行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2017 Japan Open (86)

2018-02-27 23:07:37 | 観戦記2017


KATO Ayako, 7th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

さて、今日最後にご紹介するのは7位ですが、エントリー番号48番の加藤文子(あやこ)選手(愛知)でした。
今回は、ステージ登場時にいきなりY字バランスを決めてくれるという、私的にとてもこたえられないことをやってくれました(笑)。
実は本職はヨガの先生なので、体が柔らかいのです。
そしてそれは、田代圭選手と組んだミックスドペアでも遺憾なく活かされて、見事2回目の優勝を決めたことはお知らせしたとおりです。
この、強さと柔らかさを兼ね備えた美しい体こそ、私がmuscle beautyの理想としているところでした。
2016年のジャパンオープンでは9位でしたから、今回2つ順位を上げて2015年と同じ7位となりました。
また2015年には、日本女子チャレンジカップにも優勝しています。
今年も、加藤選手の柔軟かつ強靭な筋肉の魅力を、ぜひ見てみたいものです(笑)。

それでは、ベスト6は明日ご紹介させていただきます。
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2017 Japan Open (85)

2018-02-27 22:54:12 | 観戦記2017


ISHIWATA Miyako, 8th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

そして8位は、エントリー番号40番の石渡美弥子選手(東京)でした。
石渡選手も、10年以上活躍を続けているベテラン選手です。
2016年の関東クラス別選手権では158cm以下級で優勝していますし、2017年9月の東日本選手権でもやはり158cm以下級で優勝するなど実績は十分ですが、それでもジャパンオープンや東京選手権の優勝にはまだ届いていません。
それでも不撓不屈の努力を続けて、今年もまた参戦してくることでしょう。
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2017 Japan Open (84)

2018-02-27 22:42:24 | 観戦記2017


YUZAWA Toshie, 9th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

さらに9位は、エントリー番号37番の湯澤寿枝選手(栃木)でした。
この湯澤選手も、10年以上にわたって長く活躍を続けている選手の1人で、研ぎ澄まされたような体が持ち味でした。
ジャパンオープンでも、2012年に2位そして2013年に3位と上位に入賞しているだけに、毎年のように優勝を期待しているところですが、なかなか難しいですね(苦笑)。
特に、「ボディビル」から「フィジーク」に変わったあたりから、苦戦しているような気もしています。
湯澤選手の鍛えに鍛え絞りに絞った体は、「ボディビル」にこそよく適合していたのかもしれません。
しかし、日本選手権の入賞は2012・2013・2015年そして2017年と4回あって、「フィジーク」になった後の2015年の9位が最高です。
ジャパンオープンを制覇できれば、日本選手権でも上位に入賞が可能ではないかと思います。
なお、中断したままの湯澤選手の特集は、今年もやはり再開できそうにありません(苦笑)。
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2017 Japan Open (83)

2018-02-27 22:20:37 | 観戦記2017


WATANABE Miyuki, 10th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

次に10位は、エントリー番号41番の渡部(わたなべ)みゆき選手(神奈川)でした。
先ほどご紹介した沼田選手が2016年の神奈川選手権優勝選手ならば、渡部選手は2014年の神奈川選手権優勝選手です。
両選手とも、50代に入ってからの大会デビューという点でも共通しています(爆)。
女子フィジークに出場した27人中、ほぼ半数の13人が50代以上というのが現実ですが、ボディフィットネスのときにも申し上げたように、まさに今は50代の女性が日本のmuscle beauty界を牽引しているのです。
フィットネスビキニを別とすれば・・・
個人的にも、中学のときの同級生の国塚清久選手と同じジムの所属という点でも、親近感を感じています(笑)。
また今年のジャパンオープンでも、会えることでしょう。
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2017 Japan Open (82)

2018-02-27 22:06:05 | 観戦記2017


TAKAMATSU Mariko, 11th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

続いて11位は、エントリー番号34番の高松眞里子選手(東京)でした。
今大会女子最年長の、64歳です(爆)。
それでもこのとおり、ジャパンオープンで入賞してしまうのですからすごいですね。
2005年の東京オープンで大会デビューして以来、10年以上にわたって活躍し続けている選手ですが、デビュー時点ですでに50代だったのです(原爆)。
それでも、2017年に入っても日本クラス別では158cm以下級で6位に入賞するなど、第一線での活躍を続けています。
特に、2013年には日本マスターズ選手権の50歳以上級で、60代にして優勝しています(水爆)。
こうなったら、ぜひ古稀(70歳)まで活躍を続けていただきたいところですね。
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2017 Japan Open (81)

2018-02-27 21:31:49 | 観戦記2017


NUMATA Hatsue, 12th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは、今日と明日の2日に分けて2017ジャパンオープンの女子フィジーク決勝フリーポーズの模様を、お送りいたしましょう。
例によりまして、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく12位からですが、12位はエントリー番号39番の沼田初恵選手(神奈川)でした。
今回、地元神奈川からは4人の選手がこの女子フィジークに参戦していましたが、沼田選手を含む2人が決勝に進みました。
沼田選手といえば、2016年の神奈川選手権女子フィジークの優勝選手で、前日に行われた神奈川選手権ではゲストポーズを務めたばかりでした。
身長158cmは高い方ではありませんが、見事なプロポーションでより高く見えますね。
この見事な体だからこそ、ボディフィットネスとの両立が可能ということでしょう。
翌週、沼田選手は今度は大阪で行われたオールジャパンミスボディフィットネス選手権に、転戦していったのでした。
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