ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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“アコースティック”ファイナル in 横浜赤レンガ倉庫(その2)

2004年08月06日 | 2004年ライブ・イベント
その1から続き、、


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◆アンコール

マーティンとマコトマンがコラボしたタオルがあるんですよ。
私も結局終演後買って来たけど^^

「ちゃんと本社に許可とったのかなあ」
と、一応心配してみる誠さん。

隣でベースを抱えるつんちゃんは、、
「・・・・pooooon・・・・」(無言)

わかったから早くやってくれよー。そんな感じー^^;。
まあ、いつものことなんだろうけど、そのやりとりが何だか可笑しい。

そう、ステージには誠さんのつんちゃんの2人だけ、、、

これは、このライブでもハイライトのひとつに数えてよかったと思う。
他のツアー地で見た友達から話は聴いておりました。これ、やったよと。

「Dirty Thirty Man」

これ、すごくいいんだ。
バンドのアレンジ等々、幾つかパターンを見たけど。
また、その時々の状況にも依るけど、、この曲に関して言えば、、これ、かなり好き。
なんだろう、、重くも温かいベースの響きが、誠さんの唄とギターの音色の間に違和感なくぴったりはまるんだよね、、

Simpleを極めたとこに、その「真価を思い知らされること」ってやっぱりある。
これは、全くその通り、、
かえって余計な飾りが多いほど、、その凄さが見えにくくなるものもあるのかなって。

正直・・泣ける。
聴けなかった方には、、聴けなくて惜しかったね、、と伝えたいくらいです。

そして、その後はまた4人組に戻ります。

本日のお土産「スペシャルCD」のお話に・・・。
「・・・・まさか、聴いたヒト、まだいないよね?」・・・それもいいけど、ちと勿体ないから聴かないと思う。
その曲について、、、
ご自分のサイトは、タイトルが「さいとーまこーとー」^^アメリカ人には滅茶苦茶ウケたんだそうな。
文法的には、正しいかわかんないそうですが。
まあ、それに近いかなということで、、収録された曲は、、恋・歌・倉庫と書いて、「れんがそうこ」、、と読んで欲しいと、、
そうしたら、、一瞬間があって、、「あーーーー」と、お客さんが皆納得してんだなあ。あはは。あ、すみません、ワタシもです^^;
でも、その後の(仮)というのが大事で、、その意味するとこは「本気じゃないぞ」なのだそうな、、、
本邦初公開にして、最後、、、(うえー、ちょっと残念だなあ、、)という、、、4人編成で、
「恋歌倉庫(仮)」を。
そうです、、CDに収められているのは、誠さんのギター1本、、、まさしくこの日のための曲なのでした。
ちなみに、、曲は1分40秒そこそこだったかと、、、
でもそれだけ短いからこその、温かい気持と優しい愛がギリギリまで詰まっているというふうに、、私には感じられました。ありがとうございます。

そして、曲のエンディングから途切れることなく、「TO MY OLD FRIENDS」へ。
ヤバイ、、、これ、、いつ聴いても、、鷲掴まれるんですよ、、なんかね、、、やっぱり切ない気持を呼び起こしちゃうんです、、、
またここのところに来て、唄ってくださるようになったんですね、、、ありがたひ。

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2度目のアンコールは、、、片山さんも登場と。

あれれれれれれっ。

誠さんが前に来ないでドラムセットの前に、、、

カースケさんが、前に、、、

誠さんのギターを手にしようとして、やる気まんまんです(笑)。
ちゃんと後方から、必要なボタンとかを指示してあげている誠さん^^
ほんの束の間ではありますが、、、カースケさんの「ロックでブルースなギター」聴かせていただいたよ、、
勿論リズムを刻むのは誠さん^^こりゃすごいわ(笑)!!!!
あちこちで噂を聴いておりますが、、、今度はベードラ踏みながらゼヒに^^

