資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

気象予報士試験の自己採点は71点

2012年09月14日 | 気象予報士ほか
 いつものことだが、気象予報士の実技試験解答例が公表された。さっそく自己採点をする。この時のために、試験当日に再現解答を作っている。さっそく採点すると実技1が63点、実技2が79点、平均71点。この試験は選択式や単語だけを記入する問題と記述式の問題があって、記述式の採点がブレる。記述式を厳しく採点すると平均は63.5点になる。
 
 私は毎回九州の受験予備校に採点を依頼している。その結果だと、自己採点から5~10点低くなる。これは関連した問題が3つ続いているとすると、最初が間違っていると、残りの2つも内容にかかわらず零点になる。また記述式は、意味合いが深くて、たいして違っていないだろうと思っても×にされるからだ。

 さて、その九州の予備校のホームページで、受験者の投票によると、今回の試験の合格ボーダーラインは65~68点だと。しかしこれも毎回見てると、実際はこれより少し低い。従って63~65点くらいだろう。これなら合格ボーダーだ。いつもこんな点数になる。ある人曰く、よくあと1~2点の点を毎回取れるねええ、だと。発表は10月上旬。
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ほめ達検定に申し込み

2012年09月13日 | ビジネス・経済
 インターネットで面白い検定を見つけた。「ほめ達検定」という。「ほめる達人検定」の略である。ビジネスでは費用がかからなくて、モチベーションを上げる手法がある。「ほめる」ことだ。写真はほめ達検定のテキスト、ほめ達検定HPより
 
 ここに眼を付けた人がいる。こちらのホームページの方だ。私もエグゼクティブ・コーチの資格を持ち、一応、コーチングのプロである。実際にコーチング研修もやったことがある。「ほめる」重要性がわかっているつもりだ。

 この検定は、検定が主ではなく、ほめるという「研修」が主体である。その研修の終わりに検定を実施する。スケジュールは結構一杯だ。東京では12月ににやっと申し込みができた。3級は2時間半くらいで5千円だ。

 受験したら、結果をまた報告しますね。きっと仕事に役に立つ資格だと思います。

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さっさと不況を終わらせろ

2012年09月12日 | ビジネス・経済

 ノーベル経済学賞のポール・クルーグマンの著書である。内容が難しく、日本語訳のため、実に読みにくい。ところどころ飛ばして何とな読み終えた。 主張は極めて単純明快。
 
 今はまだリーマンショック以後の不景気が続いていて、まともに回復していない。そして失業者の技能や労働市場での価値の低下から、その害が一時的なものではなく、長期的な被害になりつつある。だから景気回復をきちんとやろう。
 そしてその手法も明快。昔ながらのケインズ的な財政出動をやろう。国債を出して大量の公共事業をやろう。今まで行われている景気刺激策は小さすぎる。そして中央銀行はそれを金融緩和で徹底的に支援すべきだ。

 というもの。この本は2012年6月、つい最近のことだ。そして当然のことながら、日本のことではない、アメリカの
ことだ。著名な経済学者までもがこうまで徹底的に言うかね。日本の場合はもっとひどい状況なのにね。

 もうひとつ、新自由主義総帥を「〇〇ーマン」しか覚えていなくて、その人の本かと思って買ってみたのである。途中気が付いて、その人は、「ミルトン・フリードマン」だった。この本は「ポール・クルーグマン」でちょっと似ているが全然違う。私は、経済は素人だが、主張はきっと全然違うんだろうな。

さっさと不況を終わらせろ
クリエーター情報なし
早川書房

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建設業の財務統計指標

2012年09月11日 | 診断士活動(研究会)
 金曜の建設業研究会は、「建設業の財務統計指標」、診断士で、税理士、1級建設業経理士という、建設業経理のプロからのお話である。ちなみに、私は建設業経理事務士2級。

 写真の書籍はは、建設業の業種別、売上高別、地域別の各財務指標の推移が細かい数字で書かれている。この解説があった。
  
 一例をあげる。売上高総利益率(粗利)は、売上高1億未満の企業平均で23.1%と高く、30億以上の企業平均は10.8%と低い。一方、売上高販管比率は、1億未満で27.7%と高く、30億以上で8.8%だ。

 これは何か、通常人件費は、売上原価に入れ、役員給与は販管費に入れるが、売上高1億未満のような零細企業は、お父さんと息子が仕事をしていて、お母さんが経理をやっているような家族経営である。お父さんが社長で、息子は従業員兼専務だ。

