宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「6月の日本共産党入党申込者は473名ー1月の党大会以降最高」

2020年07月05日 | 党建設

 日本共産党は現在、「党員拡大を中心とする党勢拡大特別月間」(6月~9月末まで)に取り組んでいます。「しんぶん赤旗」4日付は6月の取り組み結果を発表しました。その内容は以下の通りです。

「党員拡大では、全都道府県で入党者を迎え、第28回党大会(20年1月)以降最高の473人が入党を申し込みました。『しんぶん赤旗』読者の拡大では、日刊紙256人増、日曜版683人増、電子版140人増となり、5月につづいて前進をかちとりっました」

 6月のとりくみで明らかになったことについて、次ぎのように指摘しています。

「コロナ危機のもとで国民の意識に前向きの変化が起こり、それがわが党の存在と活動、綱領路線と響きあっているということです。新しい『入党のよびかけ』を読んだ方が、『全面的に賛成です。よびかけの中身をもっと宣伝すると、若い人はみんな共産党に来ますよ』(学生)、『いま大事なことがすべて書いてありますね。共感できます』(40代女性労働者)などと語って、入党を決意する経験が各地で生まれています」

「これまで政治と距離を置いていた人々が、『赤旗』紙面に共感し、購読が広がっています」

 そして、「解散・総選挙がいつあってもおかしくない時期に来ており、早ければ今年秋の可能性も生まれています。この『特別月間』の目標は、党勢の『3割増』への展望をひらくとともに、総選挙に勝利する最大の準備となります」とよびかています。

 各党も秋にも予想される解散・総選挙に向けて、党勢拡大に乗り出している様子をメディアが伝えています。自民党は総選挙に向けて120万人の党勢を実現すると伝えられています。

 こうした、自民党の党員拡大目標に比べると、日本共産党の目標はささやかなです。1月の党大会時の党員数は27万人余でした。この現勢を早急に回復し、党創立100周年(2022年)までに、第28回党大会時比130%の党をつくることを掲げています。

 最近、「共産党入党宣言」の出版した岡山大学名誉教授の小松康信さんは、「しんぶん赤旗」日曜版7月5日号で次のように語っています。(要旨)

「国民の苦難軽減に努力する日本共産党の存在意義に気づき、興味を抱いた人も少なくないはずです。だから、今、多くの人に出会い、党のことを伝えたいと思っています」

「私は入党後、日曜版の配達・集金を楽しんでいます。平和で民主的な社会づくりに寄与できるよう、専門を生かした執筆や講演をしています」

「入党に間違いなし。自分の立ち位置と、これから取り組むべきことが鮮明化され、気分爽快です。『入党』の二文字に向き合い、悩むことは健全です。でも悩み続けるべきではありません」

「もともと組織に縛られるのは嫌でした。党の存在は自分を律してくれる貴重な存在です。活動の幅は広い。無理せず自分のできることを誠実に行う。それで十分です。それぞれの思いを尊重し、皆が力を合わせていけばいい。日本共産党はそれができるところです」

「今が、決断の時ー。1日も早く、この爽快さを味わっていただきたい」

「ポストコロナが論じられはじめた今の心境を、つたなき短歌(啖呵)に託します」

「涌きいづる 怒りの海に 漕ぎ出でむ 未来社会に 灯り(あかり)希求(けく)して」 


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