行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

SPORTEC CUP 2017 (49)

2017-10-31 23:20:06 | 観戦記2017


Digest of SPORTEC CUP 2017 (Men's Physique)
Results
1 TAMURA Yoshitake
2 YUASA Yukihiro
3 HASEGAWA Hirohisa
4 IWATA Takuma
5 TAKENAKA Takashi
6 ARAKI Kentaro
(7 SCHELLIN Ethan Yuta)
(8 IIJIMA Ryo)

That's all of SPORTEC CUP 2017. (JUL 27, 2017, Tokyo Big Sight)

というわけで、最後にメンズフィジークの模様を簡単にダイジェスト式にご紹介いたします。
このクラスは8人参戦していましたが、結果は以下のとおりです。

1 田村 宜丈(よしたけ)
2 湯浅 幸大(ゆきひろ)
3 長谷川浩久
4 岩田 卓磨
5 竹中  孝
6 荒木健太郎
(7 シェレン イースン 佑太)
(8 飯嶋  亮)

5月のモンゴルアジア選手権でアジアチャンピオンに輝いた田村選手が、昨年の世界選手権で170cm以下級2位の湯浅選手ほかを抑えて、見事に優勝を決めました。
前にお送りしたダイジェストでは、決勝のクォーターターンをご紹介しましたので、今回は予選のクォーターターンをお送りしました。
田村選手のみならず、フィットネスビキニの福島先週やボディフィットネスの山下選手と、モンゴルアジア選手権で活躍した選手が好成績を挙げた、今回の大会でした。
なお、「おまけ写真」は今回はありません(苦笑)。

以上をもちまして、2017年7月27日に東京ビッグサイトで行われた、SPORTEC CUP 2017のご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
次回からは、7月29・30日に茨城県水戸市で行われた関東選手権及び関東オープンのご報告を、始めたいと思います。
ただし、明日は帰りが遅くなる予定ですので、11月2日からということになるでしょう。
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SPORTEC CUP 2017 (48)

2017-10-31 22:51:15 | 観戦記2017


Victory ceremony of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

さらに、3位に秋山千香子選手がコールされて、残るは金子真紀子選手と山下由美選手の2人となりました。
オールジャパン163cm以下級で優勝経験のある選手同士の一騎討ちは、2位に山下選手がコールされて金子選手に軍配が上がりました。
こちらも、表彰式のプレゼンターは藤原JBBF会長でした。
お手伝いで、新井敬子選手や廣田ゆみ選手それに辻本俊子さんの姿も見えますね。
司会の角田選手も、マイクで藤原会長をサポートしていました。
最後は記念撮影ですが、フィットネスビキニとは違って優勝選手1人での記念撮影はなく、6人全員のもののみでした。
以上が、ボディフィットネスの順位発表及び表彰式の模様でした。

これで、女子に関してはすべてのご紹介が終わりましたが、最後にメンズフィジークの模様を簡単にお伝えして、締めくくりたいと思います。
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SPORTEC CUP 2017 (47)

2017-10-31 22:47:52 | 観戦記2017


Victory ceremony of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

続いては、ボディフィットネスの順位発表及び表彰式の模様です。
こちらも、選手がそろったところでクォーターターンを行ってから、順位発表という流れでした。
6位矢野かずみ選手・5位西島里紗選手・4位清水恵理子選手とコールされて、早くもベスト3を残すのみとなりました。
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SPORTEC CUP 2017 (46)

2017-10-31 22:29:45 | 観戦記2017


Victory ceremony of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

ベスト3に残ったのは、福島麻里選手・下村裕希選手・関根秀子選手の3人でした。
なお、順位のコールは司会の角田信朗選手自ら行っています。
そして3位には、関根選手がコールされました。
優勝の行方は、福島選手か下村選手に絞られましたが、ここで2位のコールを受けたのは下村選手でした。
その瞬間の、福島選手の表情にご注目ください(笑)。
改めて優勝のコールを受けて、見事にポーズを決めて歓声に応える福島選手でした。
表彰式のプレゼンターは、藤原達也(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟会長でした。
最後は例によって記念撮影でしたが、6人全員での記念撮影の後に福島選手1人が残ってさらに記念撮影が行われました。
間にベスト3の記念撮影が入っていれば、これもアジア選手権と同じスタイルでしたね。
以上が、フィットネスビキニの順位発表及び表彰式の模様でした。
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SPORTEC CUP 2017 (45)

2017-10-31 22:24:24 | 観戦記2017


Victory ceremony of SPORTEC CUP 2017. (Bikini Fitness)

こんばんは。
SPORTEC CUP 2017のご報告も、いよいよ大詰めとなってまいりました。
今日は、フィットネスビキニ・ボディフィットネスの順位発表及び表彰式の模様をお送りいたします。
さっそく、フィットネスビキニの方からまいりましょう。
決勝進出した各選手がステージに登場し、全員そろったところでまずはクォーターターンを行いました。
そして6位から順に、順位が発表されます。
ちょうど、アジア選手権などと同様に選手はステージ後方に整列して、順位がコールされたら前に出てきて所定の位置に着くというスタイルでした。
6位森弘子選手・5位田中絢子選手・4位安里夏子選手とコールされ、ベスト3に絞られたところまでをご紹介しています。
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SPORTEC CUP 2017 (44)

2017-10-30 23:42:09 | 観戦記2017


KANAZAWA Toshisuke, a guest poser of SPORTEC CUP 2017.

