「26日午後3時38分(日本時間27日午前7時38分)通常訓練中だった米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイが着陸に失敗し、米西部ネバダ州のクリーチ空港で地面にたたきつけられるな着陸(ハードランディング)を行いました。
米紙ラスベガス・レビュー・ジャーナルが報じました。同機は米海兵隊が沖縄県の普天間基地(宜野湾市)に配備を進めているオスプレイと同型機です」(しんぶん赤旗28日付)。
乗組員4人にけがはなかったとのことです。
27日は、我が家の宣伝カーの看板を更新した日です。
宣伝カーの左側の看板を、
(上段)厚木基地周辺住民のいのちと安全をまもれ、
(中断)欠陥機オスプレイは厚木基地を使用するな(メイン)、
(下段)静かな空を返せ、米空母の母港を撤回せよ」
に更新したばかりでした。 看板には、オスプレイの大きな写真も掲示されています。多くの市民に見ていただきたいと思っています。
綾瀬市基地対策協議会(会長:笠間城治郎市長)は今月23日、防衛省、外務省、総務省、米国大使館に、「厚木基地問題に関する要望書」を提出しました。
同市の要望書では、オスプレイについて、「昨年から普天間飛行場に配備・運用されているMV-22オスプレイが厚木基地に飛来することは、空母艦載機の騒音被害や墜落の不安に悩まされている市民としては、新たな負担が生じることとなり、容認できるものではなく、超過密化した市街地にある厚木基地の実情を十分認識し、オスプレイが厚木基地へ飛来することのないように求めるものであります」と厚木基地の使用について明確な態度を表明しています。
また、大和市基地対策協議会(会長:大木 哲市長)も同月26日、政府各省、米大使館に、「厚木基地の早期返還と基地対策の抜本的改善に関する要望書」を提出しました。
要望書では、「人口密集地に『航空基地』として厚木基地が存在することにより、本市では受任限度を超えるとの司法判断が示されている航空機騒音、墜落事故や部品落下等の危険、広大な施設による市街地の分断、そして最近ではオスプレイ飛来を危惧する市民の声の高まりなど多岐にわたる問題があり、多大な影響が生じています」と指摘し、「厚木基地の早期返還」を改めて強く要望しています。
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