行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2017 Japan Open (92)

2018-02-28 23:44:27 | 観戦記2017


MIYATA Miyuki, 1st place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号38番の宮田みゆき選手(東京)でした。
2016年の日本選手権6位入賞の実績は、伊達ではありませんでしたね。
フリーポーズの構成は、1週前の東京選手権と同じものだったようです。
笑顔で躍動感あふれるフリーポーズは、ポーズもビシっと決まって実に宮田選手らしく見応え十分でした。
特に、4枚目のポーズは宮田選手の「トレードマーク」ともいえる、キュートなポーズですね(笑)。
東京選手権のときにも書いたと思いますが、宮田選手が持つ「パッション(情熱)」をストレートに、見ている私たちにぶつけてきているようにさえ感じました。
この後日本選手権には参戦しなかったのですが、日本・グアム親善大会には出場していますので、またその模様もご紹介できることと思います。
そして今年5月には、シーズン国内初戦の東京オープンでゲストポーズを披露するとのことですから、ぜひとも拝見する所存です。
以上が、女子フィジークの決勝の模様でした。

次回はいよいよ大詰めの、各カテゴリーの表彰式の模様をお送りいたします。
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2017 Japan Open (91)

2018-02-28 23:16:16 | 観戦記2017


KUNO Ayako, 2nd place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号42番の久野礼子(あやこ)選手でした。
結局、今回も優勝できませんでした(苦笑)。
ジャパンオープンは、2008年に7位に初入賞して以来毎年入賞を続けていて、これまでに3位が3回・2位が2回(今回含む)あります。
また日本選手権でも、2010年以降毎年入賞し2015年には自己最高の5位という実績もあります。
フリーポーズをご覧になれば、強さと美しさを見事に両立した体の魅力を実感できることと思います。
2017年は日本クラス別の158cm以下級で、2011年の東京選手権以来6年ぶりにタイトルを獲得して勢いに乗っていただけに、優勝を期待していたのですが・・・
なお、久野選手は来月10日に東京都立川市の昭和記念公園で行われる、「ニュースポーツexpo in 多摩」というイベントでゲストポーズを披露するとのことです。
このイベントで久野選手がゲストポーズを披露するのは、2014・2017年に続いて3度目になりますが、見に行こうと思っています。
そして今年こそ、ぜひジャパンオープンを制覇していただきたいと思っています。
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2017 Japan Open (90)

2018-02-28 23:07:22 | 観戦記2017


YAMADA Junko, 3rd place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

いよいよベスト3のご紹介となりましたが、3位はエントリー番号26番の山田純子選手(愛知)でした。
女子フィジークの選手の中でも最も若い番号、つまり最も小柄な選手なのですが、そんな山田選手がベスト3に入りました。
しかしいかがですか、この見事に鍛え抜かれた体は。
3位入賞にふさわしい、見事な体ではないかと思います。
特に、最後から4枚目のウインクしながら正面を指さすところは、ゾクッとくるものを感じましたね。
ここに、「大人の女性」ならではの色気を感じたのです。
日本選手権も2015年から3年連続で入賞、特に2015年には6位と上位で入賞しています。
ですので、今年あたりはジャパンオープン優勝も十分狙える1人だと思います。
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2017 Japan Open (89)

2018-02-28 22:56:19 | 観戦記2017


YASUDA Atsuko, 4th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

次に4位は、エントリー番号46番の安田敦子選手(東京)でした。
2004年の東京選手権優勝選手で、それこそ私が「行動派」として行動を始めた頃からずっと見ている選手です。
長い「低迷期」の後、2014年の関東選手権で実に10年ぶりにタイトルを獲得して以降、ようやく「復活」してきた感があります(爆)。
ジャパンオープンに関しても、2015年5位・2016年5位と上位に入賞を続け、今回さらにひとつ上の自己最高位を獲得しました。
あとは日本選手権で入賞できれば、「東京選手権覇者」としてもふさわしい活躍をした、といえるでしょう。
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2017 Japan Open (88)

2018-02-28 22:38:29 | 観戦記2017


ABE Yuri, 5th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

続いて5位は、エントリー番号52番の阿部ゆり選手(東京)でした。
今回女子フィジークには、「阿部選手」は2人参戦していました。
もう一人は、ご存じ「優花(ゆか)」選手だったのですが、今回は残念ながら決勝には進めませんでした(苦笑)。
こちらの阿部選手は、2014年の東京オープンで大会にデビューしましたが、ここまでで目立った成績は2015年の関東クラス別の158cm超級で優勝したことくらいでしょうか。
ちなみに、2016年の関東クラス別の158cm超級で優勝したのが、優花選手でした(爆)。
2017年に入っても、東京選手権では上位7人による決勝には進めなかったのです。
しかし今回、いきなりジャパンオープンで5位に入賞してしまうのですから、わからないものですね。
これで、10月の日本選手権への出場権も獲得したことになります。
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2017 Japan Open (87)

2018-02-28 22:19:00 | 観戦記2017


ISHII "BURUZON" Yukiko, 6th place of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

こんばんは。
2月最後の今日、ようやく2017ジャパンオープンの決勝すべてをご紹介できる運びとなりました。
残すは、女子フィジークのベスト6による決勝フリーポーズの模様のみです。
さっそく6位ですが、エントリー番号31番の石井ゆき子選手(東京)でした。
おなじみ「ブルゾンゆきこ」のフリーポーズで、2017年は東京クラス別158cm以下級に関東選手権、そして日本女子チャレンジカップに優勝。
さらに、日本クラス別でも158cm以下級で5位に入賞し、東京選手権でも7位に入賞と、大いに活躍しています。
そして今回も、日本選手権への出場権獲得条件のひとつである6位以内での入賞を果たしました。
もっとも、東京クラス別やチャレンジカップですでに権利は獲得済みですが・・・
もちろん、このフリーポーズを披露するためには予選を勝ち抜かなければならなかったわけで、勝ち抜けるだけの体に鍛え上げてきたことも、大きな要素であることは言うまでもありません。
このようにフィジークで大活躍の石井選手ですが、この翌週にオールジャパンミスボディフィットネス選手権で、再会することになるとは思いませんでした(爆)。
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