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強い者は美しい・・・

51st AFBF Asian Championships (2)

2017-09-14 23:32:47 | 観戦記2017


Way to the Corporate Convention Centre, the venue of 51th AFBF Asian Bodybuilding and Fitness Championships. (MAY 19-20, 2017, Ulaanbaatar, Mongolia)

さて、明けて5月19日、アジア選手権の競技初日当日となりました。
まず最初に、私の宿泊した「ホテルナイン」をご紹介します。
ご覧のとおり、外観も部屋の中も清潔で快適に過ごすことができました。
その分1泊5000円を超え、モンゴルではかなり高級な部類のホテルだったようです。
ホテル予約サイトで事前に予約していたのですが、なにぶん初めて訪ねるモンゴルで交通にも不案内だっただけに、場所的にアジア選手権会場から歩いても30分くらいでアクセスのよさが決め手となりました。
そして、今考えてみればこれが間違いの素だったのですが、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)のホームページに掲載されていた、今大会の「INSPECTION REPORT」(監査報告書)によりますと19日の競技開始は13時からということでしたので、午前中はウランバートル市内をちょっと見て回っていたのでした。
これまでの海外での観戦でも、この「INSPECTION REPORT」で会場や競技時間などの情報を入手して活用していたところでしたが・・・
とりあえず、最初のホテルの写真2枚に続く8枚が、そのとき撮影したウランバートル市内の模様です。
そして頃合いを見計らって、正午を少し過ぎた頃に会場の「Corporate Convention Centre」(コーポレートコンベンションセンター)に着きました。
会場は2階ということで、階段を登ると立て看板が出迎えてくれました。
そして入り口で入場料20000トゥグルク(約930円)を払って、会場に入りました。
しかし皆さん、この入場券をよくご覧ください。
この入場券には、「アジアフィットネス選手権 5月19日10時-18時」「アジアボディビル選手権 5月20日10時-19時」と書いてあったのです(爆)。
ちなみに、「INSPECTION REPORT」の方では、19日はメンズフィジーク・クラシックボディビル・ボディフィットネス・女子フィジークが行われ、20日にボディビルとフィットネスビキニを行うという形で記載されていました。
そのうち、フィットネスビキニについては19日に行われるという変更がありましたが、これはFacebookで丸山典子選手が発信してくれていたので、私も認識できました。
しかし、時間変更については知るはずもありませんでした(苦笑)。
今考えてみれば、入場券に印刷されているのであれば、日程変更はもっと前にされていたのではないかと思います。
しかしそれが選手に伝わったのは、前日ということになります(原爆)。
さらに、開始時間が午前10時ということは、丸山選手から聞くところでは当日朝8時頃に初めて選手に知らされたとのことでした(水爆)。
さて、ようやく会場に入った私に最初に声をかけてくれたのは、クラシックボディビルに出場する溝口隆広選手・井上裕章選手・田口俊介選手の3人でした。
そしてこの3人から私は、衝撃的な事実を聞くことになったのです。

というわけで、次回はその悲劇を中心にご紹介したいと思います(苦笑)。
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51st AFBF Asian Championships (1)

2017-09-14 22:57:47 | 観戦記2017


Now I begin a report of 51th AFBF Asian Bodybuilding and Fitness Championships. (MAY 19-20, 2017, Ulaanbaatar, Mongolia)
I got to Ulaanbaatar by air via Seoul, South Korea.

こんばんは。
それでは今日からは、2017年5月19日及び20日にモンゴル国の首都ウランバートルで行われた、第51回アジアボディビル・フィットネス選手権のご報告を始めさせていただきます。
内容が濃いだけに、どのくらいかかるのか自分でも予想がつきませんが、よろしくお付き合いのほどをお願いいたします。
どういう形でやろうか考えていたのですが、とりあえず実際に観戦したとおりに時系列を追ってやってみることにしました。
そして今日は、手始めとして競技とは直接関係がありませんが、大会会場に至るまでの道のりを振り返ってみたいと思います。

私がモンゴルに旅立ったのは、5月18日つまり大会前日でした。
すでに速報のときに申し上げたとおり、モンゴルまでの往復の飛行機には大韓航空を選びました。
途中ソウルで乗り換えにはなりますが、毎日モンゴルに向かう便があり値段も比較的安く買えるメリットもありました。
まあ、経営者一族の一部に問題はありましたが・・・(爆)
旅の始まりは、成田空港ではなくて羽田空港でした。
そしてソウルでは金浦(キンポ)空港に到着したので、一旦入国して電車(空港鉄道)で仁川(インチョン)国際空港に移動しました。
そして仁川からモンゴルのウランバートルに向かったわけですが、搭乗前にラウンジに入って軽く腹ごしらえしました(爆)。
飛行機の中でも、機内食は出たんですけどね(笑)。
そして、ウランバートルのその名も「ジンギスカン国際空港」に到着しました。
到着ロビーでは、モンゴルの民族衣装を着た女性が出迎えてくれましたが、これは別の団体の出迎えだったようです(原爆)。
空港で、日本円からモンゴルの通貨「トゥグルク」に両替しましたが、この日のレートで1円が21.52トゥグルクでした。
空港からホテルまではタクシーを使いましたが、メーターは使わず30000トゥグルク(約1400円)の協定価格?でした。
こうして私は、夜11時近くにようやく予約していた「ホテルナイン」に到着したのでした。
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