最後に「1番新しい曲と、1番古い曲をやります」
・・・・これ、反則です、、ほんとに。
仙台でもあったような、、、これで気持ちが動かないほど鈍感な私でもありません、、、
「Waltz In Blue」は、演奏されるたびに、、どんどん深い響きを帯びるような気がしてなりません。
いつも言われる「感謝の気持ち」だけでなく、「もっと大きな愛にくれまれる」そんな感じがしています。

で、ほんとならこのまま曲を続けるとこらしいのですが、、、、
MCはさみます。

ギターメーカー、Martinというところと仲良くなり、、
(これは、「Walz In Blue」が間違いなくご縁ですね。)
現在、ツアー中で。
それこそ、大御所みたいな方たちと毎回セッションもあり、、、もしかして、今までと歌い方も変わってきているかも、、とのこと。
そして、明日は新潟で有山じゅんじさんが共演者。
10数年ぶりに会われるそうですが、、、「セッションどうしましょうか」と連絡してみたところ、「そういうのは決めないでいこう」とおっしゃられたのだそうで、、、行ってからのお楽しみ。
「上には上がいるなあ、、」としみじみ思う誠さんでらっさいました。

そして、

今までライブでは、4人、5人という人数でみんなの前に出ことが恥ずかしくて出来なかったけれど、
大人数で、大音量でなきゃな、、と思う時期もあったのだそうです。
最近ようやくそれも大丈夫に。
みんなで大音量で、どっかーんみたいなライブも勿論ありですが、、
その間にこんな感じの「小さい音で」(っていっても、かなりなロックでした)もいいかなと。

(次は、「クロコダイルでオールスタンディングにしましょう!自分たちも客席に降りてっちゃうやつ^^」ですってー。
冗談?いやいや、待っておりますってば。)

そして、最後は「ララル」。
やっぱりここへ戻ってくる、、、という感じなんでしょうか。
でも、戻ってくる、、と思うと同時に「ココからまた始まる」と思えるのも確かなのです。
大好きですね、この曲。ずっと歌ってくださってありがとうっていつも思える。

ライブの最後は、、、メンバーさんがみんな前に出てきて、、誠さんを真中にしてご挨拶、、、
そんなにアリーナみたいに広いわけじゃないんだけどさ、、
ちゃんと、上手、、下手、、、とか微妙に動いてね、、、ご挨拶してくださいますよ。
そいでね、袖にひっこんでしまわれるときは、みんなして後ずさりしてくんだもん(爆)。
あれ、みんなで相談してて「やろーやろー」って言い合ってるのかな、、と思ったらやっぱり笑っちゃった。
「全くあなた方って人たちは、、、、」(最大級の尊敬の先にある賛辞、、、最近見つけたコトバ^^)

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笑顔がいっぱいでした。
誠さんも本当に嬉しそうに歌ってらしたのが、、、私の位置からでもよくわかりました。
おそらく、今が1番楽しい、、もっと楽しくなる!!そう確信されてるんだろうなって。

有形、無形なスペシャルなお土産をたくさんありがとうございました!!

それを心から喜んでいる気持ちや笑顔がちゃんと伝わったかなあ、、と。

そうそう、、また近いうちに必ずやりましょうね^^
楽しいお知らせを、首を長くして待ってますからねーーー♪


* set list *


1夕陽の交差点(誠さん弾き語り)
2I sing my SONG FOR YOU
3別れ話は最後に
4My Love
5ノー・ノー・ボーイ
6リアルミー
7いつの間にやら
8PRETTY BABY,KISS ME BABY
9行き場がない
10君への想い
11He is a DEMO TAPE SONGWRITER
12オレはディレクター
13TIME
14音楽友達(以降、片山さん参加)
15アメリカよいよい
16横浜

EN
1DIRTY THIRTY MAN(w/角田さん)
2恋歌倉庫(仮)
3TO MY OLD FRIENDS
4Waltz In Blue
5ララル

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