昨日は恒例の帰省、金沢へ。冬の金沢なので雪を期待していたが全く積もっていない、その代り雨が降っていた。車中は、気象予報士の学科一般の学習と出版予定の書籍の校正、随分進んだ。というわけで、帰りの越後湯沢の話。こちらはたっぷり雪が積もっている。(写真1)
そして駅構内のポン酒風呂へ。(写真2)日本酒が入った温泉だ。スキーの帰り客で結構混んでる。湯船は順番待ちだ。ここの温泉は昔からの温泉、そう、川端康成の「雪国」の小説の舞台だ。それだけあって泉質はいい。風呂から出て、新幹線に電車に乗ると、肌がすべすべして、実に気持ちがいい。
越後湯沢の駅構内をふらふらしていたら、「吊るし雛」にお目にかかった。この雛は伊豆に旅行した時に見たことがあるが、ここ越後にもあったのか。