「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

イベリコ豚を買いに / シード・スパイスで香り高く正統派風カレー@鎌倉七里ガ浜自宅厨房 Kenny Loggins♪

2014-07-15 00:01:22 | 食べ物・飲み物
またカレー。しかし今回はポーク。

ただしただもんではない。イベリコ豚ベジョータ!・・・それはウソでーす。ベジョータなど高価すぎて買えません。



懐かしいケニー・ロギンスのRETURN TO POOH CORNER ♪



今じゃもう20年前のヒットということになる。いつ聴いてもいいねぇ。童話の世界がふわぁ~と広がるような。

この本を読んだ方、いますか? イベリコ豚のベジョータを買付けて販売しちゃうが、精肉業についてはド素人な人の話。イベリコ豚とは何か、どんな種類があるのか、それを育てて食べるスペインの料理文化までを教えてくれる本だ。



これを読むと無性にポークでカレーが作りたくなった、というわけ。

パウダーのスパイスをあれこれ。香りが豊かなのです。



これが切る前の状態。



サフランとクミン・シードでおいしいライスを炊こうと思う。ジャスミン・ライスならいっぱいあるのさ。



さて、本日のカレーはかぐわしいよ。クローブもクミンも利かせましょうね。



豚肉、美しい。イベリコ豚ベジョータを連想しながら調理しましょう。サッと塩と胡椒。



イタリアンなポモドーロを使いましょ。



パプリカを多めに使いましょ。



ジュワッ!っと香りが。



一方となりではバターが。



焼いたり炒めたり、多忙だ私は。



溶けたバターの中で豚肉はそれを味としてしみ込ませながら焦げ、一方豚肉はそれ自身の脂を落として行く。このまま食べてもさっぱりしてうまいんだぞぉー。



茶色くなるまでよく炒めたタマネギにポモドーロを投入。



豚はすっかり脂を落として焼きあがる。



タマネギ、ポモドーロにニンニクとショウガが十分に炒められ、そして先にお見せした様々なシードやパウダーのスパイスや塩が軽く加熱される。



水を入れて煮る。焼けた豚も投入。



バターやブイヨンやマーマレードが加えられ、煮込まれる。

みりんなんてのも入れる。



ありゃ、三河! 先日行ったばかりだぎゃー。えりゃーこと、あみゃーふりゃーから、私、大変だったの・・・。

かぐわしいクミンとサフランのライスが完成。



酔心も加えちゃう。



これは強すぎるので加えない(当たり前)。



ぐんぐん煮詰める。



豚を食べてみる。うぅ~、うみゃーて、いかんわ!



今年はこればかり。おいしいクリアラベル。



野地さんのイベリコ豚の本の続きを読みふける。



おぉ~出来があり。



正統派ポークはフォークで食べなければならない。



カレー好きにはたまらない光景。



クミンやサフランの入ったライスの香りもすばらしい。



まぁ~スパイシーだこと。



噴き出る汗。顔面が汗だらけ。私は新陳代謝がいいらしい。タオルなしでは食えない。



オレもほしいよ、と足許にひっつく犬。

コメント (23)
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