行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

本年もありがとうございました

2015-12-31 18:52:33 | 雑談
というわけで、2015年も残すところあと数時間となりました。

今年は各大会を振り返る時間がありませんので、ここでこの1年間に観戦した大会を振り返ってみましょう。

4/18・19 日本クラス別・日本クラシック・アジア選手権選考大会(仙台市若林区)
5/10   東京オープン(東京都北区)
6/6・7  アジア選手権(北九州市小倉北区)
7/19   ミス健康美愛知オープン&東海オープン(名古屋市東区)
7/20   東京クラス別・東京ボディフィットネス(東京都葛飾区)
7/26   関東選手権(埼玉県志木市)
8/2    神奈川選手権(川崎市川崎区)
8/15   ミス21健康美・日本女子チャレンジカップ(東京都品川区)
8/23   ジャパンオープン(栃木県宇都宮市)
9/21・22 オールジャパンミスフィットネス&ボディフィットネス&ビキニフィットネス(東京都品川区)
10/12   日本選手権(東京都港区)
10/25   北区オープン(東京都)
12/13   ベストボディジャパン2015日本大会(東京都渋谷区)

今年は、4月のアジア選手権代表選考会で例年より早く大会シーズンが始まり、6月のアジア選手権へとビッグイベントが続きました。
また9月には、オールジャパンフィットネス選手権が2日間にわたって行われ、2日続きの大会が3つもあって観戦・撮影も実に大変でした(苦笑)。
その一方で、ジャパンオープンと重なってしまったために、東京選手権は2年連続で観戦を見送る結果となりました。
それと、ひとつひとつの大会の内容が非常に濃かったように思います。
あまりにも濃すぎて、ほとんどすべての大会で「プレゼントタイム」さえなくなってしまいましたが(苦笑)。
このため、私も今年(から)は写真のプリントはやめて撮影に専念するようになりました。
こういうことなので、写真をお渡しすることによってmuscle beautyの皆さんとの交流の輪を広げることは、難しくなりましたね。
さらには、大会後に行われるレセプション(打ち上げ)にも今年は参加する機会がありませんでした。
ですが、今年は3月の「PHYSIQUE MAGAZINE」の創刊1周年記念パーティを皮切りに、9月には韓国選手との交流イベント、そして12月には先日ご紹介したプロテインスーツ忘年会など2回忘年会に参加させていただき、こちらの方で交流を深めることができました。
特に9月のときには、アジア選手権で「再会」できなかった韓国のイ・ジンウォン選手と3年ぶりの再会がかない、感無量でした。
総じて、充実していた一年だったということは言えそうです。

思えば、2004年から本格的に「行動派」を名乗ってmuscle beautyの皆さんの写真を撮るようになって、もう10年以上も経っているということに自分自身が驚いています(爆)。
それだけ、muscle beautyの魅力は本物だということは間違いないと思います。
そして来年も、やはり私は大会に出向いてmuscle beautyを撮り続けることでしょう。
今年も、muscle beautyの皆さんを含む選手の皆さんをはじめとして、大会関係者の皆さん、こちらの読者の皆さんほか多くの方々にお世話になりました。
ここに謹んで感謝いたします。
本当にありがとうございました。
どうぞよい新年をお迎えください。
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2015 Asian Championships -Appendix-

2015-12-30 22:22:23 | 観戦記2015


Appendix pictures of 2015 Asian Championships.
That's all of 2015 Asian Championships.
Have a good new year!

