YUZAWA Toshie in opening ceremony of 2015 Japan Championships. (OCT 12, 2015, Tokyo)
こんばんは。
2015年の湯澤寿枝選手の活躍のご紹介も、今日からお送りする日本選手権で最後となります。
今年もようやく10月4日から大会シーズンが開幕しますので(爆)、それまでにこの日本選手権の紹介を終わらせたいと思っています。
2015年の日本選手権は、10月12日に東京都港区のメルパルク東京で行われました。
これまで女子は「日本女子ボディビル選手権大会」とされていましたが、この2015年からは「日本女子フィジーク選手権大会」と改められました。
しかし、回次はボディビルを引き継ぎ「第33回日本女子フィジーク選手権大会」となったわけです。
というわけで、まずは開会式からご覧いただきましょう。
今回も、開会宣言に続いて幕が上がると、すでに選手やステージ上に整列している状態でした。
ここで特筆したいのは、開会式で行われる国歌斉唱でなんと、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の藤原達也副会長(当時)が君が代を歌ったのでした(爆)。
美声を買われてということだったのでしょうが、このとき限りだったのが惜しまれるところです(苦笑)。
そして選手宣誓は、女子が橋木亜季(明子)選手(東京)で男子が古志啓司選手(東京)と、小柄な選手によって行われています(原爆)。
さらにもうひとつ特筆すべきことは、お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰選手が特別に表彰を受けたことでした。
ご存知のとおり、春日選手はボディビルを手掛けて2014年から東京オープンに参戦し、2015年には東京オープンの75kg以下級で5位に入賞しています。
そして、春日選手が出場した東京オープンの会場も満員御礼状態でした。
春日選手を通して、多くの人にボディビルの存在を知らしめた功績を表彰されたということですね。
玉利齊JBBF会長から表彰を受ける際にも、このように「トゥース!」と持ちギャグを決めていました(水爆)。
以上が、開会式の模様でした。