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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

学科一般過去問復習完了、そして

2013年01月20日 | 気象予報士資格とその活用

 1月に入って学科の過去問10回分合計300問を始めた。その結果、専門はほぼ合格ライン、一般は合否五分五分ということがわかたっため、一般をもう一度復習を始めた。17日から19日まで3日間でで150問。これで少し落ち着いた。

 難しい問題は決まっている。自分の弱点がわかってきた。というか、かなり昔のため忘れてしまっている。

(1)温位の問題。温位と気温、気圧の関係式がしっかり頭に入っていないとだめだ。その式がわかると大概の問題は解ける。

(2)露点と蒸気圧などの定義。露点温度と蒸気圧はは圧力一定の時、温度変化しても保存される。一方、飽和蒸気圧は温度のみの関数だ。相対湿度は蒸気圧/飽和蒸気圧だから、この関係から圧力、温度変化とも保存されない。混合比はどちらも保存される。

(3)状態方程式び分子量や密度、そして静力学平衡の式を関連させた問題。各々の式を覚えておいて、問題に合わせて変形していくことができれば大丈夫。

(4)渦度の問題。X軸、Y軸ごとに二つの数字の差を取り、距離で割る。これが渦度。さらに鉛直流は断面積×風成分で流入流出量、鉛直流が出る。これで正渦度のイメージがやっと掴めてきた。

(5)地衡風の問題。気圧傾度力、コリオリ力、摩擦力の関係はわかるが、最近は単純な問題ではなく、南半球の問題(南半球は左に曲がる)や、地表面摩擦が入った問題等が出る(こちらは低気圧の中心側に風が動く)

 最近の学科一般は難しくなっている。ここであきらめた問題を書く。(1)熱力第一法則、式を変形して求める問題、なかなか覚えられない、ちょっと手がです、これはあきらめる。(2)地衡風と摩擦の入った風を比較をする問題、x,y軸別に成分を求め、三角関数で計算するんだが、これももう一度出題されてもきっと解けないな。

 さて、二度復習して少し自信を取り戻したが、あと1週間、もう一度過去問題を学習する。ということで昨日書店で書籍を購入。全部で500ページもある。学科一般は約100問。1日20問やって5日で完成、残りは法令もやらないといけないから。あわただしい1週間になりそうだ。

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