資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

補助金の仕事は資格知識をフル活用

2015年05月27日 | 中小企業診断士資格とその活用
3Dプリンター導入&制作 完全活用ガイド
クリエーター情報なし
技術評論社

  中小企業診断士の仕事には、補助金関連の仕事がある。補助金とは、企業がいろいろな活動や設備投資をする際、良質なものは国や地方自治体が補助してあげて、その投資する企業を応援するというものだ。色々な役所が、色々な目的で実施している。中小企業診断士は、その企業が出す申請書の作成を支援してあげるとか、逆に申請書を評価することが多い。

  先頃、ある補助金に関連する仕事をやってみて驚いた。詳しいことは機密情報もあるため書けないが、この仕事は、マシニングセンターといった製造業の業務プロセスから、材料や燃料の使い方、計測・制御、建設機械の知識、はては3Dプリンターまで、様々な知識が必要とされる。

 そして嬉しいのは、その知識、今まで取得してきた資格に関連する知識が多い。材料や熱伝導は、ガス主任技術者の基礎理論の知識、燃料であるガスは、高圧ガス製造保安の知識、TOC理論やマシニングセンタは中小企業診断士の運営管理の知識、計測制御は、エネルギー管理士の計測・制御科目。建設機械は、土木施工管理技士の知識、最後に冷凍技術は、水蒸気が凍る気象予報士学科試験の知識まで動員した。いずれも技術系の国家試験の知識だ。

 この仕事、普段から幅広く、学習しておかないと対応できない。そいう言った意味じゃ、自分にピッタリの仕事だ。仕事中は、ワクワク感のある仕事だった。この仕事を70歳くらいまでやってれば、少なくとも認知症にはならないな。これからも積極的に挑戦していこう。

コメント
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