KURACHI Miharu from Japan, 1st place of 51st AFBF Asian Championships. (Bikini Fitness, -163cm&Overall)
わざわざモンゴルまで来ておきながら、フィットネスビキニを見逃してしまって意気消沈している私でしたが、こうなったらせめてステージ外でも撮れるだけの写真をとっておかなければと、なんとか気持ちを切り替えました。
なにしろ、このアジア選手権観戦にあたっては、「月刊アイアンマン」さんに写真を提供するお約束をしていたので、なんとか日本選手だけでも撮らなければならないという一心でした(苦笑)。
そこへ、ちょうどフィットネスビキニのオーバーオール決勝を終えたばかりの倉地選手が通りがかったので、無意識のうちに声かけて撮らせていただきました(爆)。
私個人としては、2016年12月30日に東京ビッグサイトで行われた「コミックマーケット91」以来の再会となりました(原爆)。
場内の照明がちょっと色かぶりしていたので、若干調整を加えました。
短い時間で次々とポーズを変えてくれましたが、そのひとつひとつが「絵になる」ポーズだったのですから、さすが倉地選手ですね。
そして、今となってはこれが「アマチュア」としては最後の倉地選手のビキニ姿ということになるわけです。
そのため、あえてこの時期にアジア選手権のご報告を始めたのでした。
先ほども書いた仁川国際空港では、オーバーオール決勝の事実確認のほかに、コスプレ関係のお話や、9月のオールジャパンに向けての熱い思いなどを聞くことができました。
特に、オールジャパンでは「安井友梨選手を超えてみたい!」とストレートに語ってくれたので、本当にオールジャパンが楽しみだったのですが・・・
ついでに言いますと、8月12日には「コミックマーケット」に出向いたのですが、結局そこでも倉地選手にはお会いできませんでした(苦笑)。
倉地選手は、結局日本の大会は昨年のオールジャパンで163cm以下級に優勝したその1回だけだったということになりますか。
日本では、ビキニを含むボディビル・フィットネスのプロ大会はありませんからね・・・
というわけで、まず最初にフィットネスビキニ163cm以下級優勝、そしてオーバーオール優勝の倉地美晴選手をご紹介させていただきました。