「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

七里ガ浜東⇒鎌倉山(途中一部だけ極楽寺)⇒稲村ガ崎⇒七里ガ浜東の特に意味はない散歩

2023-02-11 00:00:18 | あちこち見て歩く
Every Little ThingでUNSPEAKABLE ♪


散歩に適した音楽・・・と思う。

最近モッチー、テレビにあまり出て来ないなぁ。もっと出ていただきたい。

運動不足だ。歩きましょう。

まずは七里ガ浜住宅地を北へ。


富士見坂と呼ばれる坂がある。鎌倉山と七里ガ浜住宅地を結ぶ坂道だ。


坂を上れば富士山が見えるよ。


でもこの日は見えなかった。

どんよりと曇っていたからね。

この坂道は途中から一方通行となり、原付と軽車両以外の車両は入れない。


歩行者は関係ないね。

だからどんどん行こう。


江ノ島が見えますよ。


今日は小さな神社を三か所で見かけることになる。

我が家から最寄りの神社がこちら。鎌倉山神社。


お参りはせずに通り過ぎる。


さらに先へ。


鎌倉山の住宅地の端っこだ。

住所が先の方で極楽寺に変わる。

さっきは江ノ島で今度は逗子、葉山方面が見える。


ここから山へ入る。ずっと下り道だ。


どんどん下がる。


我々がこのあたりを歩くのは、秋からゴールデンウィークくらいまでの期間のみだ。

それ以降は蚊が出るからね。


稲村の谷戸の向こうに相模灘が見える。



拡大しましょう。


いい眺めでしょう。

ここからこの景色を楽しめるように、いつも草刈りがなされている。

どなたか存じませんが、ありがとうございます。


また山道を抜ける。


ここをまっすぐ行きたい。しかし何年も通行止めのままだ。


この先の道がかなり面白いのだ。

しかし今のところ再開の目途は立っていない。

したがって左へ曲がって極楽寺方面へ抜けるか。


あるいは右へ曲がって稲村ガ崎に抜けるか。

稲村ガ崎にしましょう。


本日二番目の小さな神社で熊野権現社。


このあたりにかつてあった聖福寺とセットで考えられることが多い神社だ。

謎も多いらしい。

詳しく知りたい人は、検索してみてね。


菊水のふなぐちが備えてある。いいねえ。


ふなぐちはおいしいからなあ。

この細い道を抜けると、また自分の家に戻れるよ。


でもそこへは行かず、海の方へ。


このあたりは住所で言うと稲村ガ崎5丁目だが、七里ガ浜東と同じで西武が開発した住宅地であり、自治会も同じだ。

大谷石の石積みが、七里ガ浜東と同じく西武の開発であることを示している。


どんぐり工房。


木工家具のお店で、我が家の食卓も以前ここで加工してもらったことがある。

イヌマキの生垣。我が家と同じだ。


随分下りて来ましたね。


稲村ガ崎のこのあたりは枝道がたくさんあって、枝道を上った先のずいぶん高いところに建てられた家も多い。


先に山の中で進入禁止になっている道を紹介したが、あそこを行くと、この急坂(↓)の上に出て来る。大好きなコースだったのに長年通れていない。


本日3つ目の小さな神社で、稲荷神社。


稲村ヶ崎駅改札口からすぐだ。

どういう歴史があるのか私は知らない。

横にあるのがアンティークのお店でR。


焼豚で有名な稲村亭の前を江ノ電が通る。


ここでこの踏切を渡りましょう。


そうしたら海はスグだ。


静かな海。


サーフィンには向かない状況。

まあ、どんな時にも少しはサーファーがいるけどね。

あれがいわゆるひとつの本当の稲村ヶ崎。


サンライズ・シャック。


以前稲村ヶ崎食堂だったところね。

稲村ヶ崎の公園へ入る。江ノ島方向を見る。


岩場でたそがれるおじさん一人。


これは私じゃないよ。

私は公園の高台からカメラ撮影している。


たそがれおじさんの方へ降りて行ってみましょう。


遠くからは静かな海に見えるが、稲村ヶ崎の先っちょはこの日も波に打たれていた。


稲村ヶ崎の先端を見ましょう。

石垣で補強されているね。


でもその石垣の下がかなりえぐれているのだ。

毎日波に洗われるんだもんね。


やがて崩れて稲村ヶ崎は短くなってしまうのかしら。

海鵜。


海鵜休憩センターと化している。

稲村ヶ崎と波。しばらくジッと見ちゃうね。


国道134号線沿いの海側の歩道を歩いてみましょう。


岩が露出しているね。

しかしこのあたりは以前は砂浜だった。

僅か5年8カ月前の私のこのブログへの投稿の画像がこちらだ(↓)。



砂はあったのよ。

七里ガ浜自治会の会報ハイビスカスの1月号によると、砂を入れて様子を見るらしい。



砂浜の復活はあるのか?

