CIAO! ヴェローナ
ナポリから離れること約160km、バスで約2時間半走ってワインの酔いも醒めた15時過ぎ、ヴェローナに着きました。この辺りから渋滞が始まりました。
ヴェローナは古く12世紀から都市国家として発展したところで、シェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台になった町。今は「高貴なる都市」と呼ばれ、中世の香りを残す町として世界遺産に登録されています。
カステル・ヴェッキオ Castelvecchio
14世紀の中頃、デッラ・スカーラ家の住居兼要塞として20年かけて建築されました。バスは右折してカヴゥール大通りに入ったところに駐車しました。
城壁の横を、このような門を見ながら「ジュリエッタの家」に歩きます。
途中、こんな所を通りました。2000年前の古代ローマ時代の遺跡です。
これは当時の水道施設、共同洗濯場でしょうか?
ジュリエットの家
物凄い人波を縫って「ジュリエットの家」に来ました。通りからの入口は暗い煉瓦作りのアーチになっていて、モザイク状に埋め込またタイルには凄い数の落書きが残っています。後ろの女性が耳にあてているのはテレホンガイドです。
中庭に入って少しはましになりましたが、それでもスリが喜びそうな人混みです。みんなが見上げているのはこのバルコニー。
シェークスピアの戯曲第二幕の「バルコニーのシーン」でのジュリエットのTwitt、「おおロミオ、ロミオ、あなたはどうしてロミオなの」はあまりにも有名です。
中庭の最奥にある金色のジュリエットの像。乳房に触れると「素晴らしい恋」が成就するとか?
雑踏を縫って、別の道をバスに帰ります。
エルベ広場
エルべはイタリア語の「野菜」で、もとは野菜中心の市場でした。今は土産物、日用雑貨品など色んな露店がぎっしり並んで賑わっています。
左手奥に見えるのは高さ84mの「ランベルティの塔」、正面奥のバロック様式の建物は17世紀に建てられたマッフェイ宮殿です。
アレーナ・ディ・ヴェローナ(Arena di Verona)
ローマのコロッセオに似た円形の屋外闘技場です。満月に近いまん丸いお月様が登りました。
クリスマスシーズンで美しいイルミネーションが設けられています。しばらく歩いて17時過ぎにバスに帰りました。今夜の宿のあるヴェネツィア近郊のメストレまではヴェローナから約115キロ。2時間足らずで到着します。
夕食はホテルのレストランで。イタリアン・ビールは昼のワインより1€高かった。
この旅行では昼食、夕食に必ずと言っていいほどパスタ料理を食べました。
パスタの種類は300種近くあるそうですが、これはリガトーニ Rigatoni ?~太くて中空でショートカット。
白身魚のソテー風。
ドルチェはストロベリー味のヨーグルトでした。
*お料理の名前は、あらかじめ添乗員さんから聞いていたのですが、控えなかったのでうろ覚えです。間違っていることも多いと思いますので、お料理に詳しい方お教えください。*
道路から覗けるのは面白いですね。
どこまで広がっているのか興味津々です。
アレーナの上に満月、というのは絵になる景色ですね♪
流星が落ちたみたいなオブジェもこの時期ならではの素敵なもので、
歓迎してくれているような感じですね。
私の写真がお目に留まり、しかも絵画となって大分市の方に見て頂けるなど、かえって光栄です。どうぞご自由にお使いください。
もし、良ければ大きいサイズでお送りしますので、下記までアドレスお知らせ頂けませんか?
mesupen@gmail.com
きっとバスがパークした所からのルートのせいですね。そういえば近道のような感じで「ジュリエットの家」へのメインストリートにでました。
アレーナと満月の写真は意識して撮りました。ただ、あの大きい車のCMがなければ、もっと良かったのですが…。
クリスマスの飾り付け、いろいろあって季節感たっぷりでした。
この時期は、綺麗でしょうね
町全体が、イルミネーションに包まれて
私は8月の暑い時期に行きました
我が家の家の周りでも、夜になると光り輝いています
クリスマスソングが大好きなんです
クリスマスソング…私の好きなのは「赤鼻のトナカイ」、♀ペンは「ホワイトクリスマス」です。
クリスマス、どう過ごされますか?
何も予定はありません
孫もいませんしね 寂しい限りです
お正月も何も予定ないのですよ
両親がいなくなると、兄弟も集まりませんしね
31日、1日以外は、ジムが開いているので
主人と行こうかと言っています
暮れから来るので正月にかけて、よけい忙しくなります。それまでに迎える準備もいるし…
初歩きも帰ってからになります。
ジュリエットはん、何をお願いしたかも忘れましたけど、災難に遭うた分願い事仰山叶えとくれやす。おたの申しますえ。
それにしても、奥様お綺麗!ご主人様がお優しい眼差しで見つめはる筈ですわ。
スリはお金持ちの姫をちゃんと知っているのですね。
でもジュリエットはんが、きっとそれ以上の願い事を叶えてくれはるに違いないでしょう。
>それにしても…のあとは冗談、キツおまっせ。
♀ペンが読んだらドヤ顔しまんがな。