土曜日は、河口湖のそば、三つ峠へ。高速が渋滞していたため、昼過ぎから登山開始。登山道がよく整備されていて歩きやすい。1時間40分ほどで三つ峠山荘の展望台に着く。山頂が見え、富士山も顔を出している。
最後の急登を登り、山頂へ。日本二百名山、「富士には月見草がよく似合う」の三ツ峠である。標高1,785m、登山の標高差は550m、登山には割と楽な軽い山だ。初心者にはちょうど良い。
ただし、都心からはアプローチがチト、長い。行き帰りのバスだが、私は最後部の座席で、最後部はそこだけ席が狭く、シートベルトをすると、隣の人とピッタリ肌があってしまう。いい気分ではない。狭い中、そして渋滞だ。。集合場所の津田沼には19:30頃、到着。
ガイドさんはお年寄りのようで、年齢は何と79歳。超ベテランだ。ベテランらしく幾つかいいことを聞いた。山に行くと筋肉がつくが、その後15日間はそれが維持される。15日を過ぎるとその筋肉は徐々に落ちていくそうだ。従って2週間に一度は山に行った方がいいと。これは体験的に私が思っているとと同じだ。さて来週は、伊吹山・乗鞍だ。こちらは登山というより旅行に近いが。