北米視察団出張のこぼれ話である。アメリカの家庭とガスの話、現地のガイドさんから聞いた話である。今回の視察は電気とガスの調査であったため、ガイドさんもサービスしてくれたんだろう。
アメリカの標準的な家庭では、ガスはあまり使わないそうだ。そもそも台所での調理をあまりしない。今は、ほとんどが、電子レンジでチ~ンでできてしまう。また風呂は、シャワーだ。日本のように浴槽にはほとんど入らない。台所と風呂で使わないんだからどこで使うんだ。
という訳で、ガス代は電気代の1/10だそうだ。米国はそれに石油が大量に採れる。それなら電気に比べて、ガスはあんまり自由化は進まないだろう。
それじゃ、ガスはに何に使ってえいるのか、そこまで追求はしなかったが、おそらくは、産業用や発電用であろう。日本とはだいぶ事情が異なるのである。
ここまで来て、資格を思い出した。エネルギープランナー検定である。テキストが沢山あって、逡巡していたが、これを機会にやってみるか。試験は来年3月。