行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

51st AFBF Asian Championships (6)

2017-09-15 23:59:59 | 観戦記2017


MIFUNE Mariko, 8th place of 51st AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm)

そしてもう1人、同じフィットネスビキニ163cm以下級8位の三船麻里子選手をご紹介しておきましょう。
アジア選手権はこれで3年連続の参戦で、2015年の小倉では4位、2016年の北京では6位といずれも決勝に進出しています。
しかし今回は、残念ながら決勝には進めませんでした。
国内の大会でも、オールジャパンフィットネスビキニ選手権では2015・2016年とも、35歳超158cm以下級で優勝しています。
ですがこちらも今年は、3位という結果でした。
ほかにも、世界マスターズ選手権やアーノルド・クラシック・アマチュアに参戦するなど、まさに「世界のミフネ」と呼ぶにふさわしい活躍をしているのですが・・・
今年は、捲土重来を期待したいですね。
一方で三船選手は、昨年は北区オープンや東日本オープンでは魅力的なゲストポーズも披露しています。
この方面での活躍も、楽しみですね。
以上が、フィットネスビキニ163cm以下級8位の三船麻里子選手のご紹介でした。
さて、こうしてフィットネスビキニの日本選手の写真を撮影している間にも、ステージ上では男女のフィットネスが行われていたのですが、男女ともに日本選手は参加していなかったので、とにかくフィットネスビキニのフォローに専念しておりました(苦笑)。

では次回は、フィットネスビキニ163mc超級の日本選手をご紹介させていただきましょう。
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51st AFBF Asian Championships (5)

2017-09-15 23:57:39 | 観戦記2017


AKIMOTO Akiko, 6th place of 51st AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm)

続いては、フィットネスビキニ163cm以下級で6位に入賞した、秋本明子選手をご紹介いたします。
昨年の北京アジア選手権にも参戦していて、そのときは163cm以下級で8位でしたね。
オールジャパンフィットネスビキニ選手権では、2015年は35歳以下158cm以下級で2位、2016年は35歳超158cm以下級で2位でした。
また、2015年4月のアジア選手権代表選考会でも158cm以下級で2位、さらには2016年の東日本選手権でも158cm以下級でも2位、日本・グアム親善大会のフィットネスビキニショートクラスでも2位と、やたらと2位が多くなぜか優勝には手が届かなかったのでした。
しかし、ご存じのとおり今年9月3日のオールジャパンフィットネスビキニ選手権で、ついに35歳超158cm以下級で優勝したのです。
ただ、私はその前触れをこのモンゴルで感じていました。
この35歳超158cm以下級では、「世界のミフネ」こと三船麻里子選手の力が強く、オールジャパンでも2015・2016年と連続して優勝しています。
さらに、2015年のアジア選手権代表選考会でも優勝し、2016年の北京アジア選手権でも163cm以下級で6位と、常に秋本選手の上をゆく活躍をしていたのです。
しかし、このモンゴルでは次にご紹介しますが三船選手は8位で、決勝に進めなかったのでした。
つまり、このとき初めて秋本選手は三船選手より上の成績を挙げたわけですが、今考えてみればこれが今年のオールジャパンでの秋本選手の活躍を暗示していたのかもしれません。
それにしても、私も秋本選手を日本国内のみならず、中国・グアム・モンゴルといろいろな所で見ていますね(爆)。
オールジャパン優勝で一皮むけた秋本選手の、今後の活躍に期待したいですね。
以上が、秋本明子選手のご紹介でした。
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51st AFBF Asian Championships (4)

2017-09-15 23:33:57 | 観戦記2017


KURACHI Miharu from Japan, 1st place of 51st AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm&Overall)