そして最後にご紹介する3人目のゲストポーザーは、男子ボディビルの金沢利翼(としすけ)選手でした。
年齢なんと81歳(爆)。
それでもなお現役で、日本マスターズで活躍を続けています。
2016年から新設された、80歳以上級で今年を含めて2連覇を達成しています。
それでもご覧のとおり、見事なポージングを見せてくれました。
また、その後のマイクも「舌好調」(原爆)、含蓄のあるダジャレを連発して場内を沸かせていましたね。
最後は、櫻井選手も一緒に並びポーズを決めて締めくくりました。
以上が、ゲストポーズの模様でした、

次回は、いよいよ順位発表及び表彰式の模様をお送りいたします。
場合によっては、男子の模様も簡単にご紹介して締めくくれるかもしれません。
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SPORTEC CUP 2017 (43)

2017-10-30 23:30:18 | 観戦記2017


SAKURAI Fujiko, a guest poser of SPORTEC CUP 2017.

今大会では、鈴木選手のほかに「生涯スポーツ」としてのボディビル・フィットネスをアピールするために、男女2人のゲストポーザーが登場しました。
実際には、この両選手の方が先にポージングを行っていたのです。
まずは、女子の櫻井藤子選手のゲストポーズからご覧いただきます。
今年68歳を迎えながら、なお現役で健康美を中心に活躍を続けています。
実際、今年のミス21健康美でも50歳以上級に参戦して、見事6位に入賞しました。
こちらも、ゲストポーズの後にマイクを持っての挨拶がありました。
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SPORTEC CUP 2017 (42)

2017-10-30 23:15:18 | 観戦記2017


SUZUKI Masashi, a guest poser of SPORTEC CUP 2017.

途中一旦退場しながらアンコールに応え、クォーターターンや規定ポーズなども盛り込んだ、鈴木選手のゲストポーズもようやく終わりました。
ここで鈴木選手にマイクが渡され、鈴木選手からの挨拶がありました。
また、司会の角田選手からインタビューもあり、今年の日本選手権への参加意思が確認されました。
そして先日の日本選手権で、男子ボディビル8連覇を達成したことは、ご存じのとおりです。
さらに来月早々にスペインで行われる男子世界選手権に、ボディビル80kg以下級の日本代表選手として出場します。
競技は、11月4日(スペイン時間)で行われる予定です。
再びの活躍を、期待したいですね。
以上が、鈴木雅選手のゲストポーズの模様でした。
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SPORTEC CUP 2017 (41)

2017-10-30 23:08:33 | 観戦記2017


SUZUKI Masashi, a guest poser of SPORTEC CUP 2017.

鈴木雅選手のゲストポーズの続きです。
まあ、鈴木選手につきましては、わざわざ説明の必要もないでしょう(笑)。
2010年から2017年まで日本選手権8連覇を達成し、2016年には世界選手権80kg以下級で優勝している、日本のそして世界のボディビル界の第一人者です。
この見事な体そして気迫を、写真からも感じていただけることと思います。
しかし、ステージを降りればいたって謙虚で、私に対してさえ笑顔で挨拶してくれる実にきさくな人物です。
そういうところもまた、鈴木選手の魅力なのでしょう。
まだ鈴木選手のゲストポーズは、続きました。
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SPORTEC CUP 2017 (40)

2017-10-30 22:54:54 | 観戦記2017


SUZUKI Masashi, a guest poser of SPORTEC CUP 2017.

こんばんは。
SPORTEC CUP 2017のご紹介も後半に入りましたが、今日は決勝の後に行われたゲストポーズの模様をお送りいたします。
このゲストポーズ、なんと3人も登場してとても充実したものでした。
ご紹介する順序は実際と異なりますが、まずは日本のそして世界の第一人者、鈴木雅選手のゲストポーズからご覧いただきましょう。
英語に堪能な角田信朗選手の力のこもった紹介に続き、鈴木選手がステージに登場しました。
そして、後ろ向きのポーズでゲストポーズは始まりました。
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SPORTEC CUP 2017 (39)

2017-10-29 23:33:28 | 観戦記2017



KANEKO Makiko, 1st place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

ボディフィットネスの優勝は、エントリー番号5番の金子真紀子選手(東京)でした。
2014年大会デビューながら、早くも2015年には東京ボディフィットネス160cm以下級の優勝を皮切りに、関東ボディフィットネス・ジャパンオープンを制覇し、ついにオールジャパン(163cm以下級)まで優勝してしまうという、驚異的な快進撃を見せていました。
2016年は、5月の北京アジア選手権が初戦でしたが163cm以下級で4位、そしてディフェンディングチャンピオンとして臨んだオールジャパンでは、163cm以下級で3位と少々反動が出てしまったようですね(苦笑)。
しかし、この2017年初戦となった今大会で見事に「復活」を遂げた形になりました。
このときから、早くも9月のオールジャパンが楽しみでしたね。
以上が、ボディフィットネス決勝の模様でした。

