「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村夏の滞在(8) ろくよう窯(熊本県山鹿市)の焼酎カップを原村のクラフト市で入手

2014-07-27 17:59:12 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
これ、いいでしょ。

前回の記事にあるとおり、原村のクラフト市で購入したもの。



マイケル・ブーブレの甘い声で。



Put Your Head On My Shoulder♪



ろくよう窯というらしい。

熊本県山鹿市で古川さんというおっちゃんが独自に作った焼きじめだ。

でも私の知っている焼きじめとはかなり異なる。独自の作り方のようだ。

ご覧のような経歴のお方。



釉薬は外側には使わない。ガラス質が外に見える。



「灰が飛んで高熱で熱されて・・・」と古川さんは説明してくれた。



底は3本脚。分厚く作り、土をカットするのだそうだ。



焼酎ではなく、高天を。



雨がうれしくなるくらい、酒浸りの日々。



すごい雨。それを理由に飲みましょう。



飲むと眠くなり、昼寝したくなって、二階へ。



こんな心地いいことはない。屋根裏で昼寝。



起きて、階下へ再び。



茶々之介氏も昼寝。雨に濡れた毛がモワモワだ。



あぁ~、退屈だ、と茶々之介氏が文句を言う。



降り続く雨。



もうちょっとでまた次の御柱祭。がんばるぞ!(・・・って何を)



そのまま夕方になる。



ネギ叉焼と高天 in ろくよう窯。



底部には釉薬。ガラス質のキレイな底。



退屈な山荘の滞在。そこがいいのだよ。



いいものを手に入れたことだし。。。。



ろくよう窯、および古川さんの情報はこちらから: http://rokuyougama777.p1.bindsite.jp/

コメント (10)
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八ヶ岳西麓原村夏の滞在(7) 原村のクラフト市は何も買うモノがない・・・なんてことはなかった

2014-07-27 00:00:22 | 食べ物・飲み物
毎年行こう、八ヶ岳山麓のお祭り、原村のクラフト市!



クラフト市って我々が買うモノがない。今回もきっとそうだよ、と思いながら毎年面白いので出かけてしまう。

今年はどうでしょ?

キース・ジャレットってピアノ弾きながら声を出すので、煩くて可笑しくてかわいらしい。





最近はずっと原村の自然文化園が会場だ。これも今迄にずいぶん変遷があった。とにかく最近では、ここが会場ということで定着している。



自然文化園というのは・・・こんなところ。人手の入った自然は適度にあり、裂き織りなど地元文化に関するモノがほんの少し展示されている。



そんなところに繰り広げられるクラフト市。



なかなか楽しいのですよ。



お店多数。全国から出店者がやって来る。



自然文化園は広いのです。私もそのうちここで営業やっているかもしれない。で、何を売る?



中をずんずん進んで行く。お店から「これ、いかが?」などとたまに声がかかる。



こういうのがあると覗き込んでしまうのよ。梯子のついやコップ。フチ子さんと組み合わせれば面白そうだ。



歩き続ける。



いい加減疲れて来る。



あった! 妻が妙に惹かれている。



妻は物色中。何年振りかのことだ。



私はその間お店の中を撮影。



なんて細かい細工なんでしょう。



おじさんの笑顔がいい。



見事な作品。



どうです、これ。



妻は結局一つを購入。

私は近くの店へ。

えっ、これ備前?



まったく違った。熊本で独自に焼き物を作っておられる方(下の画像の男性)の作品だ。



焼きじめである。「釉薬は内側の底面以外では使わない」とあるが、驚きの器である。焼きじめに関する私の知識には、ないものだ。

私の母は焼き物を作っていた。母は焼きじめも作っていたが、こちらの方が作った焼きじめとはまったく別物という外見をしている。



妻も私もそれぞれひとつずつ購入。私はこちらの男性がつくった焼酎用カップを購入した。



こういう出会いは楽しいね。
コメント (6)
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