春だから・・・叉焼と高菜の蒸しごはん with 五香粉風自家製スパイス in タジン鍋＠七里ガ浜自宅厨房

しっかり食べる。



今日は明るくこちらで♪



ランチの前にウォーキングと買い物。春の七里ガ浜。本日もこの住宅街は平和。



鎌プリ（住宅街隣接の鎌倉プリンスホテル）内敷地からは、少々ぼやぁ～っとした江ノ島が見える。



鎌プリそばで工事が進む新設の七里ガ浜消防署。事務棟はかなり大きな洋風上げ下げ窓を装備。官公庁の建物としてはずいぶん欧州的。



帰りに七里ヶ浜ガーデンに寄り途して、芝生の目土を5袋買ってお届けを依頼。そろそろ庭の土の手入れの季節。今年は芝の根切りとエアレーションを本格的にやらなくてはいけない。



その後西友七里ガ浜店に寄り、買い物。そして家に帰る。



掲題の今日のランチ。レシピによると「五香粉が必要」とある。しかしそんなもん、我が西友七里ガ浜店には売ってない！
で、適当なスパイスを作成。

以下の固形物を粉砕する。
●シナモン
●八角
●乾燥香菜

そこに粉末を加える。
●花椒
●コショウ
●七味

そしてガリガリと細かくしたもの。強い香りだ。



これが、完全に粉になってよく混っている状態。自家製スパイスの完成だ。



冷ご飯に高菜を混ぜる。



下手くそな白髪葱。私はどうもこれが苦手である。



高菜と混じった冷ご飯をタジン鍋に敷き詰め、そこに叉焼を並べる。これは神戸南京町の益生號（中華料理の肉販売専門店）の叉焼。これが美味い！　しかしなんと簡単なごはんだろうか。



すべて都合のいいところをこちらのレシピからパクる。あとは自己流で。これ、すごくいい本です。



この本のレシピによれば、醤油と黒蜜を混ぜて、そこに先ほどの五香粉も混ぜるらしい。しかし私の場合、タレは益生號の叉焼のタレをそのまま使う。これを使わないのではあまりにもったいない。スパイスは市販の五香粉ではなく、上記のオリジナル。それもまた素晴らしい香り。それを混ぜずにバラバラに使う。



これが神戸南京町の益生號店頭。私が美青年だった頃、生まれて初めて味わった中華街肉専門店の味。今も大人気だ。腸詰も叉焼も非常に安い。



フタして中火。



やがて弱火。



でも中はごはんと叉焼だけだから、野菜や液体が入っている時と異なりどうも音や水蒸気がない。ちょっと不安になる。



益生號のタレ、白髪葱、スパイスは待機している。



本当に出来ているのか？？？・・・。



11～12分ほど弱火で蒸すと、出来上がり。肉にタレをたっぷりかけて、スパイスをふりかけ、白髪ねぎを載せる。



さあさあ食べましょう。自分で勝手に調合したスパイスの発汗作用が強烈です。底部のおこげにタレがしみるとますます美味しい！！