さて次回ですが、表彰式の前にゲストポーズの模様をお送りしようと思います。
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SPORTEC CUP 2017 (38)

2017-10-29 23:23:36 | 観戦記2017


YAMASHITA Yumi, 2nd place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

そして2位は、エントリー番号6番の山下由美選手(宮城)でした。
実績という点では、今回の精鋭の中でも抜きん出たものがあります。
たとえば、オールジャパンミスボディフィットネス選手権では、2012年から2014年まで3年連続で優勝し、続く2015・2016年も2位をキープしています。
また今年5月のモンゴルアジア選手権で、ボディフィトネスの163cm以下級で2位、そしてマスターズで見事優勝したことは、こちらでも先日お伝えしたとおりです。
そんな山下選手が足に大けがをして、8月の仙台で日本クラス別の審査員を務めていたときには、一人で歩くことさえ困難だった姿を見たときには、正直ショックを受けました。
しかし、9月のオールジャパンでは、再び山下選手の勇姿を見ることができたのです。
その模様は、また改めてお伝えできることと思います。
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SPORTEC CUP 2017 (37)

2017-10-29 23:10:12 | 観戦記2017


AKIYAMA Chikako, 3rd place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

さらに3位は、エントリー番号1番の秋山千香子選手(東京)でした。
身長によるクラス分けがない今大会で、身長145cmの秋山選手がベスト3に入ったということは、すごいことだと思います。
しかし、この見事な体をご覧いただければ、十分納得がいくのではないでしょうか。
秋山選手もかつてはボディビルの選手でしたが、2014年からはボディフィットネスに参戦しています。
2016年は、東京ボディフィットネスの160cm以下級で2位に入賞し、ジャパンオープンでは3位、そしてオールジャパンミスボディフィットネス選手権の158cm以下級でも3位と好成績を挙げ続けています。
さらに、今年に入って初戦の東京ボディフィットネス158cm以下級でついに優勝して、この大会に乗り込んできたわけです。
1枚だけ妙に明るい写真がありますが、たまたま他のカメラのフラッシュが光った瞬間にタイミングが合った模様です。
そして秋山選手の活躍は、この後ジャパンオープンそしてオールジャパンと続いたのでした。
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SPORTEC CUP 2017 (36)

2017-10-29 22:31:48 | 観戦記2017


SHIMIZU Eriko, 4th place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

次に4位は、エントリー番号4番の清水恵理子選手(東京)でした。
ご存じ女子フィジーク(ボディビル)の名選手で、ジャパンオープンや東京選手権をはじめとして数多くのタイトルを獲得し、さらに日本選手権では2012年から2014年まで2位となるなど、トップクラスの実績を誇ります。
その清水選手が2016年に、ボディフィットネスに参戦したかと思うと、ジャパンオープンでは5位に入賞して関東ボディフィットネスでは2位、そしてオールジャパンでは50歳以上級で2位といきなりレベルの高い活躍を見せていました。
一方で、2016年の日本選手権女子フィジークでは8位と成績を落としていますが・・・
今大会は、フィットネスビキニを含めても最高齢の選手でしたが、それでも何ら臆するところなく戦って好成績を挙げました。
この後も清水選手は、8月は日本クラス別にジャパンオープンと並行して活躍を続けましたが、9月のオールジャパンには出場せず最後は10月の日本選手権で締めくくりました。
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SPORTEC CUP 2017 (35)

2017-10-29 22:20:29 | 観戦記2017


NISHIJIMA Saori, 5th place of SPORTEC CUP 2017. (Bodyfitness)

続いて5位は、エントリー番号7番の西島里紗(さおり)選手(福岡)でした。
昨年のオールジャパンミスボディフィットネス選手権163cm以下級優勝の実績を考えると、今回の成績は正直意外に思えました。
ただ、この163cm以下級は上位陣のレベルが拮抗していて、だれが優勝してもおかしくないということもまた確かでした。
たくましく鍛え上げられながらも、女性らしさを失わないところが魅力の西島選手ですが、7月には名古屋で行われた東海ボディフィットネス選手権でゲストポーズも務めていました。
この日私は、東京クラス別&東京ボディフィットネスを選択したため見ることができなかったのですが、「客席乱入」もあって大変盛り上がったと聞き、見に行かなかったことを少し後悔したりもしました。
さて、本大会では西島選手のご主人(コーチ)にはお会いできたのですが、ご本人とは結局お会いできませんでした。
この後9月のオールジャパンでも会えず、結局今年は西島選手とは縁のない一年だったようです(苦笑)。
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