 このような場合、息子の給与を売上原価に入れるか、販管費に入れるかで、数字が大きく違ってしまう。小規模企業では息子のような従業員兼専務の人件費は、販管費理に入れているようだ。そのため、販管費率が高く、粗利が高いのである。なるほど。

 最後に売上高1億未満の企業の平均売上高経常利益率は、▲4%の赤字である。きびしいねえ。

 
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診断士会プロ講師養成講座はTWIの演習

2012年09月10日 | 診断士活動(マスターコース)
 昨日は、中小企業診断士会のプロ講師養成講座第3回。メインは、電気コード結び。TWIという戦後の製造業の教育システムの一部を教わる。

 昨日は、人への教え方。例として電気コードの結び方を教えてもらう。しかしさっぱり解らない。実際に自分が何度もやってみて初めて理解できる。それができたら、人に教えられるようにマニュアルを作る。これで人ができるかどうかをチェックする。

 私はもうこの講座3年目なのだが、いまだに覚えられない。人への教え方は難しいことを知るのが目的だ。そして後半は、今年作る研修商品の紹介、各自ユニークなものが出来そうだ。
  
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BCP研は「BCP入門コース」の解説

2012年09月09日 | 土木施工管理技士資格とその活用
ITで実現する 震災・省電力BCP完全ガイド (日経BPムック)
クリエーター情報なし
日経BP社


 木曜日のBCP/CSR研は中小企業BCP運用指針に小規模事業者用の「入門コース」ができたため、Y会員による、この内容の紹介。

 中小企業庁のBCP運用指針は私も使ったことがあるが、初級でも内容が濃く、使いこなすのが難しい。そこで小規模事業者向けの入門コースが新しく策定されたものだ。基本方針や重要商品の検討、被害状況の確認などすでにかなりの部分が書き込まれているので、残りの部分を埋めるだけでOKだ。

 Y会員が実際に、小規模事業者であるIT企業を相手に、ヒアリングして作成したら、約1時間でできたそうだ。簡単すぎるのでは、との意見も出たが。そういえば、こんなに簡単なら、中小企業診断士が支援するほどのことはない。すなわちお金にならないのでは・・さてどうするか・・
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本屋に行ったら・・

2012年09月08日 | ガス主任技術者資格とその活用
 東京駅近くの八重洲ブックセンターに寄った。何気なく資格参考書コーナーを覗いていたら、あれれ、昨年末、私が発行した本が並んでる。「乙種ガス主任技術者試験問題集ポケット版」である。

 写真真ん中の黒い表紙の小さい本である。この試験の問題集は、社団法人日本ガス協会だけが過去問題集を発行している。A4サイズでしかも600ページ以上ある大物だ。重くて持ち運びができない。従って、私が昨年、メールマガジンに載せた問題を編集して発行したものだ。

 今頃になって書店に並んでいる。アマゾン販売だけかと思ったら書店にも並んでいた。以前は池袋のジュンク堂で「都市ガス業界の資格試験」という業界の解説本が並んでいた。2冊とも書店で売られているなんて、ちょっと嬉しい。

 
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今日から階層別研修を開催

2012年09月07日 | 執筆・講演・診断
 今日からある建設会社の階層別研修の研修講師をスタートする。昨年末から話があって内容を企画検討していた。半年以上準備をして、いよいよ今日からである。

 カリキュラムは、経営と管理、人事、リーダーシップ、人材育成、リスク管理、IT、ビジネス文書、財務そしてプレゼンによる総合演習と管理者としてのフルスペックである。月1回6か月合計42時間の研修だ。一日の研修が終わると、その研修成果を使って、すぐ課題を出す。その結果を次回の研修で発表する仕組みにしている。

 診断協会マスターコースの「プロ講師養成講座」で戴いた資料をかなり使わさせてもらっている。この戴いた資料がなければ研修の開催は困難だった。このコースには感謝している。さらにパワーポイントは全部で350枚ほどになった。図は、私の自己紹介の一部分です。
 
 この研修、成功すれば今後の診断士としての貴重なスキルとなる。これから半年間、頑張るぞ~!
 
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定年力検定に合格!!

