行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2017 Japan Open (31)

2018-02-16 23:51:05 | 観戦記2017


NARIOKA Harumi, 1st place of 2017 Japan Open. (Women's Fitness, round 1)

成岡選手のパフォーマンスの、こちらが後半の模様です。
パフォーマンスをご覧いただければおわかりのとおり、成岡選手も優れた柔軟性とパワーを兼ね備えた選手です。
器械体操で培った体の柔らかさと強さが、見事にパフォーマンスに生かされているといえるでしょう。
これまで年にわずか一度、オールジャパンでしか見ることのできなかったフィットネスのパフォーマンスを、ジャパンオープンでも見ることができるようになったことは、大きな進歩だと思います。
ただし、今回優勝した成岡選手はもうジャパンオープンに出ることはできません(涙)。
新たな人材のフィットネス参戦を、切に願っております。
以上が、ミスフィットネスの第1ラウンド(パフォーマンスラウンド)の模様でした。

次回は、これまた年に一度のお楽しみ(爆)ミックスドペアの予選の模様を、ご紹介したいと思います。
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2017 Japan Open (30)

2018-02-16 23:42:16 | 観戦記2017


NARIOKA Harumi, 1st place of 2017 Japan Open. (Women's Fitness, round 1)

今回もう一人のフィットネス選手は、エントリー番号55番の成岡はるみ選手(千葉)でした。
成岡選手といえば、2004年に私が「行動派」として大会観戦を始めた頃から活躍しているベテラン選手で、2006年のミス21健康美においては158cm以下級及びオーバーオールで優勝して、ティアラを獲得しています。
それ以降はフィットネスを主戦場に、ボディフィットネスでも活躍しています。
途中ブランクが空くこともありましたが、2009年のオールジャパンミスフィットネス選手権では160cm以下級で優勝しています。
当時は、フィットネスにも身長によるクラス分けがあったのですね。
55歳とはとても思えない躍動感あふれるパフォーマンスを、前半・後半に分けてとくとご覧ください。
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2017 Japan Open (29)

2018-02-16 23:32:26 | 観戦記2017


KOBAYASHI Nami, 2nd place of 2017 Japan Open. (Women's Fitness, round 1)

そしてこちらが、小林選手のパフォーマンスの後半です。
小林選手はもともとフィジーク(ボディビル)の選手で、2012年の神奈川選手権の女子ボディビル優勝選手でもあります。
また2015年には、関東クラス別の女子フィジーク158cm以下級でも優勝しています。
フリーポーズではダンサブルな動きが特徴的で、体の柔軟性を生かして一直線に開脚する「決め技」も魅力でした。
そんな小林選手が、2016年のオールジャパンからフィットネスに参戦してきたときには、驚きながらも嬉しく思えました。
選手層の薄いフィットネスからしては貴重な人材ですし、小林選手自身にとってもこうした晴れ舞台に立つチャンスが広がったわけですからね。
今回は惜しくも2位でしたが、逆に言えばまた今年もジャパンオープンに出ることができるわけです(爆)。
これからの活躍が、また楽しみです。
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2017 Japan Open (28)

2018-02-16 23:24:56 | 観戦記2017


KOBAYASHI Nami, 2nd place of 2017 Japan Open. (Women's Fitness, round 1)

2017年のジャパンオープンでは、2013年以来4年ぶりにミスフィットネスが行われることになりました。
しかも、これまでは出場選手が1人だけだったのですが、今回はなんと2人の参加を得ることができました(爆)。
ご存じのとおり、フィットネスにはオリジナルのコスチュームで90秒のパフォーマンスを行う「パフォーマンス(ルーティン)ラウンド」と、ビキニによりクォーターターンを行う「フィットネス(ビキニ)ラウンド」がありますが、先に行われたのはパフォーマンスラウンドの方でした。
ですので、第1ラウンドとしてまず両選手のパフォーマンスをご紹介させていただきます。
まずは、エントリー番号4番の小林奈美選手(神奈川)のパフォーマンスを、前半・後半に分けてご紹介いたしましょう。
一直線に上がるハイキックや、見事に体をしならせるブリッジなど、優れた体の柔軟性が小林選手の持ち味です。
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2017 Japan Open (27)

2018-02-16 23:14:07 | 観戦記2017


Prejudging (pic up) of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

というわけで、最後にもう一度全員でラインナップをとって、ピックアップ審査は終了し選手退場となりました。
27人もいると、一列に並ぶだけでも大変ですね(苦笑)。
この結果、予選及び決勝に進んだ選手はエントリー番号順に、26番山田純子選手・31番石井ゆき子選手・34番高松眞里子選手・37番湯澤寿枝選手・38番宮田みゆき選手・39番沼田初恵選手・40番石渡美弥子選手・41番渡部みゆき選手・42番久野礼子選手・46番安田敦子選手・48番加藤文子選手・52番阿部ゆり選手、以上の12人でした。
比較審査を受けた選手の中からは、高松選手・湯澤選手・沼田選手・渡部選手と、ちょうど半分の4人が決勝に進んだことになります。
また、残る8人の選手は比較審査を受けることなく決勝に進出した一方で、実に11人もの選手が比較審査を受けることなく敗退したことになります。
実に過酷な、女子フィジークのピックアップ審査でした。

これで、まずはピックアップ審査のご紹介がすべて終わったことになります。
今日はここまでにしようかと思ったのですが、昨日休んでしまったのでもう少しやっておきましょう。
ミスフィットネスの第1ラウンド、すなわちパフォーマンスラウンドの模様をお送りいたします。
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2017 Japan Open (26)

2018-02-16 23:10:26 | 観戦記2017


Prejudging (pic up) of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

2回目の比較審査は、1回目から43番湯浅選手が残り、そこへ41番渡部みゆき選手・47番高橋典子選手・39番沼田初恵選手の3人が加わって、4人で行われました。
1回目の方は、各ポーズごとに5人全員の写真とアップで3人づつの写真2枚をご紹介しましたが、こちらでは4人全員を1枚に収めた形で途中の流れも含めてご紹介させていただきました。
このわずか2回で、比較審査は終わってしまいました(爆)。
結局、比較審査を受けた選手はわずか8人でした。
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2017 Japan Open (25)

2018-02-16 22:57:49 | 観戦記2017


Prejudging (pic up) of 2017 Japan Open. (Women's Physique)

こんばんは。
昨日は帰りが遅くなったので、失礼しておりました。
改めまして、今日は2017ジャパンオープン女子フィジークのピックアップ審査から、比較審査の模様をお送りいたします。
ピックアップ審査の比較審査ですので、全員が審査を受けるわけではなく主に決勝進出のボーダーライン上にある選手が、比較されることが多いですね。
まずは1回目ですが、34番高松眞里子選手・43番湯浅有希子選手・37番湯澤寿枝選手・50番阿部優花選手・35番大森樹理選手の5人が、比較審査を受けました。
右側3人の選手がピックアップ審査の段階で呼ばれるとは、少々意外でしたが・・・
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