「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

Barbour Liddesdale Jacket @七里ガ浜  

2012-12-23 00:00:56 | モノ・お金
そろそろまたこの作業の季節だ。



本日はこんな気分。
ギディ・ヤップ、ギディ・ヤップ!・・・鎌倉の七里ガ浜なんて、雪もないのにね。



Just hear those sleigh bells jingling
Ring ting tingling too
Come on, it's lovely weather
For a sleigh ride together with you

Outside the snow is falling
And friends are calling "Yoo hoo"
Come on, it's lovely weather
For a sleigh ride together with you

Giddy yap, giddy yap, giddy yap, let's go
Let's look at the show・・・

よれよれのワックス・ジャケット。よれよれだが、問題はない。最低でも20年は着よう。耐久性抜群。



しかしこのジャケットはメンテナンスが必要。最初の画像にあるワックスを時々塗りこまないといけない。

DO NOT、DO NOTと書いてある。あれすんな、これすんな、である。モノを長く使うにはいろいろと守らなければならないルールがある。



こちらも同様。これは帽子。



帽子も同様にワックスでウォーター・プルーフの作業が必要。これもご存じBarbourである。



こんなのもある。ネクタイ。さすがBarbourで、柄はポインター。アイリッシュ・セター柄というのはないらしい。



頑丈なバッグ。いずれも一旦購入したら、つぶれるまでに恐ろしい年月がかかるモノばかり。擦り減った様子すらサマになるBarbour。



これは妻の帽子。こちらも同じくBarbour。カントリーなオンナ向き。



ここまでは前置き。前置きが長い。

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さて、これが今回私が買った物。キルティング・ジャケットである。商品名をLiddesdale Jacketという。



14年ほど使ったダーク・ブルーのキルティング・ジャケットは擦り切れて来たので退場。しかし最近のキルティング・ジャケットの日本での隆盛はどういうわけなのだろうか? 前のを買った頃、東京の街中ではほとんど見かけなかったものだが。

今度のはブラックだ。Black & Red(裏地)という世界最強のカラー・コンビネーション。



裏は全面真っ赤っか。



ポケットや袖口の造作もシンプルでクラシックな感じ。



最近のコート丈の短縮化は著しいが、もともと短いキルティング・ジャケットはさらに短くなり、おまけに全体にタイトになり、やや装飾過剰。スーツの上から着るとスーツの上着がキルティング・ジャケットからはみ出たりするわ、妙に細身だわで、本来の機能を考えると少々ヘンである。その点このLiddesale Jacketは丈もたっぷり、チェストも大きめ。



英国からの送料込みで90ポンド弱、11,871円!! 日本で買うことを思えば、たいへん安い! また15年は着れるだろう。



買ったのはここ。CountryAttire.com

そもそもBarbourをご存じない方もいらっしゃるだろう。そんな方はよろしければこちらをご覧下さい。4年前のこのブログの記事である。ださいこのブログも、当時と比べると、画像だけは格段に質感がアップしたようだ。

http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/6c7f74110be848dfac45af53597aa0ae
コメント (10)
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