2017 Tokyo Category Championships (25)

MATSUZAWA Kozue, 5th place of 2017 Tokyo Category Championships. (Women physique, 158cm-)

続いて5位は、エントリー番号6番の松澤標（こずえ）選手でした。
奇しくも、1年前の東京クラス別とまったく同じ結果となりました（爆）。
1週間前の関東クラス別では、同じ158cm超級で決勝に残れなかったのですが、今回はしっかり決勝に残ってフリーポーズを披露することもできました。
今大会女子フィジークでは最も高い166cmの長身を、パワフルなアクションを盛り込んでダイナミックにアピールしていました。
2016年のデビューながら、日本・グアム親善大会に出場するなどアグレッシブな活躍を見せている松澤選手ですが、今大会にも強い味方が付いていました（爆）。
その「味方」については、最後の「おまけ写真」をお送りするときにご紹介させていただこうと思っています（笑）。

といったところで、誠に勝手ながら4位以上は次回のお楽しみとさせていただきます。

2017 Tokyo Category Championships (24)

MINOBE Mina, 6th place of 2017 Tokyo Category Championships. (Women physique, 158cm-)

それでは、フリーポーズのご紹介に入りましょう。
例によりまして、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
まず6位は、エントリー番号4番の美濃辺美奈選手でした。
今年の東京オープンが大会デビュー戦で、ミスビギナーで4位に入賞していますが、今回初めてフリーポーズのパフォーマンスを見ることができました。
体はあまり絞られていないようですが、ひとつひとつのポーズがきれいに決まっていて途中の動きもなめらかでしたね。
特に、脚を伸ばして座ったポーズは女子フィジークではめったに見られない、珍しいものだったのではないでしょうか。
muscle beautyのしてのキャリアは浅くても、ダンスの素養などはあったのではないかと思います。
今後体をさらに引き締めれば、ますます魅力的なmuscle beautyになれるのではと期待しています。

2017 Tokyo Category Championships (23)

Final of 2017 Tokyo Category Championships. (Women physique, 158cm-)

そして、クォーターターン・規定ポーズの後に1分間のポーズダウン（合同フリーポーズ）が行われました。
一応、寄ったり引いたりしてはみたのですが、このときはEOS kiss X5にEF-S 15-85mmの組み合わせで撮影していたので、あまり寄ることはできませんでした（苦笑）。
かといって、もうひとつのEF 70-200mmでは今度は6人全員を1枚に収めることができません。
ちょっと中途半端な位置での、撮影でしたね。
以上が、選手全員でのプログラムでした。

今日はここまでにしてもよかったのですが、明後日のオールジャパンに向けて明日は軽めにしておきたいので、引き続き各選手のフリーポーズのご紹介に入りたいと思います。

2017 Tokyo Category Championships (22)

Final of 2017 Tokyo Category Championships. (Women physique, 158cm-)

こちらは、クォーターターンの残りの270度回転したところと、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」の規定ポーズの模様を、ご紹介しています。
今回、英語では大会名を「Tokyo Category Championships」としています。
公式には、「Tokyo Weight Category Bodybuilding Championships」とされていますが、これは訳せば「東京体重別ボディビル選手権」ということになります。
しかし、女子フィジークに関してはご存知のとおり身長別でクラス分けがされているので、「体重別」ではありませんよね（爆）。
そのため、あえて「Weight」を外した次第です（苦笑）。

2017 Tokyo Category Championships (21)

Final of 2017 Tokyo Category Championships. (Women physique, 158cm-)

こんばんは。今日から9月ですね。
今年のボディビル大会シーズンも、そろそろ終盤戦といった感じでしょうか。
さて今日と明日で、2017東京クラス別選手権女子フィジーク158cm超級の決勝の模様をお送りいたします。
まずは、選手全員でのプログラムからご紹介いたしましょう。
6人の選手がステージに登場するときのショットに続いてクォーターターンの模様ですが、こちらでは「フロントリラックス」から90度・180度回転して後ろ向きになったところまでを、ご覧いただいております。
各ポーズについて、6人全員を1枚に収めた写真と3人づつアップで撮影した写真2枚でご紹介させていただきました。
この6人で出場選手は全部なので、全員が決勝に進めて予選落ちはありませんでした。