最後の締めくくりは「おまけ写真」ですが、今回はあまりいい写真がありません(苦笑)。
最初の2枚は昼休みのアトラクションで、1枚目が6日(予選)の「小倉祇園太鼓」で、2枚目が7日(決勝)の「瑞宝太鼓」です。
3枚目は、山口の村重典昭選手とのツーショットです。
山口からだと、小倉は近いからいいですね(笑)。
続く3枚がお楽しみの(爆)、muscle beautiesのショットです。
最初が、ボディフィットネス163m超級4位のおなじみ阿部美早選手と、愛知の水野文江選手とのツーショットです。
2枚目はその水野選手が左で、その右隣に同じ愛知の和田美保選手、そしてさらに右がこれまた愛知の松尾幸作選手の奥様(爆)の美恵子さんです。
そして3枚目は会場内の「TEAM LAN」のブースで、左から安井友梨選手・齋藤由紀選手・アジア選手権司会の齋藤マドカさん・阿部美早選手・千守由起選手です。
このとき私は安井選手を大会で見かけたことがまだなくて、後にオールジャパンフィットネス選手権のフィットネスビキニでオーバーオール優勝までするとは、知る由もありませんでした。
続く4枚は大会役員の記念撮影の模様で、全体のショットのあとはアップで3分割しました。
最後はあまり意味がありませんが(爆)、6日の予選が早く終わったのでここの読者で地元在住の快急打線さんに、ドライブで連れて行っていただいたところの写真です(原爆)。
ちなみに、門司港と関門トンネルに行って、関門トンネルを歩き通して山口県下関市にまで足を延ばしました(水爆)。
快急打線さんには、7日にも北九州空港まで送っていただきました。
どうもありがとうございました。

以上をもちまして、2015アジア選手権のご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
なお、年明けからは9月21・22日に行われたオールジャパンフィットネス選手権(フィットネス・ボディフィットネス・フィットネスビキニ・男子フィジーク)のご報告に入りたいと思います。
いつから始められるかわかりませんが、どうぞご期待ください。
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2015 Asian Championships -men's fitness-

2015-12-30 21:53:26 | 観戦記2015


Yefimov Yevgeniy from Kazakhstan perormed fitness routine in 2015 Asian Championships. (Men's fitness)

こんばんは。
結局、今年ぎりぎりまで引っ張ってまいりました2015アジア選手権のご報告ですが、ようやく今日で千秋楽となります。
まずお送りするのは男子のフィットネスの模様ですが、出場していたのはご覧のYefimov Yevgeniy選手(カザフスタン)ただ1人だけでした。
そのためか、競技という形では行われずいわばデモンストレーションとして、ルーティンラウンドのみ行われました。
写真にお見苦しい部分がありますが、演出なのか場内の照明が暗くなったり明るくなったりしていたためですので、ご了承ください。
このルーティンを見る限りでは、器械体操がベースになっているようですね。
競技ではなかったので表彰式もなく、公式記録にも順位が記載されないうえ、彼の素顔はわからずじまいでした(苦笑)。
最後に、「おまけ写真」をお届けして締めましょう。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (11)-

2015-12-29 23:28:46 | 観戦記2015


TAGUCHI Shunsuke, 1st place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -176cm)
Overall final of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding)
Xu Demin (China) won.

もう1人の日本人アジアチャンピオンは、男子クラシック180cm以下級の田口俊介選手でした。
もっとも、こちらは決勝の模様は撮影していなかったので、表彰式の写真のみにて失礼いたします(苦笑)。
エントリー番号43番が田口選手ですが、このクラスにはもう1人45番の石丸広史(ひろふみ)選手がB代表(福岡代表)として出場して3位でした。
そして、田口選手と井上選手はクラシック各クラスの優勝選手による、オーバーオール決勝に臨みました。
オーバーオール決勝は、ご覧のとおり基本ポーズのみでの「一発勝負」です。
また、順位付けが行われているため優勝選手以外の選手にも6位までの順位が付きます。
その結果、井上選手は3位そして田口選手は5位でした。
オーバーオール優勝は、168cm以下級で日本人選手4人を相手に優勝した、中国のXu Demin選手でした。

なお、男子ボディビルにおいては残念ながら日本人の優勝選手はありませんでした。
また「TEAM CHAMPIONSHIPS」すなわち国別対抗戦は、日本が217点で優勝し、2位がイランの148点、3位が韓国の136点という結果でした。
優勝選手が少なかったわりには、日本の圧勝という感じなんですけど(苦笑)。
どういう集計がなされたのかは知りませんが、開催国が優勝するようになっているみたいですね(爆)。