わざわざモンゴルまで来ておきながら、フィットネスビキニを見逃してしまって意気消沈している私でしたが、こうなったらせめてステージ外でも撮れるだけの写真をとっておかなければと、なんとか気持ちを切り替えました。
なにしろ、このアジア選手権観戦にあたっては、「月刊アイアンマン」さんに写真を提供するお約束をしていたので、なんとか日本選手だけでも撮らなければならないという一心でした(苦笑)。
そこへ、ちょうどフィットネスビキニのオーバーオール決勝を終えたばかりの倉地選手が通りがかったので、無意識のうちに声かけて撮らせていただきました(爆)。
私個人としては、2016年12月30日に東京ビッグサイトで行われた「コミックマーケット91」以来の再会となりました(原爆)。
場内の照明がちょっと色かぶりしていたので、若干調整を加えました。
短い時間で次々とポーズを変えてくれましたが、そのひとつひとつが「絵になる」ポーズだったのですから、さすが倉地選手ですね。
そして、今となってはこれが「アマチュア」としては最後の倉地選手のビキニ姿ということになるわけです。
そのため、あえてこの時期にアジア選手権のご報告を始めたのでした。
先ほども書いた仁川国際空港では、オーバーオール決勝の事実確認のほかに、コスプレ関係のお話や、9月のオールジャパンに向けての熱い思いなどを聞くことができました。
特に、オールジャパンでは「安井友梨選手を超えてみたい!」とストレートに語ってくれたので、本当にオールジャパンが楽しみだったのですが・・・
ついでに言いますと、8月12日には「コミックマーケット」に出向いたのですが、結局そこでも倉地選手にはお会いできませんでした(苦笑)。
倉地選手は、結局日本の大会は昨年のオールジャパンで163cm以下級に優勝したその1回だけだったということになりますか。
日本では、ビキニを含むボディビル・フィットネスのプロ大会はありませんからね・・・
というわけで、まず最初にフィットネスビキニ163cm以下級優勝、そしてオーバーオール優勝の倉地美晴選手をご紹介させていただきました。
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51st AFBF Asian Championships (3)

2017-09-15 22:43:41 | 観戦記2017


KURACHI Miharu from Japan, 1st place of 51st AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm&Overall)
Tian Yue Cen from China, 1st place of 51st AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, 163cm-&Overall)

こんばんは。
今日は、第51回アジア選手権(モンゴル)のフィットネスビキニについて、お送りしたいと思いますが・・・
5月19日正午過ぎに会場入りした私に、溝口・井上・田口の3選手から「フィトネスビキニの競技は、今すべて終わったところです」という、ショッキングな事実が聞かされたのでした(中性子爆)。
フィットネスビキニの競技は、午前10時からすでに始まっていたとのことでした(号泣)。
しかしそこへ、2人のフィットネスビキニ選手がステージに上がりました。
私もとにかく、これは撮り逃してはならないととりあえずカメラを構えました。
ステージに登場したのは、フィットネスビキニ163cm以下級優勝の我らが日本の倉地美晴選手、そして163m超級優勝の中国のTian Yue Cen選手でした。
そう、クラス優勝者同士によるオーバーオール決勝だったのです。
ちなみに、Tian Yue Cen選手は昨年の北京アジア選手権でも、163m超級で優勝そしてオーバーオール優勝も成し遂げています。
そして、オーバーオール優勝が発表されたわけですが、Tian Yue Cen選手の優勝と発表されたのでした。
ご覧のとおり、国歌演奏も中国国歌のみでバックに表示された国旗も中国のもののみでした。
このように、現地で私が見た限りではオーバーオール優勝は中国のTian Yue Cen選手だったという認識でした。
ところが、この後アップされていた国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)の公式結果では、両選手とも1位となっていたのでした。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)のホームページに掲載されている審査結果も、これをそのまま使っています。
このことについて、帰路の仁川国際空港で倉地選手ご本人に直接確認したのですが、本当は倉地選手の優勝だったのに、どうも間違えてTian Yue Cen選手の優勝と発表してしまったらしいのです(爆)。
しかし、一度発表したものを取り消すわけにもいかないので、両者優勝ということになったということでした(原爆)。
そして、ダイジェストでもご覧いただきましたが、オーバーオール優勝の表彰状を「証拠物件」として見せていただいたのでした。
それからもうひとつ、両選手と役員2人が手を取り合って記念撮影を行っている写真がありますが、左端の倉地選手と手を繋いでいる役員にご注目ください。
この人こそ、IFBB会長のRafael Santonja(ラファエル・サントンファ)氏だったのです。
そして、倉地選手のホームページの8月24日の記事「日本人初、IFBB BIKINI PRO 誕生秘話。」によりますと、このときSantonja会長から直にプロ入りのオファーを受けたということでした。
このオファーを受け入れた結果、「IFBBビキニプロ選手・倉地美晴」が誕生したのですね。
そしてそれは同時に、9月3日に行われたオールジャパンフィットネスビキニに倉地選手が出場しない、ということでもあったのです(涙)。
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