昨日は、中小企業基盤整備機構の講演会、「想定外に備える早道とは?」に参加した。中小企業診断士何だが、基盤整備機構に行くのは、実は初めてである。機構の入っているビルは随分立派なビルである。(写真)
講演は、㈱インターリスク総研の主任コンサルタントの方。東日本大震災と阪神大震災の比較、生き延びた企業、マネジメントサイクル、東日本大震災でBCPは機能したかの検証、BCP見直しのポイント(初動編、復旧編)等の講演があった。
休憩を挟んで、自社のBCPということで、想定シナリオの作成、事業継続戦略、新入社員や管理職、経営層への各社のしつけ事例、各社の訓練方法など。内容的には、先日行ったA社への私のコンサルティングとほぼ同じであった。
参考になったのは、震災時の資金調達。税・社会保険は絶対に支払いを送らせてはいけない。なぜかというと、災害時には、信用保証協会の融資枠が大きくなるが、税・社会保険の滞納がないことが条件になるのだそうだ。これは参考になる。資金が不足したなら、普段付き合っている商工会議所、地方銀行と相談すればいいそうだ。
時々こうやって都心へ出かけて、ネタを仕入れないと・・
講演は、㈱インターリスク総研の主任コンサルタントの方。東日本大震災と阪神大震災の比較、生き延びた企業、マネジメントサイクル、東日本大震災でBCPは機能したかの検証、BCP見直しのポイント(初動編、復旧編)等の講演があった。
休憩を挟んで、自社のBCPということで、想定シナリオの作成、事業継続戦略、新入社員や管理職、経営層への各社のしつけ事例、各社の訓練方法など。内容的には、先日行ったA社への私のコンサルティングとほぼ同じであった。
参考になったのは、震災時の資金調達。税・社会保険は絶対に支払いを送らせてはいけない。なぜかというと、災害時には、信用保証協会の融資枠が大きくなるが、税・社会保険の滞納がないことが条件になるのだそうだ。これは参考になる。資金が不足したなら、普段付き合っている商工会議所、地方銀行と相談すればいいそうだ。
時々こうやって都心へ出かけて、ネタを仕入れないと・・