ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

修理完了連絡

2015-01-31 | 写真・カメラ
■私の写真生活は、ほとんどコンパクトデジカメ中心になってしまいました。
デジ一眼レフの入門機も持っています。けど、このカメラ、帆船日本丸を撮る時にしか使っていません。
■近年、帆船日本丸のオリジナルカレンダーを作るようになりました。
この時、写真をA4サイズまで引き延ばすのです。その時、写真の周辺部中心に、レンズの色収差が目立ちます。絵柄がごちゃごちゃしてたり、色がカラフルだと目立たないのですが、帆船日本丸は絵柄的に目立つ構造なのです。例えば、白い帆の中や青空の中にロープが入っていると、濃い灰色のロープに赤い線や青緑の縁線が目立つのです。
■レンズの色収差は、デジ一眼でもコンパクトデジカメでも出ます。
でもデジ一眼の方が、レンズ性能が良くて、コンデジよりましなのです。それに加え、RAWデータにて撮影すると、現像プログラムに色収差を消す機能がついていて、目立たなくできるのです。

左右の写真の違い、判りますか? ピクセル数を小さくしているせいか、違いが判り辛いのですが、レンズの色収差有りと無しです

■日常的な写真は、大きくすることがありません。
小さくてコンパクトで、写りもいいので、コンデジイがメイン機になってしまいました。私のブログの写真、それほどおかしくないと思っていますが、今のコンデジは、簡単な手を入れることで、こんなにもきれいにできるのです。便利になりました。
■個人のデジカメを、仕事でも使っています。
ちょっと前に引退させたフジフイルムのファインピクスです。報告書作成などに便利に使っていたのですが、昨年12月頃から、「バッテリーを充電してください」表示が出て、本体電源が落ちて使えなくなりました(例の評判悪いデジカメとは、別モノですヨ)。それで12月末に、修理に出していたのです。なかなか戻ってこないで・・・・・・冗談に修理上がりが2月になるのか? って言っていたら、冗談じゃなくなってしまったのです。
■本日1月31日昼頃、カメラ店から電話が入りました。
メーカから修理されて戻ってきた、との連絡です。コンデジ本体とバッテリーには異常なし。バッテリー充電器不良で交換品がついて戻ってきたとの旨。修理代1万6千円強との旨、告げていました。何と高い金額なのでしょうか。この金額だったら新しいコンデジが買えてしまいます。何でこんなに時間がかかって、何でこんなにも高いのでしょうか? 説明を聞きたいところです。

コンパクトデジカメでもきれいな写真が撮れます

■幸いなことに、修理代は0円で済みます。
メーカの1年間保証は既に終わっていますが、購入時に別金額を払ってカメラ店の5年間保証に入っていたのです。それが残り半年残っていたのでした。たまたま偶然だったのですが、ちょっとラッキーです。コンデジって、調子悪くなったら使い捨てなんですかネ・・・・・・

予想外の日程

2015-01-31 | 帆船日本丸
■帆船日本丸財団から封書が届いていました。
「ベンディングイル」の連絡だとは思っていましたが、封を切ってビックリ。「ベンディングセイル」は、2月の最終土日、つまり28日(土)だと思っていて、予定を組んでいたからです。まさか21日(土)と22日(日)とは・・・・・・寒そう!!!

■「ベンディングセイル」とは、船の艤装を取り付けること。
帆船日本丸は、船体整備のために、昨年11月末に、関連するロープや滑車を含め、帆を外したのです。その後、船体の点検・整備を行っていたのです。今回は、ミズンマストのロイヤルとアッパーゲルンを取り外しての、大工事をしているようです。
■2月21日(土)と22日(日)は、外したロープや滑車、帆を取り付けをするのです。
帆船の帆が、マストにどうつけられたいるか、ロープがどうつながれていくのか、見れるのもこの時期だけです。帆船好きには面白いのではないでしょうか。帆船日本丸横にある「歩く歩道」あたりからが、よく見れることと思います。

今の帆船日本丸には、ヤード(横棒)に帆がついていません

■このベンディングで、ボランティアかもめの皆さんと、久しぶりに会えます。
お元気にしていたのでしょうか? 22日(日)の夕方には、帆船日本丸記念財団主催による「ボランティア感謝会」も催されるようです。まだまだ寒そうですけど、お会いできるのが楽しみです。