「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

バリー・マニロウが歳をとるのと同じペースで私も歳をとる(当たり前)@鎌倉七里ガ浜

2015-11-11 06:52:10 | 本/音楽/映画
昨年出たバリー・マニロウのアルバム、MY DREAM DUETS。

文字通り「夢のデュエット」で、往年の名歌手の録音を使いバリー・マニロウの声と重ねたもの。



その中からルイ・アームストロングとの競演をどうぞ♪



バリー・マニロウは私が中学生の時にはすでにソロでヒット曲を出していた。しかしソロ歌手として活躍する前から彼はCMソングを手掛けたりしていて音楽キャリアはその時点ですでに長く、私が最初にアルバムを買った時には(確か私は高校1年生だったように思う)30才を超えていた。

そして私の記憶の中では、彼は30才ちょっとのまま。

私は10代のまま(← それは無理だろう)。

しかしそれから40年ほど経っているので当然彼は今70代なのだが、それは私の普段の思考の中には入って来ない。

最近バリー・マニロウの動画を見ていて「ずいぶん歳とったなあ」と思って、調べてみて改めて彼が70代であることを認識し、私は驚いたのである。



そんなこと当たり前と言えば当たり前だ。

そして私も同じだけ歳をとっているわけだ。

年齢が50代半ば(=私のこと)なんてのになると、20年なんて年月は誤差のうちだね。

1990年代半ばの出来事なんて、ついこの間のことのように思えてしまう。だから社会人で90年代生まれなんて人に会うと、ちょっとドキッとするのである。



このアルバムは次々と故人が出て来るよ。

マリリン・モンローやサミー・ディビスJr.なんてのもありだ。

なんて楽しいのか。相当なオールディーズから、せいぜい20年くらい前まで。



思い起こしてみると、私は彼のアルバムの相当な数を購入している。

これ(↓)が、私が初めて買ったバリー・マニロウのアルバム。



おそらく彼の最大のヒット曲であろう歌の贈り物 I WRITE THE SONGS♪なんてのも入っている。

NEW YORK CITY RHYTM♪なんて曲もあるよ。ご存じかな?

これがかっこいいんだ。

これ(↓)は70年代のライブ盤で、これも持っていた。VSM(VERY STRANGE MEDLEY の意味)と名付けた、彼が関わったCMソングのメドレーも聴ける。



懐かしいねえ。20年は誤差。40年なんてのもスグだね。

バリー・マニロウって誰、それ?って方も、この曲ならわかるでしょう。

コパカバーナ♪



Her name was Lola
She was a showgirl
With yellow feathers in her hair and a dress cut down to there
She would merengue and do the cha-cha
And while she tried to be a star
Tony always tended bar・・・
コメント (16)
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