以上で、すべての競技のご紹介は終わりました。
明日、「おまけ写真」をご紹介して2015アジア選手権のご報告を、締めくくりたいと思います。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (10)-

2015-12-29 23:17:30 | 観戦記2015


INOUE Hiroaki, 1st place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -171cm)

そしてこちらが、井上選手のフリーポーズ及び表彰式の模様です。
フリーポーズの最初のポーズは、168cm以下級の鎌田優選手と似ていますね。
力強さと精悍さを感じさせるフリーポーズは、クラシックボディビルの「王道」といえるかもしれません。
順位発表のときに、2位のKi Ho Mun選手と握手を交わすところもまたよしです。
威風堂々、優勝のコールを受けてガッツポーズで応える井上選手でした。
この後井上選手は、ご存知のとおりジャパンオープンで見事優勝し、日本選手権では惜しくも決勝進出こそ逃すものの13位相当の成績を挙げています。
そして、日本人のアジアチャンピオンはもう1人いました。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (9)-

2015-12-29 23:03:39 | 観戦記2015


INOUE Hiroaki, 1st place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -171cm)

続いてご紹介するのが、男子クラシックボディビル171cm以下級に優勝した、井上裕章選手です。
以前ご紹介しましたが、2014年ミス21健康美オーバーオール優勝の井上けい子選手のご主人でもあります。
ちなみに、エントリー番号は32番でした。
このクラスは3人で競われましたが、こちらでは3人全員での「回転演技」及び基本ポーズの模様をご紹介しています。
参考までに他の2人は、エントリー番号33番がバングラデッシュのMohammad Mahsudur Rahman選手で、35番が韓国のKi Ho Mun選手でした。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (8)-

2015-12-29 22:48:09 | 観戦記2015


HASEGAWA Hirohisa, 1st place of 2015 Asian Championships. (Men's Physique, 172cm-)

こんばんは。
年末年始の休みに入り、ようやくこちらの方も更新できるようになりました(苦笑)。
2015アジア選手権のご紹介も、いよいよ大詰めが近づいてまいりましたが、今日はもう一度男子の模様をお届けしようと思います。
ただし、誠に勝手ながら優勝選手に関係する部分のみとさせていただきます(爆)。
まず最初にご紹介するのは、男子フィジーク172cm超級で優勝した長谷川浩久選手です。
4月のアジア選手権選考会では176cm以下級で優勝し、B代表としてこのアジア選手権に臨みました。
エントリー番号12番が長谷川選手ですが、見事優勝したため公式結果ではA代表扱いになりました(爆)。
ちなみに16番は選考会で176cm超級に優勝した齋藤真人選手ですが、こちらは4位でした。
しかし長谷川選手、体もさることながらなかなかのイケメンではありませんか(笑)。
この後、172cm以下級優勝選手とオーバーオール決勝を戦いましたが、惜しくもオーバーオール優勝は172cm以下級優勝の中国の選手でした。
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最近休んで申し訳ありません

2015-12-27 23:17:35 | 雑談
この3日間、こちらの更新ができなくて申し訳ありません。
忘年会や家事その他で、こちらまで手が回らない状況です(苦笑)。
ちなみに、先週忘年会は職場で2回と、あと1回こういう忘年会がありました(爆)。
これは、「プロテインスイーツ教室・アリエス」でおなじみの山崎(市川)志保選手が主催したもので、プロテインスイーツ各種をその場で作ってそれを食べるというもので、私も「食べる人」(爆)兼カメラマンとして、参加させていただきました。
もちろんおなか一杯になりましたが、何人かのmuscle beautyの皆さんともお会いできて、その意味でも充実していた忘年会でしたね。
撮った写真は山崎さんに引き渡しましたので、近くアリエスのブログ等で紹介されることと思います。

明日は仕事納めで、夕方また飲みに行くことになると思いますので、更新はあまり期待なさらないでください(苦笑)。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (7)-

