ペヤングのやきそばを食べ続ける＠鎌倉七里ガ浜

ペヤングのやきそば。有名ですよね。

ペアとヤングという２つの言葉をくっつけたという不思議なネーミング。「若い二人に一緒に食べてもらいたい」という気持ちを込めたらしい。

オリジナルのペヤングやきそばは1970年代前半に生まれている。あの頃はヤングという言葉がやたら使われたね。ナウも同様だ。「ナウなヤング（＝現代の若い人の意味）のランチはハンバーガーで」なんて風に話すのが当時はやった。今も使ったらいい。復古調でいいよね。ナウなヤング(笑)。

ペヤングのやきそばを製造しているのは、群馬県のまるか食品という会社だ（↓）。

インスタント麺は大雑把に分けて４分野ある。

１．カップ麺の汁麺

２．カップ麺の焼きそば

３．袋麵の汁麺

４．袋麺の焼きそば

まるか食品はもっぱらカップ麺の生産に注力していて、その中でも２．のペヤングのやきそばばかりが売れまくっているというユニークな会社だ。

でも実は焼きそば以外に、ラーメンやうどんまでカップ麺形式で生産している。

今回はレギュラーなペヤングやきそば以外に、たらこやきそばを買ってみた。

黒豚骨なんてのも買ってみたよ。

ネギくらいはつけて食べてみようか。

ひとまず刻んだ。

まずはレギュラーなペヤングやきそばから食べよう。

かやく、ソース、スパイス、ふりかけという複雑な構成。

時間は正確に。

よく混ぜ混ぜして食べましょう。

他社のソース味のカップ麺焼きそばって、とにかくソースがべっちょりみたいなものが多いが、これはすごく上品だね。

味も他社のソース焼きそばよりちょっと複雑に感じる。

さすがペヤングだね。

次。たらこやきそばだ。

ソース、きざみのり、かやくとたらこ。

気を付けてね。すべて後入れだからね。

まずはお湯を入れ、湯切りしてから、すべて入れる。

結構辛いよ。

たらこというより明太子だね。

汗をかいたわ。ソース味じゃないカップ麺形式の焼きそばを食べるのは、私は初めてじゃないかな。

合間にマンナンライフの蒟蒻畑も食べる。

かなりおいしいね。

マンナンライフ企業CM

みかん味が好きです。

お腹もスッキリ。

そして最後が黒豚骨。

「黒マー油香る」と書いてあるね。

ソースとかやくの二部構成。

かやくにはなるとまで入っている。

これもネギを加えて楽しみましょう。

焼きそばというより、油そば、あるいは汁なし麺を食べているような感じだ。

ソースはとても上手にできている。

豚骨スープ、ニンニク、マー油。味が濃い。

これはおいしいな。

合計３カップ。

最初の２つはある日のお昼に食べて、最後の黒豚骨は翌日に食べた。

まだこんなの（↓）があるが、どうしましょ？　

続けざまにこれも食べるのはちょっとキツイ(笑)。