海沿いを歩いていると、やがて行き止まりになる。


この先は工事中だ。

横断歩道で国道を横ぎり、反対側の歩道を通らないといけない。

海側の歩道には下水管が置いてあって通れない(↓)。それもずっと。


なかなか工事が終わらないね。

ベネッセが経営する高齢者施設。竣工後ずっと看板が出ているが、部屋が埋まらないらしい。


お値段も相当なものらしいが、毎日絶景が楽しめますよ。

どなたかいかがですか?

やがてまた海側の歩道が歩けるようになる。


暇そうなサーファー。


このカラフルな家の並びは以前から変わらないね。


おーーい、暇かい?


西武プロパティーズの七里ヶ浜駐車場に来た。


ここを通って地下道から七里ガ浜高校前へ。


坂道を上がる。

七高通りと名付けられている。

坂道を隔てて向うは鎌倉プリンスホテル。


この坂道をコートを着て上っていると、どんな寒い日でも、途中で暑くなって来る。


鎌倉プリンスホテルの正門前あたりまで来ると、道がほぼフラットになる。


自宅が近くなって来た。


西友でお買い物。


もう腹ペコだ。

昼は焼きそば。


モリモリだね。

上って、下がって、また上がった。

これだけ歩くと、焼きそばがいくらでも食べられる。

どこへ行くのか?と思われた方もいたことでしょう。

ただ家の周りをぐるっと歩いただけなのでした。

特に目的地があったわけではなく、七里ガ浜東を出て、時計回りでぐるっと。



本日の地図はこんな感じです(↑)。
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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (タッジーマッジー)
2023-02-11 00:40:21
そちらにも「富士見」と名の付く場所があるのですね。
さすが富士山、それが見えるのは特別!
それであちこちに「富士見○○」が出現するのでしょうね。

この日も良く歩かれましたね。
いつもお散歩コースで羨ましいのはこの海の見える風景!
高い所から眺めるのも良いですし、
海岸近くまで行かれるのも良いですね。

その海岸の浸食…以前の写真からその変化が良く分かります。
地元の方々でその対応を進めておられるのですね。
こちらの諏訪湖でも湖岸の変化への対策を図っていて、
信大の先生も関わってくれています。
コンクリートで固めた湖岸から自然の渚へ…
その転換を図っている場所もあります。
返信する
Unknown (ユーアイネットショップ店長うちまる)
2023-02-11 07:12:25
鎌倉山の住宅は全面道路は狭いけど、広さと言い豪邸のようですね。別荘かなぁ~社員寮かなぁ~
返信する
Unknown (江戸の秋)
2023-02-11 08:03:37
たったの5~6年でだいぶ砂浜が減りましたね。
うーんどうなっちゃうんでしょ。

お散歩の途中の通行止めは平成19年の台風からでしょうか。
祇園山ハイキングコースもずっと通行止めですね。
ひどい被害すぎて直せないのかしら。

十二所果樹園も一時台風被害で立ち入り禁止でしたが、何年か前に入れるようになりました。
私はまだ十二所果樹園は行った事がありません。
梅の名所ですので近いうちに行ってみようと思います。
返信する
Unknown (おちゃ)
2023-02-11 09:04:40
タッジーマッジーさん

海と山が近いこの辺りではどちらも散歩で
楽しめますし、山に登ってそこから海を見下ろす
というのも大変楽しいことです。

ぐるっと家の周りを歩くだけでも、やろうと思え
ばかなりの距離が楽しめて、良い運動になりま
すね。なるべく日々少しは歩くようにしています。

海辺の砂の流失の原因は、自然なもの、例えば
土地の隆起、陥没、潮の流れの変化もあるのかも
しれませんし、人間の行為の結果、例えば
川の上流部のダムにより砂の海への流れ込みの
激減や温暖化による影響も何かあるのかも
しれません。

ここの逆で、砂が堆積して困ってる地域もある
らしいですから。思うようにはならないものですね。

都内にも富士見とつく地名はたくさんあるよう
ですね。むかしは空気の澄んだ日が多かったのか、
あるいは高層建築物が少なかったのか
もっと日々富士山が楽しめたのでしょうね。
この日はあまりよく見えませんでした。残念。
返信する
Unknown (おちゃ)
2023-02-11 09:11:32
うちまるさん

鎌倉山は昭和初期に開発が行われました。
当時は主に政財界の大物の別荘地という
役割だったようです。また市内大船には
松竹の撮影所があったので、映画関係者の
別荘や自宅も多かったのです。