2015-12-24 23:20:07 | 観戦記2015


Victory ceremony of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

最後に、順位発表及び表彰式の模様をお送りいたします。
5人中4人が日本人という状況の中で優勝したのは、ただ1人の中国のXu Demin選手だったのが正直残念でしたね。
それでも、優勝したXu Demin選手に祝福の握手をした2位の鎌田選手のスポーツマンシップが、印象に残っています。
そして、中学校で3年の頃同じ教室で過ごした国塚君が、今やこの両選手に次ぐアジアのナンバー3になったことに、大いに感動しました。
以上が、男子クラシックボディビル168cm以下級の模様でした。

さて次回以降なんですが、もう少しクラシックをご紹介してから男子フィジークも少しご紹介したいと思います。
といいますのは、この両カテゴリーで見事優勝した日本代表選手がいますので、その選手を中心にお送りしようと思っているからです。
ただし明日はまた忘年会ですので、週末のお楽しみということでご容赦ください(笑)。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (6)-

2015-12-24 23:05:36 | 観戦記2015


ISHII Teruo, 5th place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)
OBA Norihisa, 4th place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)
Xu Demin from China, 1st place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

誠に勝手ながら、残りの3人の選手についてはまとめてご紹介させていただきます。
最初の5枚は5位の石井輝男選手で、本来165cm以下級のA代表でしたがクラス統合のあおりを受けて、この168cm以下級で戦うこととなり結果的にはB代表になっています。
次の5枚は4位の大庭範久選手で、こちらも本来165cm以下級(B代表・「福岡代表」)でしたが、石井選手同様にこのクラスで戦いました。
そして最後の5枚が、優勝した中国のXu Demin選手でした。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (5)-

2015-12-24 22:49:17 | 観戦記2015


KAMADA Suguru, 2nd place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

そしてもう1人の日本A代表、鎌田優選手は2位でした。
力強さの中にも、なんといいますか格調の高さを感じさせるような、まさに音楽の「クラシック」というイメージのフリーポーズだったのではないでしょうか。
世界クラシック選手権での入賞経験もある鎌田選手としては、ここは優勝を狙っていたとは思うのですが・・・
鎌田選手は、11月にスペインで行われた世界クラシック選手権でも、168cm以下級の6位に入賞しています。
ただしこれは、優勝選手の失格に伴う繰り上がりによるものだったので、選手権当日は7位で惜しくも決勝に進めずフリーポーズも披露できなかったのが残念ですね。
新しいカテゴリーのクラシックでも世界のレベルアップは著しいものがありますが、今後も日本のクラシック・ボディビル界をリードしてくれることでしょう。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (4)-

2015-12-24 21:38:41 | 観戦記2015


KUNIZUKA Kiyohisa, 3rd place of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2015アジア選手権男子クラシック・ボディビル168cm以下級のご紹介をさせていただきます。
今日は、フリーポーズの模様をお届けするわけですが、いきなり3位に入賞した国塚清久選手から始めてしまいます(爆)。
相変わらずの男らしい、力強いフリーポーズを見せてくれたと思います。
なお、国塚選手は当初B代表だったのですが、後日発表された公式結果によりますとA代表として、国別対抗の得点に加算されていた模様です。
このクラスは2クラスをひとつにまとめているので、A代表は2人いるという考え方ができますが、もともと165cm以下級のA代表であった石井輝男選手ではなく国塚選手がA代表とされたのは、より高い成績を挙げた国塚選手をA代表とすることによって、日本が有利になるということだったことが考慮されたのかもしれません。
しかし、そういった変更が事後になっていきなり行われるというのも、さすがアジア選手権ですね(苦笑)。
ただそれでも、国塚選手がアジア3位という快挙を達成した事実には変わりありません。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (3)-

