ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

もったいない話

2011-03-26 09:16:21 | パソコン日記
今年に入ってデスクトップPC(XP)がダウン。ノートパソコン(Windows7)に代えた
のを機会に、先日、机の周りと書棚を整理してパソコン関係の古い本、ガイドブック、
メディアなどを処分しました。

特に残念だったのは大量のCD-ROM。アプリケーションは止むを得ないとしても、数値地図や
写真集(ヒマラヤ、穂高、富士山などのシリーズは1枚4,000円近くしました)も、♀ペンの
PC(VISTA)でも見ることができません。総数数十枚のCD-ROMとお別れしました。



今は引退したMOも大量に処分。フロッピーディスク(Aドライブに入れていた!)に
代わって登場した時は大いに重宝したものですが…。DVDが一般的になってからは
使わなくなりました。



今は画像やドキュメントは、これら外付けのHDDでバックアップしています。
しかしハードディスクにも寿命があるので、ぼつぼつブルーレイにもバックアップする
つもりにしています。



それにしてもストレージ・メディアの変遷の速さは驚くばかり。
上のCF(コンパクト・フラッシュ)と下の携帯用のマイクロSD(1GB)の容量と
サイズを比べると、まさに今昔の感があります。

しかし、いかに技術の進歩による世代交代とはいえ、愛惜のあるものを捨てることに寂しい
思いがしてなりません。

4 コメント

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残念ですね (アジサイ)
2011-03-27 17:01:34

 私は未だに残しています

 今までは全部MOに移し替えて残していましたからね

 機種が次々代わっていっても、中々着いていけません

 以前に使っていた、MACが一番使いやすくて、使いこなせていました
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アジサイさんへ (変愚院)
2011-03-28 09:18:48
古い機械やメディア、愛着があってなかなか捨てがたいですね。
本やアルバムもそうですが、狭い家と老い先短いわが身を考えると
そろそろお別れしていかなければと…。
大げさですが身を切る思いです。
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Unknown (やまあそ)
2011-03-28 19:49:38
初めてパソコンを買ったのは、世の中が大騒ぎした
WIN95の時ですからもう16年ほどたちますが、
パソコンは人間にたとえると悪女そのものですね。
お金貢いでも貢いでも言うことを聞いてくれないどころか
いきなりOSとかいうものが変更になって
それまでのハードもソフトもゴミと化する。
私のような純な男はこういう悪女に惹かれてしまうのかなあ。
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やまあそさんへ (変愚院)
2011-03-30 09:57:12
やまあそさんの「PC悪女説」、全く同感です。

私の場合、コンピュータとの付き合いは1970年代に始まります。
世の中にカードパンチャーという職業があった時代です。
OSは汎用プログラムと呼ばれたCOBOL,FORTRANが出始めた頃でした。
PCとの付き合いはOSがBASICの時から。
最初に自前で買った富士通のFMVでは、アンケートハガキの抽選で折りたたみ自転車が当たりました。
それで気を良くした訳でもありませんが、以後、今のセブンPCまでいくら投資したことか…。
しかも加齢とともに、だんだん付き合いにくくなる「悪女の深情け」。

私もやはり純情な男なのです。
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