今ではそれらの大邸宅も分割されなんとも
残念な様相を呈していますが、それでもその
当時の雰囲気はあちこちに残っています。

それにしても日本はなぜ区画の分割を自由に
やらせるのでしょうね。世帯数も減り始めて
るのに、戸数ばかりを増やして、長期的な
計画がめちゃくちゃです。
返信する
Unknown (おちゃ)
2023-02-11 09:31:18
江戸の秋さん

通行止めの箇所は途中で木々が倒れてるから
なんですが、加えてかなり広範囲な斜面の
崩れがあり、当面通行はできそうにありません。
斜面の崩れはもうずっと放置されたまま、
青いシートが被せてあるだけです。
あれはまた地震でもあると、もっとひどく
崩れちゃうかも。
私有地なのか市のものなのか、よくわかりません。

だいたい鎌倉市って急斜面が多く、その
急斜面の上にも真下にも途中にも住宅が
建ってます。というのも、住宅建築が自由に出来る
市街化区域と、土砂災害警戒区域や急傾斜地
崩壊危険区域が重なっているからです。

いい加減な行政ですよね。私が役人なら
そんなことさせずに、厳格に分類して崖なんて
上も下も途中も家なんて建たないようにしま
すが、もはや手遅れ。昔から市内はぎっしり
どこもかしこも住宅だらけです。

稲村ヶ崎の周囲は長い砂浜で、海水浴場だった
なんて昭和の頃。今じゃ嘘みたいですね。
19年前の歌で君こそスターだというのがあります。
稲村ヶ崎は今日も雨♪ という歌詞で始まる
歌ですが、そのPVを見ても、稲村ヶ崎にはまだ
砂があります。←PVの楽しみ方が間違ってる(笑)
こちらです↓
https://m.youtube.com/watch?v=fsNBpgvNMNs
返信する
相変わらず健脚ですね (くちかずこ)
2023-02-11 11:56:48
細い道、ほぼ獣道の細さだわ。
道の修復って、需要が無いと後回しなのかしら?
サメ山の一か所の道も通れないと言っていました。
それにしても、
奥様も同じ位健脚なのかしら?
くちこ家は、サメ氏は健脚ですが、くちこがダメなのでねえ・・・
潮の流れが変わると、今まで大丈夫だった砂浜が消えたりしますよね。
どこかが埋め立てた影響とか?
今日は晴れているし、くちこも、散策しようかな。
返信する
Unknown (おちゃ)
2023-02-11 12:53:20
くちかずこさん

鎌倉市管理の山道ですが、その途中の横の斜面が
崩れていて、その斜面は鎌倉市のものなのか?
いやおそらく私有地じゃないかな。もしそうだと
すると、厄介ですね。私有地の所有者はその崩れ
を直す気はないでしょう。そんなの意味ないです
もんねえ。

世の中道はいっぱいあり、交通量により
その必要度が違うので、市もこんな山道に
あまり急いで何かしようと言う気もないでしょう
ね。だから私の好きなこの山道はいつまでも
通行止め状態です。

妻も健脚ですよ。
鎌倉の歴史については私もなどより、妻の方が
格段に詳しく、観光客が行かない山道や寺や神社
まで、あちこちをいつも歩き尽くしています。

農家の人がかなりの高齢になって苦もなく農道を
サッサと歩いて、農機具や大量の野菜を見事に
扱うのを見て、普段からとにかくカラダを動かさな
いといけないと思い、でも農機具は我が家に
無いので(笑)、とにかく私たちは歩いています。
いつまで続くやら。
返信する
こんにちは (めい)
2023-02-11 13:58:36
いやもう懐かしいです、稲村ガ崎の枝道!
子供心に、枝道の先は山に向かって細くなっていたりして謎でした。

>七里ガ浜自治会の会報ハイビスカスの1月号によると、砂を入れて様子を見るらしい。

復活なるか、我らが稲村ガ崎海水浴場!?(笑)
8年前まで砂があることはあったのですね、海水浴は無理っぽいけど。
親に「稲村ガ崎の砂浜が無くなったそうだ」と言ったら驚いてました。
返信する
Unknown (おちゃ)
2023-02-11 14:11:36
めいさん

稲村ヶ崎は良いところです。
岬の先端も、その周囲の山道も、そして江ノ島まで
見通せる景色も。

残念ながら砂浜が無くなり、岩が露出しています。
なんだか不安になる風景ですよね。
環境の変化は怖いですよー。

めいさんにとっては懐かしい場所なのでしょうが、
稲村ヶ崎をよくご存知の両親様も、
さぞかし驚かれることでしょう。
昔は海水浴場だなんて、今じゃ信じられない
ですよ。

今の取り組みが功を奏して砂浜がたくさん復活
することを望みます。さて、どうなりますかねえ??
返信する

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