エンデュアランス号漂流記 (中公文庫BIBLIO) | |
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昨日の中小企業診断士の学校、プロ講師養成講座は、午前が、モチベーションマネジメント、動機付けの学習。「伝説の広告」というのがある。診断士になってから、人は金銭だけでは動かないという例えで何度も聞いた。昨日のプロ講師養成講座でも出てきた。ちと、小さい字だが、読んで戴きたい。
求む男子、至難の旅、僅かな報酬、極寒、暗黒の長い日々、絶えざる危険、生還の保証なし、成功の暁には名誉と称賛を得る。アーネスト・シャクルトン
第1次世界対戦のちょっと前の広告だが、世界中から5千人もの人が応募してきたそうだ。まさに人は金銭だけでは動かない。そして、探検に出て漂流してしまう。第一次世界大戦が勃発したため、救助が来ない。その漂流記が、上にある本である。さっそくAmazonで注文、本日自宅に届くらしい。とにかく早い。
午後は、3名の研修商品のプレゼン。目標管理、ロジカルシンキングとラレラルシンキング、最後は私と一緒に書籍を書いたW氏のチームビルディング。彼の研修商品はインプロという即興劇を取り入れたもので、これが実に面白い。私の研修の一環として彼に研修を頼もうかと考えている。
最後は打ち上げで、居酒屋に行ったが、野菜サラダがまたバカでかい。この講座も11回目、6月が最終回だ。ちょっと名残惜しい。