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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

岩場・鎖場が連続 スリル満点 石裂山

2019年04月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 タイトルは、クラブツーリズムの旅行案内についていた、石裂山(おざおくさん)のタイトルである。4月20日(土)最高の天気で登山。栃木県は鹿沼から小型バスで山奥に入ったところにある。加蘇山神社(かそさんじんじゃ)という神社の信仰の山だ。ということは江戸時代からある登山コース。昔はクサリ場などないから大変だったろうな。

 まずは、加蘇山神社でお参りして入山する。最初は普通の山道で、途中、千本桂という桂の木がある。なかなかのものだ。そして中の宮跡まで登る。1時間ほどだ。

 

 

 さて、ここからがこの山のハイライトになる。まずは、クサリ場、長い長い、三本続き、合計数十m登るだろうか。こんな長いクサリ場は初めてだ。ここは三点確保で登る。そして梯子、急登が続く。ここで主稜線出会に出る。ここで一服。

 

 ここからは、東剣ヶ峰、西剣ヶ峰、石裂山と縦走が続くが、登りは普通なんだが、下りは難所の梯子だ。何本も続き、下を見るとちょっと怖い。

 

 

 石裂山山頂は狭く、写真をと撮っただけで、最後のピーク、月山まで行ってここで休憩。アカヤシオが美しい。遠くには、真っ白な日光白根山が見える。そういえば、昔のぼったなあ。下りも滑落危険のある岩場、クサリやロープで降りる岩場が続く。神社まで所要4時間半ほどだった。岩場では、皆イキイキしてる、楽しい山だった。

 

 

 この日のクラブツーリズムの添乗員さんは、我々が最初に山に登った榛名山の時の添乗員さんで、我々のことを覚えていた。もう5年になる。私はその後1年ブランクがあるから経験は実質4年。これからも体力が続く限り登っていきます。

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