ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

八重桜と牡丹の寺・新家長福寺(2013.04.23)

2013-04-23 17:25:01 | 花日記

山友達の幸ちゃんに案内して貰って、中象クンとペンギン夫婦の三人で広陵町の新家長福寺へ行きました。

ここはガイドブックなどには紹介されていませんが、古くから「桜御坊」と呼ばれ、知る人ぞ知る隠れたサクラの名所です。


それほど広くない境内に色んな種類のヤエザクラが植えられています。


特に珍しいのはこの「御衣黄」という名の緑色のサクラです。残念ながら満開を過ぎてピンク色が濃くなっていました。


200株を超すボタンの花も桜と美しさを競っています


フジの花も満開でした。(爺の写真は中象撮影)


アカベガシの生垣


本堂では大正琴の奉納が行われていて、施設のお年寄りたちが聞き入っていました。
長福寺は天正元年(1578)開祖・慶秀が創建、二代目の空円が宝永八年(1631)現在の寺域の北側に移したのが始まりと言われます。
近くには馬見丘陵公園(奈良公園より広い!)や竹取公園などの見どころもあります。曇り空でいい写真が撮れなかったし、今日はお留守番の娘も一緒に来年また来たいと思っています。



2 コメント

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隊長ご夫妻の充実した楽しい春 (ちい)
2013-05-05 20:31:58
相変わらずお元気に春を謳歌されているご様子何よりでございます。お孫様ともお久し振りにご一緒でさぞお賑やかな事だったと思います。我が家も3日から長男夫婦が孫連れで里帰り。私はオサンドンの毎日。普段楽している分疲れます。
長福寺って綺麗なお寺ですね。お花が見事!来年は絶対いってみようと思います。御衣黄桜は珍しいと聞いて我が家にも植えましたが、とてもきれいです。すずらんは一番好きな花で庭に植えたところ、毎年増えてなかなか見ごたえがあるようになったのですが、そんな恐ろしい花とは、、。ショックです。私は美しくないので、毒と言うものに縁遠く、うっかり美しかったり、はかなげだったり、弱々しく見える物も人も中身はそうでない事が多いという事をわすれてしまいます。春ののどかな気分から我に返らされた感じです。
ところで、29日からイタ友の松山の伊藤さんとイノッチの3人でスイスに行って来ます。お二人は毎日歩いておられるので大丈夫でしょうが、楽しまくりの私はだんだん心配になった来ています。
ショコタンには6月のご都合をお知らせ下さいとご連絡してあります。また、皆さんとお目にかかれるのを楽しみにしております。  では、また。
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ちい姫様へ (変愚院&♀ペン)
2013-05-06 08:23:18
今日で連休も終わり…オサンドンから解放されてご褒美のスイス旅行。
お骨休みに存分に楽しんできてください。
それにしても流石はチイ姫御殿のお庭。
御衣黄桜に群生するスズランの艶やかさが目に浮かびます。
6月、お目にかかれるのを楽しみにしています。では。
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