2015-12-24 00:06:49 | 観戦記2015


Final of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

そしてこちらは、まず基本ポーズの後半の「サイドトライセップス」と「アブドミナル&サイ」、そしてポーズダウン(合同フリーポーズ)の模様をお送りしています。
今回、国塚選手にとっては国内開催とはいえ初めての国際大会だったわけで、初めてのことばかりで大変だったと思うのですが、本人は後日「常に鎌田君に付いて行っていただけ」と話していました(笑)。
なるほど、国際大会の経験が豊かな鎌田選手と一緒だったというのは、実に心強かったことと思います。

というわけで、次回はフリーポーズの模様を国塚選手及び鎌田選手を中心に、ご紹介したいと思います。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (2)-

2015-12-23 23:27:21 | 観戦記2015

Final of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

「回転演技」に続いて基本ポーズが行われましたが、こちらでは前半の「ダブルバイセップス」「ラットスプレッド」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「バックラットスプレッド」まで、お送りしました。
ではここで、各選手を簡単にご紹介いたしますが、その前に少々ご説明申し上げたいことがございます。
といいますのは、このクラシック168cm以下級は165cm以下級と統合されたクラスであるということです。
要するに、参加人数があまりにも少なかったので統合されてしまったのですが(爆)。
そのためこのクラスはもともと168cm以下級の3人に加えて、本来165cm以下級に参戦予定だった2人を加えて5人で行われたわけです。
そして、このクラスは5人中4人が日本の選手でした(原爆)。
残る1人は、中国の選手でしたが・・・
というわけで、エントリー番号順にご紹介してまいりましょう。
まず24番は日本の石井輝男選手で、本来は165cm以下級に出場するはずでした。
続いて26番は同じく日本の大庭範久選手ですが、大庭選手はフィットネスビキニの大里晴香選手と同様に、「福岡代表」として追加で選出された選手で本来は165cm以下級でした。
さらに28番が中国のXu Demin選手で、このクラスで唯一の日本人ではない選手でした(爆)。
そして29番こそが、日本の国塚清久選手でした。
ご存知のとおり4月のアジア選手権代表選考会では、クラシック168cm以下級及びボディビル70kg以下級でそれぞれ2位となり、クラシックのB代表として選出されたのでした。
最後の30番は日本の鎌田優選手で、そのアジア選手権代表選考会で国塚選手を破ってクラシック168cm以下級に優勝し、A代表となっています。
また鎌田選手は、2011年には初めてクラシックボディビルの日本代表選手となり世界選手権で168cm以下級の2位に入賞した実績があります。
それ以降も日本のクラシックボディビル界をリードしてきた、いわば「ミスター・クラシック」とも言うべき存在だと思います。
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2015 Asian Championships -men's classic bodybuilding (1)-

2015-12-23 22:57:57 | 観戦記2015


Final of 2015 Asian Championships. (Men's classic bodyubuilding, -168cm)

こんばんは。
2日間ご無沙汰して申し訳ありませんでしたが、とにかく年末は忙しいものでございます(苦笑)。
今日も帰りが遅くて、できるかどうか微妙な情勢でしたが、できるとこまでやってみましょう。
というわけで、2015アジア選手権のご報告も今日からはいわば「おまけ編」という感じで、男子の競技の模様や競技外での写真などをご紹介してまいりたいと思います。
ただ、男子は全部は見ていないので出場選手全員は見ていませんので、ご紹介できる分だけご紹介したいと思います。
そして、私個人として最も詳しくご紹介したいのが、やはり国塚清久選手の参戦したクラシックボディビルの168cm以下級です。
クラシックボディビルは、参加選手の数が少なくなった関係ですべてのクラスで予選は行われず、決勝のみ行われました。
前にもご紹介しましたが、国塚選手は予選があることを前提にスプレータンを塗っていたのですが、それが無駄になってしまったとぼやいていたのです(苦笑)。

さて、まず最初にこちらでは「回転演技」の模様をご覧いただきましょう。
このクラスの出場選手はご覧の5人ですが、ご紹介は次にしたいと思います。
5人全体でのショットと、約半分の3人づつを2枚のセットでどうぞ。
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