしてひとりなのー?」
という可愛いツッコミが入りました^^
「ごめんね~」
と、ちゃんとお返事。(苦笑いだったのかな。)
手が足りないからか、間奏を口でやってみたり、、、
最後の「♪ドアの外で・・・ちょっとだけ・・・」のところが、ほんとーに声もフェイド・アウトしていくの、、、^^
生演奏でですよ!
「ねぇねぇ、ほんとにダメ? ねぇ」
てな感じがして、何かとっても可愛かったー^^。
*************
では、そろそろ時間なので、、、の声に、みんなのブーイング^^
「じゃあ、リクエストを」(笑)
・・・(笑)
渋公のアンコールの時、客席のみんなから「おめでとー」というカードというか紙を掲げまして、、、
あの時、誠さんは本当に動転してしまって「やばかった」そうです。
しかも、それをごまかすために違う曲をやってしまい(^^;;
「そういうことは、今後ともいくらでもあると思うので」(笑)
といいつつ、「年末&クリスマスになんかあるかもしれない」、、、なんて予告もコッソリ^^
「音楽ばっかりのサイトーですが、その途中にお喋りもありますが・・・お喋りも多いけど」(笑)。
いやいや、それが楽しいんです。両方あるから楽しいんです。
最後に、「Waltz In Blue」をギター1本で。
CDに収められているもの、それからライブではイントロは片山さんのピアノ・・・
これがまたどうしようもなく気持ちを揺さぶるんですが、、、
それを何とギター1本だけで。
聴きながら、、ああ、、そうなんだなって思いました。
元々は、こういう風に唄いながらできあがっていったんだろうなってのが、、、
とても自然に伝わりました。
ギターのバージョンすごくすごく!!!いいです。
また、あちこちで聴かせてくださるかなあ、、、
記念ライブでの、ギターを持たずに・・・というのも驚きでしたが、、
やっぱり、、、ギターがあった方が私は好きかも。
***************
時間的にはほんとに短く、30分そこそこだったのではないかなあと思うんですが、、、
でも、それにしては記念ライブで聴かせて下さったものと、趣をガラっと変えてきました。
ほんとーにぎっしり「濃かった」と思いますし、、、、早退して駆けつけた甲斐・・・すごくありました(喜)。
ライブ後、やっぱりアルバムを買いに行ったことは言うまでもありません(爆)。みんな行列なしてましたよ。すげー^^
トコトンきんちょーしながら、、手の平の汗を、何度も拭き拭きしてエイッと誠さんの前に立ったのでした。
誠さんの方から「どーもすみません」と、おっさられたので、おろおろに拍車をかけてしまったという(^^;;;;;
こんな時に渡すオイラだよ、、と思いつつ、数日前の神戸チキンジョージでのライブでのアンケートを持参していたので手渡し・・・・、
「読ませていただきます」
ご丁寧にお返事いただき、またオロオロしてしまいました。
全く・・・なんでいつもこうなんでしょうねえ、、と、自らの不甲斐なさを嘆きつつも、、、
でも、やっぱりその日はずっとニコニコなオイラだったのでした。
だから、誠さんのライブって大好きです。