日本マスターズ（１２１）

そして最後の写真は、膝立ちの女子選手をアップしたこのショットをお送りいたしましょう。

以上をもちまして、2005年の日本マスターズのご報告を締めくくらせていただこうと思います。
ご高覧ありがとうございました。
なお、2005年最大の大一番の日本選手権につきましては、３月中にお届けしようと思っております。

日本マスターズ（１２０）

今度は、男子マスターズの各選手は「ラットスプレッド」、そして女子と男子ジュニアの選手は前で膝立ちのポーズでした。
右端には、男子40歳以上の部優勝の「ミスター・ボディビル」こと小沼敏雄選手の姿が見えますね。

日本マスターズ（１１９）

今度は、女子選手をアップにして撮ってみました。
女子選手の左側にいる若い選手が、ジュニアの優勝選手ですね。

日本マスターズ（１１８）

さて、表彰式が終わって閉会となったわけですが、まだその後にもうひとつ残っていました。
それは、この日行われた各カテゴリーの優勝選手による記念撮影です。
女子の両部門のみならず、男子の各部門そして男子のジュニアの優勝選手まで加わりました。
こちらは、「サイドチェスト」のポーズで合わせていますね。

日本マスターズ（１１７）

そしてこちらも「ハイ、ポーズ」の記念撮影ですが、やはり上位５選手のみにてご容赦ください。
また、ピンボケによって不鮮明な写真となってしまったことを、重ねてお詫びいたします（苦笑）。

日本マスターズ（１１６）

そして２位に天童選手がコールされ、佐藤選手の優勝が決まりました。
日本マスターズ初参戦にして早くも優勝という結果に、思わず顔を手で覆う佐藤選手でしたが、この後2007年の東京選手権において再び天童選手を降して優勝することになるとは、この時まだだれも知る由はありませんでした。

日本マスターズ（１１５）

３位に石澤選手がコールされ、いよいよ佐藤選手と天童選手の一騎討ちとなりました。
こちらは別々のポーズでアピールし合っていますが、ビキニは両選手ともピンク系統でしたね。

日本マスターズ（１１４）

そうこう言っているうちに、順位のコールも進み残るはベスト３となりました。
ここで３選手もステージの中央に集まって、さらなる闘志をぶつけ合うわけですが、特に真ん中の佐藤選手の気合いの入り様がすごいですね。

日本マスターズ（１１３）

DR.U!さんのために、８番の選手の写真をもう１枚お送りしてしまいましょう。
この「ラットスプレッド」も、この選手のお得意のポーズのひとつのようですね。

日本マスターズ（１１２）

似たような写真ですが、８番の選手の笑顔にご注目ください。
この選手をリクエストされた、DR.U!さんの大好きな笑顔が見事にはじけています。
その左の清水選手も、なかなかいい表情をしているのではないでしょうか。

日本マスターズ（１１１）

おっとこれは右端の８番の選手、ポーズダウンの最中に客席に向かって手を振っています（爆）。
これはなかなか見られない、貴重なシーンですね（笑）。
でもこういう優しそうな表情は、好感が持てますね。

日本マスターズ（１１０）

さて今度は、35歳以上の部にまいりましょう。
こちらは７人でしたが、迫力では負けてはいませんでしたね。

日本マスターズ（１０９）

と言いつつ、記念撮影のポーズをもう１枚お送りしてしまいますが、右端の９番の選手にご注目ください。
この45歳以上の部には13人のエントリーがあり、この９番の選手だけが決勝に進出できなかったのですが、表彰式のときに呼ばれて敢闘賞を授与されていました。
またこうして記念撮影に加わることもできたのです。
こういう粋な計らいは、実によかったと思いました。
ただ私個人としては、こういう事態を想定していなかったので９番の選手の写真を用意でしておらず、結局渡せなかったことに悔いが残りました。
これ以降、私は無駄になるリスクを承知の上で出場した女子選手全員の写真をプリントしておくようになったのです。

日本マスターズ（１０８）

表彰そして「プレゼントタイム」が終わった後は、「ハイ、ポーズ」で記念撮影があります。
このとき私はかなり前の方から撮影しておりまして、全体を撮ることができませんでしたので、優勝選手を中心に上位の選手の部分のみにてご容赦ください。
こういうことがあるので、あまり前の方の席は取らないように心がけているところです。

日本マスターズ（１０７）

２位には杉井選手がコールされ、同時に優勝選手が決まりました。
場内の拍手・歓声そして祝福を一身に受けるこの時こそ、ボディビルダーとしての「至福の瞬間」と言えるのではないでしょうか。