宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

オスプレイ今日午前中に3機普天間帰還、東・北富士演習場での訓練「運用上の理由」で中止

2014年11月10日 | 基地・オスプレイ

 10日も、御殿場の「住民の会」みなさんと連携して、監視行動が取り組まれました。 厚木基地に駐機中のオスプレイ3機は午前10時過ぎに相次いで離陸しました。 同機は、東富士・北富士での訓練を行わず、岩国経由で沖縄・普天間基地に帰還したことが午後に確認されました。 

 御殿場市には、「運用上の理由」でf両演習場での訓練は中止になったと防衛省から連絡が入ったとのこでした。

 9日付の「しんぶん赤旗」は、6日厚木基地に飛来したオスプレイ3機は「7、8日両日東北沿岸部での震災対処訓練に参加しました。 オスプレイの東北への飛来は初めて。 オスプレイ1機が7日、仙台市若林区の霞目(かすみのめ)駐屯地に飛来。 予備機を含めて2機の予定でしたが、1機は途中で厚木基地(神奈川県)に引き返しました」

 「その理由でついて、陸自は『米軍に問い合わせ中』として公表していません。 他方、飛来した1機は、石巻湾に停泊する海上自衛隊の輸送艦『くにさき』に発着する予定でしたが、強風と高波のためとして中止となりました。 地元紙の河北新報は『期待された機動力を思うように使えず、安全性を疑問視する見方も広がった』と伝えました」

 「翌8日、1機は宮城県気仙沼市大島から霞目駐屯地への患者搬送訓練などを実施しました。 同日午後、霞目駐屯地内に1機が加わり、2機がごう音を響かせる異様な雰囲気の中、江渡聡徳防衛相が視察としてオスプレイに試乗。 腹に響く爆音をあげて飛び立ち30分後に戻りました」

 今後もオスプレイの飛来、訓練に市民、国民の監視の目を向け続けることがいよいよ大事になってきたことを感じています。