2012年09月06日 | その他ビジネス系資格とその活用
  7月末に受験した、定年力検定の合格認定証が届いた。試験はもう10回目の開催になるそうだ。定年力検定は、定年を迎えるに際して、主にマネープランを作成し、老後の性格を安定させるものだ。受験科目は、ライフプランニング、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継である。FPとほぼ同様だ。

 300ページ近いテキストを読むと、事務局から100問の試験が郵送されてくる。土曜日の夜送られてきて、月曜日の消印が有効ということで、まる一日受験する時間がある。ズルしてテキストを見ることもできる。

 また、合格者には、定年力講座の講師の案内も来た。講師としての心構え、技能を研修でスキルアップさせようというものである。行きたいけど、開催場所が神戸じゃねえ。というわけで、講師はあきらめて、定年力はここまで。
 
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秋のビジネスキャリア検定を申し込み

2012年09月05日 | その他ビジネス系資格とその活用
 秋のビジネスキャリア検定試験を申し込む。最近、春秋は必ずこの検定を受けている。この検定は職業能力開発協会がホワイトカラーのキャリア形成に実施しているものだ。何と15種類の検定が実施されている。クラスは1~3級、しかし1級は例の事業仕訳の対象となり、実施されなくなった。

 実はこの検定、私はほとんど取得してしまった。今回申し込んだのは、不得手の残り、生産管理プランニング3級と生産管理オペレーション3級である。午前、午後と実施されるため、時間配分を考えた。受験準備は、中小企業診断士1次試験の運営管理科目と同じだろう、と予想して、現状の知識で挑戦する。他の検定学習もあって忙しいので・・

 さて、吉と出るか凶とでるか・・ 10月14日(日)の開催である。

 
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9月の人財研は私の発表です

2012年09月04日 | 執筆・講演・診断
 中小企業診断士になると、各種の研究会に参加できる。研究会は原則月1回平日夜の開催で、会員の研究発表、外部から講師を招いての講義などである。私は建設業経営研究会、人財開発研究会、IT利活用研究会、BCP/CSR研究会の4つに入っている。このうち人財研は、幹事をやっている。

 9月の月例人財研は、東京都労働局の方の発表と、私の発表である。私のテーマは「独立1年、私はこうして仕事を獲得した」というやや刺激的なネーミングをつけた。内容はこのブログをご覧いただいている方ならご存知の内容である。

 それとインバウンド・マーケティングによる顧客の取集、執筆による業界でのブランドの確立の話もする。そしてお世話になった三恵社さんにも来ていただいて、自費出版と少部数出版のお話をしていただく。

 こんな内容で、資料も出来上がった。図は、資料の表紙である。この研究会の発表はもう5回目だ。サラリーマン時代の人材育成や教育訓練、資格の取得、資格への挑戦、東日本大震災と来て、今回は独立前後の体験談である。毎回20名くらい会員が集まるが、今回はどうかな。
      
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ガス主任技術者試験準備セミナーを完了

2012年09月02日 | ガス主任技術者資格とその活用
 6月から5回シリーズで実施してきた長野の国家試験ガス主任技術者の準備セミナーが完了した。


このセミナー、本格的に資格試験のセミナーとしては初めてのものだった。問題と解説を合計で250問実施した。

 そして中間、最終の模擬試験も実施。論述式は私が全員の添削も実施した。最後の模擬試験は、ボーダーラインの60点以上が9人/15人、あと1か月で追い込んで合格可能な50点から60点は4人/15人であった。

 今回、企画からセミナーの実施まで全て一人でやったことで、少し、自分も成長したようだ。あとは12月の発表までお休み。合格者多いと、来年も仕事があるんだが。試験は結果がはっきりしているからねえ・・
   
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防災士の防災対策

2012年09月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 先日の首都圏地震対策セミナーに出席して、ウチの地震対策を思い出した。以前、「防災士」の資格取得講習の時、講師の大学の先生から教わったことだ。

 一般の人が地震対策で対策すべきことは建物の耐震化、そして家具などの転倒防止。準備すべき工具はバール、ペンチなど。非常食などは、避難所にたどりつけば何とかなる。地震で飢え死にした人はいないそうだ、なるほど。 

 さっそく私の事務所兼自分の部屋の家具の転倒防止を点検。皆さま、一度点検してみたらいかがですか。ホームセンターの防災コーナーは年々進歩して、新しいモノが売られています。本日、9月1日は防災の日。(写真はネジを使わない転倒防止治具)
  
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