少し日は立つが、火曜日の東京診断士会人財研は、「キャリアコンサルティング」。発表はS会員。IT企業の人事関係に長い方だ。キャリアコンサルタントが国家資格化されたのに伴い、キャリアコンサルティングとは何か、そして企業にどう役に立つかの発表であった。
特に印象に残った点は、人材にとっての能力で、スキルは自然自然につく、しかしキャリアは本人が意識しないと作れないこと。また、キャリアは、仕事だけではなく、人の一生にかかわる。キャリアレインボーという概念がある。(図を参照)この中で、職業人のキャリアだけが短い、定年があるからだ。そうか、こうやって考えるとサラリーマンとしてのキャリア(短い)だけが際立つ。
キャリアレインボー、私は初めて聞いた言葉
終わって今月は、暑気払い。ここでの私の仕事は、下期の月例会の発表者を一人ずつ口説いていく。そして理論研修の報告に、論文の作成と、これからの課題を話す。この仕事、ボランティアだがやることが一杯ある。終わって、電車に飛び乗り帰宅。翌日は建設会社の研修。建設会社は朝早いから、こちらも早起きしないと。