「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村7月の滞在(3) エセ諏訪人は長野日報を読み、森の祭「八ヶ岳クラフト市」に出かけてみる

2011-07-21 00:02:59 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝の音楽はこちらで♪ セリーヌ・ディオンでアヴェ・マリア。



エセ諏訪人(=私のこと)の朝は長野日報で始まる。シンマイ(信濃毎日)では、諏訪度が足りない。シンマイは広く長野県の一般インテリ紙であって、世界情勢や日本の政治経済が知りたければここではそれしか選択もないけれど、ただ濃縮された諏訪風味を味わいたいというエセ諏訪人の希望をかなえるなら、長野日報以上の新聞はない。



一面最初の記事からこれだもの。「ハッピー号」ではない。「八ッピー号」である。カタカナの「ハ」ではない。正しくは漢字の「八」。八ヶ岳の「8」である。富士見、原、北杜を結ぶバスが走るらしい。観光産業振興のための甲州との融合的政策である。

次を見るとこんな記事もある。大河ドラマ「江」の撮影場所だ。富士見や原が出ている。富士見町の蔦木宿あたりで河原のシーンが撮られたらしい。愛犬茶々之介がいつも遊ぶところだ。



長野新報は諏訪市高島に本社がある。当然ながら諏訪六市町村には詳しいわけだ。



高原の村、原村ではクラフト市が大賑わいらしい。



では行こう。我が山荘からスグの八ヶ岳クラフト市の会場へ。ご覧の画像が鉢巻道路。上で紹介した「八ッピー号」が走るのもここだ。八ヶ岳の麓を鉢巻のように、巻いて走っている道路。「八を巻く」ように走る八巻き道路でもある。無料なるも素晴らしい景観を楽しませてくれる道路だが、ぶっ飛ばしていると鹿とぶつかることもあるので要注意。



スグに着いたのが原村の自然文化園。ここが最近何年か、クラフト市の会場と言えばここ。



自然文化園は、草木がたくさん。



自然文化園のドッグランはかなり前に誕生。しかしちょっとお高めの料金設定・・・。ところが別にここでなくても、原村ではワンコの遊び場に事欠かない。だからこのドッグランの使用率は低い。皆さん、どうぞ、こちらへ! 空いてますよ。



ここが会場だ。ものすごい数のお店。



毎年のことだ。私と妻はこのクラフト市を見に行く。陶器、楽器、カバン、布、ガラス器、木工家具・・・。すでに我が家に必要なモノはある。買うとモノが増える。モノを増やさないことは、我が家では徹底しているし。だから結局何も買わずに帰る。



これも売りモノ。どなたか手提げは要りませんか?



楽しいクラフト市。とにかく歩いて見て回る。



参加者数はスゴイ。全国から出展者が原村に集合する。



原村自慢の星空シアター。昔からここで夏の映画祭が催されて来た。石の観客席。天井なしの古代ギリシャ・ローマ的に素朴な会場だ。



いつもはガラガラな原村自然文化園駐車場もこのとおり、満車。



結局買うモノはなし。しかし見るのが楽しいクラフト市。山荘に戻ったエセ諏訪人は、ラジオを「76.9」にチューンしてLCV FMを聴き昼寝する。

コメント (4)
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