ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

9年前の今日ー2007.01.21

2015-01-21 01:01:01 | 過去の今日

2007年の今日、1月21日、千日山歩渉会の仲間たち11名で東南アジアの最高峰であるマレーシアのキナバル山(標高4095.2m)に登りました。

登山口からの標高差が大きいわれわれ中高年には厳しい山ですが、奇岩や岩盤の特異な山岳風景が楽しめ、ウツボカズラを始め珍しい動植物にも出会えます。写真上は頂上直下のアグリー・シスターズ・ピーク(醜い姉妹)。下はロウズ・ガリーの深い谷(1,600mあるという)を挟んで急峻な岩壁の連なる岩尾根。

狭い頂上には二つの標識があり、一つは山名と標高を、今ひとつはこの山に初めて登ったグンティン・ラガダン(現地人)の名が記されています。既に2年前の2005年に日本山岳会の仲間二人と妻の四人で登頂していますので二度目でしたが、70歳台に入ってのリーダー兼添乗員めいたお世話は結構疲れました。

しかし全員無事に山頂に立ち、下山後はコタキナバル近くの島で遊び、熱帯の山と海を存分に楽しむことができました。まずは山頂付近の光景をお伝えしました。



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