ある爺さんの スナップ写真とボヤキ3

趣味もなく酒も飲めず・・・・・つまらない爺さん生活を、何気ないスナップ写真と、フッと感じたボヤキをアップしています

帆船日本丸進水記念祭

2015-01-25 | 帆船日本丸
■「おめでとう! 帆船日本丸 進水85周年」
24日(土)~25日(日)は、帆船日本丸進水85年を記念する「進水記念祭」です。本当の進水記念日は、1月27日(火)なんですけどネ お祝いするお餅が配られるというので、私も行ってみたのです。

■昨夜、遅く帰ったこともあり、朝食後、整理し片付けを急いで行ったのですが、それでも家を出たのは9時15分頃になってしまいました。
桜木町のバス停を降り、日本丸の交差点を渡った所での光景は・・・・・・、初めて見る光景です。何と、乗船口から続く2列の行列が、スロープ下を経て、階段下までつながっているのです。まだ10時開場まで、時間がある時の話しです。財団の職員さん・博物館の職員さん総出で、行列の整理・案内をしていました。

■船上へのタラップ下で、入場規制をしていました。
船上入口で、金近会長と山本船長のお二人が、記念のお餅を入場者一人一人に、直接、手渡ししていました。日本丸船上では、操舵室を通さず、メインマスト前甲板上を通り、直接、前部バウに行き、船内に入るショートカットコースになっていました。狭くて急な階段があり、操舵室で人の流れが止まり危険・・・・・との判断だそうです。それでも船内、通路は人・ひと・ヒトでいっぱい・・・・・動きが取れません。

■私は「餅つき」行事で作られ、士官サロンの飾られた記念鏡餅の写真を撮るつもりでいましたが、諦(あきら)めました。
後部甲板の舵輪前には、伊豆河津町から職員の方と「伊豆の踊子娘」が来船し、共催アピールをしていました。お客さまと写真に入り、記念式典では花束のプレゼンターを勤めるとの事。

■今回、配られた「お餅」は「紅(あか)餅」のみでした。
かつては「紅白餅」だったのですが、諸般の事情で「紅餅」のみになったのでしょうか? 表面の刻印は、かつて帆船日本丸で使われていた焼印で、上部に右読みで「丸本日」、その下にアルファベット大文字で「NIPPON MARU」とあり、囲み線(四角形)があります。弘明寺観音商店街入口にある和菓子店「盛光堂総本店」のものでした。

■時間が経っても、行列の長さは衰えることを知りません。
次々と帆船日本丸を目指して人が集まってきます。日本丸財団の、本日の入場者数目標は5000名だそうです。この目標数字が現実になると、大変な混雑になるのですネ。多くの人が帆船日本丸に集まってくれるのはいいのですが、この混雑ぶりを見ると、良し悪しとも思えます。と、まあ、大混雑だったので、その後の記念式典やキャラクターショーはパスして、早々に引き揚げることにしたのです。あまりにもの人で、写真も撮れないし、人を避けたレイアウトも取れず、つまらない写真だし・・・・・・

え~~ェ! 売切れ?

2015-01-25 | アート・文化
■学生時代の、研究室の先生を囲む会があって、その幹事補佐になっていました。
そんなこともあって、当初、お誘いいただいていたコンサートはパスするつもりでいました。でも、このコンサート、捨てがたい気持ちがあって、途中退席で行くことにしたんです。午前中、準備やら片付けなければならないことをして、急いで家を出ました。保土ヶ谷公会堂に着いたのは、開場前でした。

■会場入り口のスタッフ腕章をつけた女の子に聞きました。
「当日券売り場はどこですか?」と。すると女の子は「当日分は、既に売り切れました」。「えッ! 無いの?」(心の中では「うっそ~~」)。そして、現在、調整中との旨。整理券を渡されたのでした。
■しかたなくロビーで、ドトールで買ってきたミラノサンドをほおばり始めたのでした。
ここでパンを食べて帰るのかな~~っと思いつつ。だいぶ時間が経ってから、整理券を持っている人たちが集められ、無事、入場することができました。そして、途中退席ができる壁際の席もゲットできたのでした。

■今年のテーマがアメソンという耳慣れた曲目だったこともあり、行って良かったなと思っています。
西新宿ホテルに付随した中華飯店への、ギリギリ着時間を計算しておき、時間が許せる限り聴いていました。「アナと雪の女王Selectin」までいましたので、最後の30分+αが聴けなかったくらいでしょうか。でも、この時間の、最後のアンコールがいいんですけどネ

■去年も良かったけど、今年はさらに熟成された感がありました。
ホール全体に大きく響き渡るサウンド。決して大音量だけのものではなく、角のとれた滑らかな音が、時に囁(ささや)くように、時にカラダに振動を与えるように響いていました。耳にとても快いのです。演奏者たちが、聴衆に聞いて欲しい、聴かせたい・・・・・っていう感じが伝わってきました。

■今年も、お誘いいただき、ありがとうございました。
来年も行きますので、また声をかけてください。今度は「前売り券」を買いますので・・・・・・